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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11<ドラマCD付き限定特装版> GA文庫
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少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。
竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。 悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。
「迷わないで。 貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」
出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。
再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。 その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。
賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。
「僕……強くなりたいです」
これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
「ポーションではない。 あれはうちのナァーザが作ったアイテム……『ユメミール』だ」
飲んだ者の願望や記憶が夢の中で反映される『ユメミール』。 この珍アイテムをポーションと勘違いし飲んでしまったベルが見た夢は当然――
「アイズお姉ちゃん、って呼ばなきゃ駄目だよ?」 「アイズさんを……お、お、お姉ちゃん? あの、これって……もしかして夢ですか?」
「──ううん、夢じゃないよ♪ キラッ☆」 (あ、夢だ、これ……)
さらにその効果を聞きつけ(?)、ヘスティアやリリまでが秘められし乙女の欲望を開放!
今ここに、オラリオを生きる人々の「秘密」が暴かれる!?