相州戦神館學園 八命陣  天之刻 初回版

相州戦神館學園 八命陣 天之刻 初回版 (このタイトルの関連商品)

ブランド: light(このブランドの作品一覧)
定価: ¥8,800 (税込¥9,680)
発売日: 2014/09/26
メディア: DVD-ROM
ジャンル: ADV
JANコード: 4529904002829
原画: Gユウスケ
シナリオ: 正田崇
音楽: 与猶啓至
商品同梱特典: オリジナルドラマCD(PS Vita版と同内容)
サブジャンル: アドベンチャー [一覧]
カテゴリ: 戦うヒロイン女子学生バトル [一覧]
 備考 
※7/11より予約受付開始!
PlayStation Vitaからの移植。

 製品仕様/動作環境 
対応OS:WinVista/7/8
ご注文の受付は停止中です

 Getchu.com(げっちゅ屋)特典

特典は終了しました。
ストーリー
IMG2 昨夜見た夢の続きを今夜見て、その続きを明晩見る。
情景は鮮明。 それが夢であることを常に理解し、かつ起きた後も忘れない。
つまり、連続した明晰夢。 たとえ身体は眠っていても、心は片時も止まっていない。

幼い頃から毎夜そうした夢を見続けてきた 柊四四八 (ひいらぎ よしや) は、通常なら人生の三分の一を要する休眠を、精神的な面ではしていないも同然だった。

ゆえに心配される疲労も、不健康も、なぜか彼には一切無い。
むしろ覚醒が途切れないことで気持ちは同世代の友人たちより数年先行しており、能力も高い秀才としてさえ通っていた。
異常体質と言えば異常体質。
だが実際に問題は起きていないので四四八はこれを己の長所と解釈しており、それ以外はごく普通の学生として日々の生活を送っていた。

しかし、そうした自分と同じ特徴を持つ初めての相手――世良水希 (せら みずき) に出会ったことで四四八の人生は一変する。

彼の友人たちも夢の世界に入ることが可能となり、当初は不思議に思いつつも楽しんでいた面々だったが、ある日を境に自分たちが巨大な歯車に絡め取られたのを自覚した。

この夢は人を殺す。

この夢は歴史を変える。
この夢は、一度足を踏み入れた者を絶対に逃がさない。

生涯不眠を貫くことなど不可能である以上、死の夢は夜毎 四四八たちを招き入れる。

ゆえに、そこから脱する方法は二つだけ。
今すぐ自ら命を絶つか、どこまでも突き進んで悪夢の謎を解き明かすか。
否応のない二択であり、戦わなくてはならない動機もあった。 そして何より、四四八たちは皆が等しく思っていたのだ。
これほど理不尽で不可解な状況なのに、なぜか巻き込まれたという気がまったく起きない。
まるで、こうなることこそ皆の総意…… 自ら選んだ願いなのだというかのように。

 キャラクター
キャラ1

柊 四四八 (ひいらぎ よしや) CV:佐藤拓也

身長:178cm  体重:68kg

文武共に極めて優秀な本作主人公。

曲がったことや非合理なこと、怠慢その他の締まらない諸々が嫌いで自他共に厳しい。
だが辛辣な言動は冷淡さの表れではなく、困った者を放っておけない面倒見の良さの裏返し。
友人一同曰く武士であり、質実剛健な正義の仁。
そうした真面目で堅い言動から良家の子息かと思われがちだが、実際は決して裕福と言えない母子家庭育ち。
女手一つで育ててくれた母親を敬愛しており、その恩に報いるためにも立身出世して楽をさせてやろうと思っている。
愛読書は南総里見八犬伝。 仁義八行、如是畜生発菩提心に至ると信じる。

【能力資質】

全方位、十種隙無しの万能。 あらゆる応用が可能でどんな局面にも対応できるが、本人曰く器用貧乏で裏を返せば個性に欠ける。
しかし、四四八のみ原則として不変なはずの資質適性が変動する可能性を秘めている。
なぜ彼にだけそんなことが出来るのかは不明。

「分からないのはしょうがない。だが分からないから諦めるという怠慢が気に食わん」
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キャラ2

