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女海賊 鄭(てい)夫人
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商品紹介
女海賊 鄭夫人/Madame Chingは清の時代19世紀頭の香港近海を荒らしまわった、世界で最も有名な女海賊、鄭一嫂(ていいっそう/海賊の鄭一の兄嫁の意)こと石陽をテーマにした、2人から4人向けの手札管理が重要なゲームです。
プレイヤーは海賊船を率いて香港近海の南シナ海を荒らしまわります。
プレイヤーはその鄭夫人の一味として、それぞれ4枚の手札を持ってゲームを始めます。
カードには1から50のいずれかの数字が記されており、カード上辺には色が表示されています。
また、いろいろなアイコンを持つものもあります。
最初のラウンドに、プレイヤーはそれぞれカードを1枚伏せて出して同時に公開し、ゲームボード上の船を右に動かします。
そのあとで公開されているカードの列からカードを補充していきます。
プレイヤーは今の列を、カードの値のさらに大きなカードをつなげることでカードの列を伸ばし、さらに遠くへと船を航海させるか、新たな航海、つまりカードの別の列を作ります。
カードを伸ばしていく場合、つなげたカードの色が同じであれば船はそのままゲームボード上を右に移動しますが、違う色の場合、右下にななめ移動します。
プレイヤーがカードをつなげていくことで航海を続けられなくなり、新たな航海を始めなくてはならなくなったとき、航海の清算がおこなわれ、その場所にある船タイルに応じて得点を獲得します。
地図には場所に応じて点数が記されており、下かつ右に行けばいくほど、平均して点数は高くなりますが、違う色のカードのつながりを作るのは困難です。
そして右下の最遠のマスは香港で、最初にここに到達し、略奪したプレイヤーにはボーナスが与えられます。
船タイルは宝石がいく通りかの組み合わせで記されており、ゲーム終了時に得点になります。
また航海中にあるシンボルによっては、ボーナスアクションカードを獲得でき、このアクションカードによって、ほかのプレイヤーから宝石を奪ったり、航海のカードの列に加えたり、捨て札からカードを取ったりできます。
そして正しいシンボルを獲得することで、鄭一夫人の船獲得でき、ゲームは終了となります。
鬼才カタラ&モーブロンの黄金コンビによる、カードマネジメントスキルが問われる、期待の新作ボードゲームです!
メーカー:Hurrican(スイス)
ゲームデザイン:ブルーノ・カタラ & ルドヴィック・モーブロン
プレイ人数:2〜4人用
プレイ時間:約30〜45分
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