【日本ルート】
普通の人間だった レイカ は、突如謎の黒い鋼の乙女に襲われる。
瀕死の重傷を負った彼女は、身体が冷たくなっていくなか、暖かい光を感じながら意識を手放す。
次にレイカが目を覚ますと、そこは日本軍の施設だった。
そして、コアを宿していることが分かり、鋼の乙女に。
レイカは鋼の乙女として戦場へ赴くが、任務を上手くこなせず、
また仲間たちとも溶け込むことができずに最初から前途多難。
そんな状況でも必死に頑張るレイカだが、それはまだ始まりに過ぎなかった……。
【連合ルート】
真珠湾攻撃の際に、マリーシアス と ベンデッタ は、戦闘に巻き込まれた 1人の少女を保護する。
その少女の名前は フォト。
彼女がベンデッタをパパ、マリーシアスをママと呼んだところから、
鋼の乙女たちの “家族ごっこ” が始まる。
やがてメンバーは増えていき、より賑やかで楽しくなる“家族ごっこ”だったが、
その裏で憎しみや後悔、そして黒い野望が潜んでいた。
【ドイツルート】
ドイツ軍 総統・ビスマルクの宣戦布告によって、連合軍との激しい戦いが始まる。
動物の耳と尻尾を持つドイツの鋼の乙女たちの前に立ち塞がるのは、
騎士道精神あふれる鋼の乙女を有するイギリス軍と、
氷冷エンジンを搭載した鋼の乙女を有するソ蓮軍。
あまりに強大な敵との戦いに怯える ティナ だったが、その瞳の奥には静かに炎が燃えていた。
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レイカ
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零式艦上戦闘機 二一型
元人間の鋼の乙女。
“人間上がり”と罵られても、いつも前向きで一生懸命。
「よーっし、次も頑張るぞーっ!」
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ショウカ
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航空母艦 翔鶴
カガのお付きの鋼の乙女、その一。
カガのことを溺愛していて、いつも行動を共にしている。
「カガ様の仰る通りです」
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アイ
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九九式 艦上爆撃機
カガのお付きの鋼の乙女、その二。
語尾の 「なのだ」 と 「バーカ」 が口癖で、ちょっと頭が残念。
「カガの言うとおりなのだ、バーカ!」
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カガ
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航空母艦 加賀
プライドの高い、生まれながらの鋼の乙女。
そのプライドからか自分にも他人にも厳しい。
「あんな“人間上がり”でもこなせるような仕事、勝てて当然だ」
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ムラサキ
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ベース: 局地戦闘機 紫電
レイカと同じく、元人間の鋼の乙女。
あることをキッカケにレイカと仲良くなり、それ以降 溺愛している。
「レイカさんの戦う勇姿ときたら、最高でしたわ!」
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コンゴウ
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超弩級巡洋戦艦 金剛
イギリス生まれの鋼の乙女だが、日本をこよなく愛している。
良い意味でも悪い意味でも空気が読めない。
「この心…… 魂はすでに“ジャパニーズ・サムライ”になっているであります!」
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チト
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四式中戦車
鋼の乙女・チハの妹。
姉が小柄で気が弱いのに対して、発育が良く楽天家でいい加減。
基本的には何でも適当。
「お姉ちゃん、もっと自身持とうよー」
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イコ
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伊号第十九潜水艦
日々 自分が目立たないことを悩む鋼の乙女。
頑張って目立とうといつも悪戦苦闘しているが、やっぱり目立たない。
「どうにかして目立たなくちゃ……」
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ナガト
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戦艦 長門
聞き上手で、任務に忠実な鋼の乙女。
基本おっとりしているが、ある禁句を口にしてしまうと手が付けられなくなる。
「あら〜。トネちゃんは緊張してるのね。 そういう時はおやつを食べると落ち着くわよ〜?」
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トネ
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重巡洋艦 利根
○そうな見た目とは裏腹に、気の弱いツンデレな鋼の乙女。
つい気を張った物言いをしてしまい、自らを追い込んでしまうこともしばしば。
「べ、別にお礼してほしくて助けたわけじゃないんだからね! 勘違いしないでよ!」
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ユキカゼ
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駆逐艦 雪風
非常に明るく、豪快な性格の鋼の乙女。
周囲の空気を明るくするムードメーカー的な存在。
「なーに、余裕余裕! この幸運の象徴 ユキカゼちゃんにかかればお茶の子さいさいよ! あはははは!」
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アキ
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駆逐艦 秋月
無口で冷静沈着な鋼の乙女。
感情を読み取りづらいが、仲間思いの優しい性格。
「……わたしたちは、仲間です。 助け合いましょう」
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ベンデッタ
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TBF アベンジャー
真珠湾攻撃の際に、育ての親を殺された鋼の乙女。
日本への復讐を誓っており、マリーシアスの舞台に配属される。
「俺の名はベンデッタ。 地獄でもこの名を忘れるなッ!」
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マリーシアス
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F4F ワイルドキャット
戦闘中だけはまじめで頼りになる鋼の乙女。
普段は部下に仕事を押し付けてダラダラしている。
