商品紹介
SFアニメーション超大作「蒼穹のファフナー」始動!!
ジーベック×スター○○○○○が描く少年少女の命の物語!!
2004年7月4日からテレビ東京系全国6局で絶賛放映中の「蒼穹のファフナー」。
本作品は「機動戦艦ナデシコ」や「宇宙のステルヴィア」を世に送り出してきたXEBECとスター○○○○○が贈る超大作SFストーリー。最高のスタッフたちが結集して物語を紡ぎだしている。
監督に「D・N・ANGEL」監督の羽原信義、助監督に「D・N・ANGEL」キャラクターデザインの山岡信一を配し制作にあたる。キャラクターデザインに「ガンダムSEED」の平井久司、
ストーリーコーディネーターに「マルドゥック・スクランブル」シリーズ(早川書房)で本年度の日本SF大賞を受賞した沖方丁を迎えている。
収録話
第22話 「守護 〜ちから」
咲良が倒れた原因は、遺伝子のフェストゥム因子の同化現象による肉体の結晶化だった。変わり果てた咲良の姿に唖然とする剣司、慟哭する澄美。衛は、三人で再び過ごすために、戦い抜くことを決意。
咲良の異変、島の昆虫や植物を襲った突然の死……それらは、フェストゥムの意識中枢であるミールが、人間特有の概念である、生死への悲しみを理解しつつあるため起こった現象だった。
そして、フェストゥムに来襲を即し、戦闘を通じてそれを伝えようとしていたのは乙姫だったのだ。ファフナーにジークフリードシステムを搭載し、自らも前線に赴こうと考える総士。
人類とフェストゥムが進むべき未来を決める時が近づいているのを、乙姫も、総士も感じていた。そんな中、単体で竜宮島に接近する新型種のフェストゥムがあった。
第23話 「劫掠 〜おとり」
スカラベ型は消滅したが、竜宮島はまた衛という尊い犠牲を払うことになってしまった。敵に同化されかけた一騎も負傷し、剣司は戦闘に怯えて自室に引き籠ってしまう。
史彦たちは基地内に張り巡らされた菌糸によってCDCから遮断され、ジークフリードシステム内部に閉じ込められた総士を救出するため、努力を尽くしていた。
一騎は総士を救い出すため、道生は弓子と生まれてくるであろう子を守るため、ファフナーとの同化を加速する○剤を接種されることを望む。乙姫がコアとなり、
マークザインを本体としてフェストゥムの菌糸を排除し、総士を救出する試みが始まった竜宮島へ、一機の人類軍所属機が恐るべき速度で接近する。
それこそ、ミツヒロの遺産であり、彼と狩谷から憎しみの感情を学んだマスター型フェストゥム・イドゥンが駆るファフナー・マークニヒトであった。
第24話 「対話 〜ミール」
一騎の目前で、総士はジークフリードシステムと共に消滅した。目的を果たし、マークニヒトに損傷を受けたイドゥンは撤退するが、道生をはじめ、竜宮島の払った犠牲は計り知れなかった。
総士の仇を討つため、一騎たちは人類軍と共に北極のミール殲滅に向うことを決意する。そんな中、竜宮島に飛来した認識外タイプの赤いフェストウムが、島を襲ったスフィンクス型を消滅させ、
CDCにコンタクトを試みてくる。「会話がしたい。山で待つ。真壁紅音……」愕然とする史彦。ひとり山に降り立ったミョルニア=紅音は、史彦に紅音の意思、同化を受け入れた真の理由を語り始める。
フェストゥムに人類を理解させ、紅音自身もフェストゥムを“祝福”する……。そして、ミョルニアのコアを消滅させんとしている北極のミールのもと、総士がまだ生きている事を告げるのだった。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:XEBEC/企画:大月俊倫、下地志直/文芸統括:冲方 丁/シリーズ構成:山野辺一記/キャラクターデザイン:平井久司/メカ・プロップデザイン:鷲尾直広/色彩設定:関本 美津子/音響監督:三間雅文/美術監督:小山俊久/撮影監督:広瀬勝利/3D監督:本間潤樹/モニター設計:中野 剛/音楽:斉藤恒芳/プロデューサー:中西 豪、千野孝敏、能戸 隆/助監督:山岡信一/監督:羽原信義
【キャスト】
真壁一騎:石井 真/遠見真矢:松本まりか/皆城総士:喜安浩平/羽佐間 翔子:松来未祐/春日井 甲洋:入野自由/要咲 良:新井里美/小楯衛:斎賀みつき/近藤剣司:白石 稔/皆城乙姫:仲西 環/カノン・メンフィス:小林沙苗/日野道生:堀 秀行/真壁史彦:田中正彦/皆城公蔵:中田譲治/羽佐間 容子:葛城七穂/春日井 正浩:河相智哉/要 誠一郎:小山力也/要 澄美:石川 静/小楯 保:高瀬右光/近藤彩乃:玉川 紗己子/遠見弓子:ゆかな/遠見千鶴:篠原恵美/狩谷 由紀恵:沢海陽子
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