ストーリー
夜叉との赦されぬ恋。
京が紅に染まる、激動の夜――
時は文明開化只中の京。
血を吸う宿命の苛まされた夜叉達は、動乱の京都でやむを得ず再び要人暗殺を請け負うことになる。
その人非ざる力に手を付けて、再び紅に染まる彼ら。
ある日、数々の事件を起こしてきた夜叉達は、政府から手配され、貴女と共に追われる身となる。
北から逃亡した果てに、呪われた血が、禊がれる日は来るのか?
すべては夜叉の未来の為に ――…… 。
キャラクター
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四朗(しろう)
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身長:162cm
体重:48kg
血液型:O型
趣味:詩
好きな食べもの:水ようかん
嫌いなもの:蚊や虻
誕生日:2月28日
激動の歴史を生き残ってきた、現存最古の夜叉。
物腰はやわらかく、外見はまるで少女のように美しい。
その正体は天草四朗時貞、そのひとである。
キリシタンでありながら、悪魔とも呼ばれる夜叉(=吸血鬼)という罪を背負う。
死亡したと思われていたが、その後も230年以上、歴史の陰に隠れt生き続ける。
彼の吸血は恍惚を帯びており、血を吸われた相手は身も心も四朗のものとなる。
一時、主人公を置いて旅に出ていた。
「信じていただけますか。たとえ私が血に塗れたとしても……」
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