世良 水希 (せら みずき) CV:山村響

身長:161cm  体重:48kg

過去に夢界の奥深くまで降りたことがあり、その時の出来事が原因で丸2年の間眠り続けていた。

ゆえに復学時は四四八らと同学年だが、実際は2つ年上。
基本的に明るく柔らかい性格で、気さくな先輩といった風情だが、夢界で2年前に何があったのかは誤魔化したまま語らない。
そしてそれに関わる事柄を前にした時、水希は狂気とさえ言えるほど好戦的に豹変する。
四四八と共に普段は仲間たちのまとめ役だが、その実もっとも手綱が必要なのは彼女かもしれない。

【能力資質】

解法(かいほう)の “透” と、創法(そうほう)の “界”。
その適性上、トリッキーなスタイルになるが、戟法(げきほう)の “迅” もそれなりに高資質なので前線でも戦える。
楯法(じゅんほう)の資質が低いのが難点だが、そこは解法で相殺可能。

「信、だと思う。千信館の校訓、信頼(トラスト)」

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キャラ3

真奈瀬 晶 (まなせ あきら) CV:行成とあ

身長:164cm  体重:52kg

歩美、栄光と同じ四四八の幼なじみ。

目つきと口の悪さが災いして不良のように思われがちだが、本人にそんなつもりはまったくなく、気風のいい体育会系というだけ。
むしろ仲間内では一番真面目な乙女であり、可愛いものに弱かったりする。
ただし、何をもって可愛いとするかの基準がちょっとおかしい。
座右の銘は一日一善と、義を見てせざるは勇なきなり。
四四八と同じ片親で、やはり四四八と同じく親 (父) を深く愛している孝行者。

【能力資質】

楯法の “活” と、咒法(じゅほう)の “散”。
仲間全員の回復という非常に重要な資質を持つうえ、戟法の資質も平均レベルには達しているため、自身の打たれ○さと合わせて大抵の危機は自力で対処できる。

「巻き込んだり、込まれたんじゃない。 望んだんだ、あたしらが」

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キャラ4

龍辺 歩美 (たつのべ あゆみ) CV:中村繪里子

身長:150cm  体重:41kg

晶、栄光と同じ四四八の幼なじみ。

ふわふわとスローモーでマイペースな態度と、小柄で可愛い外見からマスコットのような印象を受けるものの、実際のところ仲間内ではイロモノ扱い。
有り体に言ってボケ担当だが、ある種の肝が据わっており、動転することがほぼ無いためピンチの時は頼りになる奴と皆から一目置かれている。
ただ、結構なゲーオタで、対戦すると容赦なく虐殺してくる点だけはかなり真剣に引かれている。 某FPSの世界上位ランカー。

【能力資質】

咒法の “射” と、解法の “崩”。
肉体的に脆弱なので仲間のフォローは必須だが、砲台として非常に○力なので切り札になりえる後衛。

「傍に四四八くんがいる限り、わたしたちは常になんとかなっちゃうのだ」

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キャラ5

我堂 鈴子 (がどう りんこ) CV:小野涼子

身長:165cm  体重:50kg

四四八のクラスメイトで、文武とも四四八に劣らないハイスペックの才媛。

なのだが、致命的に詰めが甘すぎるのでいつも後塵を拝しており、ライバル心むき出しで突っかかってきては墓穴を掘って周りにいじられ、哀れみの目を向けられている。
生粋のお嬢様なので高飛車な言動が目立つものの、前述どおり万事において決まらないキャラクターゆえに、幸か不幸か嫌味はない。
態度はでかいが口喧嘩は弱く、さらに打たれ弱いのですぐ涙目になって逃走する。

【能力資質】

戟法の “迅” と、創法の “形”。 高精度の武器を具現化し、それを手に戦うという白兵スタイル。
ただしあまり打たれ○くはないうえに、水希と違って解法の資質も低いので最前線は危険。
速さを頼みにしたヒット&アウェイが主体になる。

