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宝石吐きのおんなのこ 5 〜ちいさな宝石店といつわりの魔法使い〜 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ
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大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。 そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。
その日「宝石を吐き出す」少女クリューと、宝石店店主スプートニクのもとを訪れたのは、ユキからの使いだった。
使いから受け取った、封筒の中身には魔法使い・ファンションにまつわる「一つの仮説」が記されていた。
一方、病床の魔法使いソアランは、部下イラージャに、かつての婚約者・ファンションの姿を語っていた。
クリューとスプートニクにより二人のもとへ届けられた「仮説」に、ソアランが願うことは、イラージャが決意することは。
そしてクリューが、そんな魔法使いたちの姿に、思うこととは……。
宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。
覚悟と決意の第五幕、開演。