「え、帰っていいの? やりい! これでこの蒸し暑さとオサラバできるわ〜」
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フォト
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B-29 スーパーフォートレス
真珠湾攻撃の際に保護された少女。
以後はベンデッタをパパ、マリーシアスをママと呼び、同行することに。
「うん! だからね、こっちがママで…… こっちがパパ!」
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イブ
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SBD-2 ドーントレス
マリーシアスの部下 1。 動きは遅いが何でもこなす優秀な鋼の乙女。
口調が非常に個性的。
「事が起こったらって、やっぱりウォーデスか? ウォーがハップンするのデスね?」
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パトリシア
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P-40 ウォーホーク
マリーシアスの部下 2。 よく名前を間違われる。
活躍しているもののイマイチ印象が薄い、かわいそうな鋼の乙女。
「ちゃんと思い出してくださいっ! パトリシアですっ、パ・ト・リ・シ・ア!」
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グランマ
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航空空母 レキシントン
マリーシアスの上官。 何かと口うるさい。
沸点が非常に低く、キレたら手が付けられない鋼の乙女。
「マリーシアス、疲れを取るのも仕事のうちだけど、ちょっとたるんでるのじゃなくって?」
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レスト
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戦艦 アイオワ
グランマの部下。 グランマから多くの仕事を言い渡され労働に勤しむが、
失敗ばかりでいつも怒られている鋼の乙女。
「はいっ、わかりました! じゃあそれをポットに移しますね」
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エシュウィネ
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航空母艦 エセックス
期待の新人。 高い身長に暗い表情、長い髪に巨大な右腕と、
インパクトが大きすぎる鋼の乙女。
「…………ロールケーキ」
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ティナ
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ティーガーII 重戦車
自分に自信が持てない鋼の乙女。 フェイの妹。
総督であるビスマルクに絶大な信頼を寄せている。
「わたしは自分の戦いでいっぱいいっぱいだったから。 でも、勝ててよかったです!」
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ビスマルク
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戦艦 ビスマルク
ドイツの鋼の乙女を率いる総督。
気合だけは一人前。 他は外見年齢相応。
「その通りじゃ! ワシの言った通りじゃろう? 成せば成ると!」
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パンター
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V号戦車 パンター
開発が遅れた鋼の乙女。
分かりやすいツンデレ。 フェイに密かな想いを寄せている。
「い、いいから! あ、あの時は試験運用で不具合があったの! 今は改良されたから平気なの!」
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フィア
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IV号戦車 F2型
騎士・イギリスの鋼の乙女に憧れる鋼の乙女。
一途でマジメだが、ヌケているところが多い。
「騎士道に勝利も敗北もない。 争いが終わればみんな仲間だ」
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マウス
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超重戦車 マウス
ドイツ軍のお母さん的存在。 優しい性格で戦闘には不向き。
だが、お辞儀をすると誤射することも。
「ふふふ。賑やかでいいですね。 でも、そろそろ休憩に……」
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ベル
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フォッケウルフ Fw190A
百舌鳥と会話する不思議系の鋼の乙女。
ぼーっとしているようで、実はとても優秀。
「むぅ。 せっかく百舌鳥と話してたのに……」
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ウー&トー
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Uボート VIIA型(U-29)
厳密に言うと、U-29に搭載されている魚雷の擬人化。
二重人格で、おとなしいほうがウー、ガサツなほうがトー。
「そうだそうだ。 ゆっくり休ませろー」
「まあ、総督にも考えがあるんだよ」
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ミリィ
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III号突撃砲 G型
StuG を stdg(アカシカ)と綴り間違いをされた鋼の乙女。
ドイツ軍唯一の良識家で毒舌家。
「そもそも、一番訓練が必要なのは総督だと思う」
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メディオ
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M13/40中戦車
イタリアの鋼の乙女のツッコミ担当。 コテコテの関西弁を使う。
戦闘ではやや空回り気味。
「おお、なんややけに気合い入ってるやないの。 そこまで言うなら教えてや」
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アルマ
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P-40重戦車
イタリアの鋼の乙女のボケ担当。
戦闘でも笑いでも、メディオとコンビで真の力を発揮する。
「ふふん。もうわては考えてあんねん。 最先端間違いなしの乙女のあり方や」
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