「お金取るわよ。 このクソ庶民どもが」

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キャラ6

大杉 栄光 (おおすぎ はるみつ) CV:藤原祐規

身長:174cm  体重:61kg

晶、歩美と同じ四四八の幼なじみ。

容姿平凡、頭脳壊滅、威勢はいいが度胸はなく、女好きだがまったくモテず、腕っ節もからっきしという、もはやネタにしかならない男。
しかし、彼の持ち味である底抜けの明るさと前向きさが、仲間たちの心を救う時もある。 かもしれない。
自分のことを “エイコー” と呼ぶよう常日頃から仲間たちに言っているが、誰もそう呼んではくれない。
だがめげない。 とても幸せな性分と言える。

【能力資質】

全般的に平均以下だが、こと解法の資質においては郡を抜いており、全人物中最大の適性を持っている。
“透”・“崩” の両面を差異なく使いこなせる天賦の才を有しているが、その同時展開はなぜか苦手らしい。

「悪いと思ってんならパンツ見せろ」
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キャラ7

鳴滝 淳士 (なるたき あつし) CV:鶴岡聡

身長:183cm  体重:85kg

四四八のクラスメイトだが、誰とも馴染まない一匹狼として通っている○面。

そのため一般学生の印象は甚だ悪いが、淳士は実際に上級生や他校生との喧嘩沙汰をいくつか起こしているので、根も葉もないというわけではない。
とはいえ、それは厳つい外見が招いた火の粉を払ったというだけなので、不良と切って捨てるのは些か乱暴と言えるだろう。
変に恐れられるのを鬱陶しがる性格のため、物怖じしない (と言うより尊大な) 四四八とは、以前から多少だが口を利いていたようだ。

【能力資質】

戟法の “剛” と楯法の “堅”。
どちらも偏重した特化型であり、機動力と治癒力は低いものの、膂力と頑○さはズバ抜けている。
そうした特性に加え、咒法を始めとした他の資質はおしなべて低いという尖った性能。 ゆえに完全な白兵、肉弾を突き詰めたスタイルと言える。

「おまえくらいだよ、俺にそんな偉そうな態度でものを言う奴は」
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キャラ8

柊 恵理子 (ひいらぎ えりこ) CV:力丸乃りこ

身長:154cm  体重:44kg

一人息子の四四八を何より愛するお母さん。

明るく元気で異様に若く、母親どころか妹に見られることすらあるものの、本人は自分のことを大人の魅力にあふれたデキる女だと思い込んでいる。
良くも悪くもバイタリティのある女性で頑張り屋なのは確かだが、社会人としては完全にぽんこつ。
晶の父が店員として雇ってくれなかったら、路頭に迷っていたのは間違いない。
とにかく放っておけないタイプであり、誰もが知らず知らずに彼女を助けようとしてしまうのは一種の才能、人徳の成せる業とも言えるのだろう。

「それでこそ私の息子よ。お父さんにも見せたかったなあ」
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キャラ9

真奈瀬 剛蔵 (まなせ ごうぞう) CV:小山剛志

身長:198cm  体重:120kg

晶の父親で蕎麦屋を営むタフガイ。

まさに豪傑と言える外見と磊落な性格が魅力的な好漢だが、頭髪に関することだけは絶対禁句。
そこを突っ込まれると哀れなほど落ち込むため、何があってもハゲなどとは言ってはいけない。
また、四四八の母である恵理子にぞっこん惚れしており、それは誰の目にも明らかなのだが、本人は上手く隠していると思い込んでいるし、口説く度胸もない。
なんかもう、一周回って可愛らしい。

「ハゲって言うなああああっ!」
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キャラ10

芦角 花恵 (あしずみ はなえ) CV:尾崎真実

身長:163cm  体重:50kg

四四八らの担任を務める体育教師。

学生からはハナちゃんの愛称で親しまれている、彼氏いない暦26年の独身女性。
見た目のとおり素材はなかなか美人なのだが、いつもだらしないジャージ姿で化粧っけも皆無なため、色々と損をしている残念系。
基本的にゆるく、やる気がなく、面倒なことはすぐ四四八か水希に丸投げする。
しかし、こと恋愛に関してだけは異常に厳しく、不純異性交遊は極刑をもって断ずると常日頃から言っているため、修学旅行を間近に控えた千信館二年生の間では、いかにしてハナちゃんの監視を掻い潜るかという作戦会議が白熱している真っ最中。

