商品紹介
幕末を舞台とした『遊郭シチュエーションCD』シリーズ!
花魁となり、新撰組隊士、維新志士たちに “この世で最期の快楽” を与える「華ノ幕末恋スル蝶」
【あらすじ】
舞台は幕末、京都・島原遊郭。そこは美しい遊女たちが艶を競う花園であると同時に、たとえ幕府の役人であっても手だしが出来ぬ、小さな独立国でもあった。
島原には灯りに蛾が群れるように夜な夜な様々な人々が集まってくる。
討幕を企む維新志士たち、日々の憂さ晴らしに来る新撰組隊士たち、そして自らの自由を取り戻そうとする女たち。
希望と絶望、情熱と虚無、生と死。全てがまじりあい、訣別し、いくつも伝説が生まれた。
その中でも、高級遊郭『華艶楼』にはひときわ奇妙な噂がある。
『華艶楼とは、あの世の入り口である』
『そこは一度入ったら、死ぬまで戻ってこられない快楽の迷宮』
【登場人物】
新撰組寡黙な三番隊組長・斎藤一(CV:菅沼久義)
「俺と一緒に来い。連れて逃げてやる」
剣の腕は沖田と同等かそれ以上だが、新撰組に関わる前の過去を知る者は少ない。
他の隊士のように死ぬことを武士の誇りだとは思っておらず、大切なもののためにわが身を顧みず戦うことが本質だと考えている。
言葉数少なくぶっきらぼうな印象だが、時折内に秘めた優しさが垣間見える。