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宝石吐きのおんなのこ 4 〜彼女の想いと彼の想い〜 ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ
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大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。
「宝石を吐き出す」少女クリューと彼女の働く宝石店の店主・スプートニクはフィーネチカ市から戻り、平和な日常を送っていた。
しかし、フィーネチカ市で聞いた「ある言葉」が胸に引っかかったままのクリューは、自分の内の波立つ想いに戸惑ってしまう。
悩んだ末に、彼女はスプートニクと距離を置くため、家出を決意するが……。
そしてそれから数日後、二人のもとに再び、見覚えのある二人組が訪ねてくる。
彼らがリアフィアット市に訪れた目的とは。 ――彼の想う、彼の過去とは。
宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。 想いを紡ぐ第4巻。
特別短編『スプートニク宝石店 四季のおはなし』収録!