「おまえらジャリが恋愛とか無しな。そういうの見つけたらマジ退学だから。許さんから私」
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キャラ11

神野 明影 (しんの あきかげ) CV:一条和矢

身長:190cmほどだが一定しない  体重:80kgほどだが一定しない

夢界深層にある何かを巡って争っていると思しき六勢力の一角。 べんぼう。

無貌、じゅすへるなど、数多の名で呼ばれる底知れない男で、道化のように戯れながらすべてを愛で、嘲笑している。
その性質上、積極的に害を加えてくることはなく、場合によっては四四八らの援護もする存在だが、彼の興味は人の憎悪と絶望、それによって生じる混沌を美しく演出することにのみ帰結するので、まともに手を組めるような相手では絶対にない。
一言、悪魔という概念が凝縮したような男である。

【能力資質】

楯法の “活” と解法の “崩”。
一見して相反するその資質が合わさった時、どのような不条理が具現するのかは分からない。
確かなのは、神野に迂闊な攻撃を仕掛けるのは危険極まりないということである。

【配下部隊】

無し。六勢力唯一の単独行動。

「さんたまりあ うらうらのーべす」
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キャラ12

柊 聖十郎 (ひいらぎ せいじゅうろう) CV:遠近孝一

身長:188cm  体重:83kg

夢界深層にある何かを巡って争っていると思しき六勢力の一角。 逆十字。

紛れもなく四四八の実父だが愛情はなく、息子を駒か何かとしか思っていない向きがある。
極めて冷徹な精神は氷の計算機めいていて、遊びがないため過虐はないが、情けがないため容赦もない。
現在、神野と同盟を組んでいるが、それはあくまで戦略上の判断であり、少なくとも聖十郎に仲間意識は皆無である。
また、六勢力唯一の現代人であるにも関わらず、夢界の時代に違和感なく適応しているなど謎が多い。

【能力資質】

端的に、四四八の上位互換。 偽りなく万能な資質を持つため穴が一切存在しない。
同時に、何が得意なのかも分からないため、その固有技がどういうものか想像することも出来ない。

【配下部隊】

不明。 ただし聖十郎にとってすべての他者は道具であるため、配下との間に信頼関係などは皆無であろうと思われる。

「忘れるな。 おまえは俺のために生まれたのだということを」
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キャラ13

キーラ・ゲオルギェヴナ・グルジェワ CV:氷青

身長:145cm  体重:36kg

夢界深層にある何かを巡って争っていると思しき六勢力の一角。 鋼牙。

ロシア帝国の軍人で階級は大佐。
日本国内で己が部隊を率いるという暴挙を歯牙にもかけず実行するが、彼女が正確なところどの時代の人間なのかによってその判断は分かれるところ。
非常に高慢で、貴族の悪癖をすべて持っているような性格だが、それだけに誇り高く、筋を通す面もある。
だが本人に言わせると、手段を選ぶか選ばないかの線引きは気分次第とのことらしい。

【能力資質】

戟法の “剛” と楯法の “活”。
その資質は華奢な外見を裏切る完全な武闘派のものであり、白兵では無類の○さを発揮する。
彼女のスタイルは技巧よりも芳醇な生命力に重きを置くため、獣の○さと言い換えてもいい。

【配下部隊】

ロシア帝国機甲獣化聯隊(れんたい)・ゲオルギィ。
魔道と科学の融合による超常機械化兵団で、通称・人獣部隊、鋼牙兵。
軍隊というより一種の家族めいた性質を持ち、キーラを女王として形成された野生生物の群れのごとき者たちである。
情を知り、絆で繋がり、ゆえにある意味で軍隊以上に個の思想がない。
彼ら人獣に刃を向ければ、たとえそれが末端の一兵卒を害しただけでも、部隊すべてが憤怒と共に進撃してくる。

「目障りな黒蠅が」
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キャラ14

壇 狩摩 (だん かるま) CV:増田俊樹

身長:179cm  体重:66kg

夢界深層にある何かを巡って争っていると思しき六勢力の一角。 神祇省。

自身とその郎党を “タタリ狩り” と称しており、数多ある作中の謎に対してもっとも理解が深いと思しき面がある。
一見して学究肌な優男だが、思想と行動は過激を通り越した出鱈目であり、何も考えていない適当な手しか打たないが、その結末はなぜか詰め将棋のごとく嵌るらしい。
曰く盲打ち。 明らかに行き当たりばったりながら権謀術数を凌駕するため、策士にとっての鬼門めいた賭博師―― と表現できるかもしれない。

【能力資質】

創法の “界”、及び咒法の “射” と “散” を共に極めた最上の空間支配者。
いずれも邯鄲(かんたん)法における上級技、難度が高いとされるものを得手としている点に、狩摩の特殊性が現れている。
また、それと並行して彼は騙まし討ちの名手 (結果的にそうなる) であるため、表面上の戦力はむしろ目くらましであるという可能性も無視は出来ない。

【配下部隊】

大日本帝国神祇省・鬼面衆。
神国・日本の祭祀を司る神祇省。 飛鳥の時代より連綿と続いてきたその組織は明治の初期に消滅したが、裏の実働部隊として闇にあった者たちは生き残った。
それが狩摩の率いる鬼面衆であり、彼らは文字通りの穏(おん)――すなわち鬼の子孫ともいうべき武術・方術・忍術の達人集団に他ならない。
千数百年もの永きに渡って影働きを行ってきた組織のため、首領である狩摩を筆頭に正々堂々という概念は彼らにはなく、その属性は戦士というより殺し屋である。

「分かったら、分際知って亀になっちょれ。 戦真館のヒヨッコども」
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キャラ15

辰宮 百合香 (たつみや ゆりか) CV:山本希望

身長:157cm  体重:44kg

夢界深層にある何かを巡って争っていると思しき六勢力の一角。 辰宮。

貴族院男爵家令嬢という、夢界時代における特権階級の人間であり、戦真館 (後の千信館) を創立した人物の孫娘にあたる。
そうした背景の影響か、四四八らに対して友好的であり、彼らを庇護するような立場を取る。
大和撫子を地でいく女性で、慎ましく穏やかな態度を崩さないが、真意の見えない面があることは否定できない。

【能力資質】

肉体的には脆弱な非○○主義者だが他の三資質は極まっており、戦闘力云々という土俵では量れない。
また、神野や狩摩という作中屈指の曲者たちに一目置かれていることからも、夢界における混沌状況の中心人物的な立場を持っているようだ。

【配下部隊】

部隊名無し。
事実上、四四八らの大先輩にあたる戦真館の卒業生と一部在校生で構成された者たち。
戦真館は士官学校であるため通常の学生は将校としての道を歩むのだが、性格や能力が並ではないゆえに扱いかねる危険分子は辰宮家の私兵として配属される。
彼らはそうした意味でも凡百の指揮官に扱える存在ではないのだが、百合香はこの曲者たちから女神のごとく敬われている。

「ありがとう、あなた方はわたくしの誇りです」
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キャラ17

幽雫 宗冬 (くらな むねふゆ) CV:古河徹人

身長:181cm  体重:70kg

百合香に絶対の忠誠を誓う辰宮家の筆頭家令。

普段は寡黙だが温厚な従者として主の身の周りを世話しているが、ひとたび命あれば鬼神と化して業火の中に身を投じる。
そのことからも分かるように、彼の忠は疑いようのない確かなものでありつつも、百合香の言うことならばなんでも従うというわけではない。
その基準は彼にしか分からない複雑怪奇なものであるため、四四八らにとっては必ずしも味方と言い切れないところがある。

【能力資質】

力と速さの双方を兼ね備えた稀有なタイプの戟法を操り、同時に解法の透と創法の形も高資質であるため、剣術家として非常に優秀なバランスと言える。
基本は技巧を重視する合理的なタイプだが、必要なら蛮性も発揮できる二面性を有している。

「御意に。 お嬢様」
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