(C)森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会
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商品紹介
面白きことは良きことなり!
阿呆な狸たちが京都で織り成す、赤裸々な家族愛物語。
原作「森見登美彦」×キャラクター原案「久米田康治」×アニメーション制作「P.A.WORKS」 「有頂天家族」Blu-ray&DVD発売決定!
ストーリー
京都には、人間と狸と天狗が暮らしている。
下鴨神社、糺ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。
残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は、生真面目だが土壇場に弱い長兄・矢一郎、蛙の姿で井戸にこもっている次兄・矢二郎、臆病ですぐに尻尾を出す末弟・矢四郎、そしてタカラヅカ命の母に囲まれて、「面白きことは良きことなり」を身上に、それなりに楽しく暮らしている。
恩師で隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた五山送り火の夜空で宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機!
父が鍋にされた真相が明らかになるなか、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!
収録話
■第六話「紅葉狩り」
金曜倶楽部を抜け出した弁天に連れられて、矢三郎と淀川教授は夜の屋上で紅葉狩りを楽しむ。
○って寝てしまった淀川教授を矢三郎に託し、弁天は消えてしまうが、やがて目を覚ました淀川教授は、「喰うということは愛するということだ。」という持論を矢三郎に説き始める。
そして淀川教授は、矢三郎の父・総一郎が狸鍋になった金曜倶楽部の忘年会での不思議な出来事を矢三郎に語り始めるのだった。
■第七話「先頭の掟」
矢三郎が弁天から逃げ回っていた間、大の風呂嫌いである赤玉先生をなんとか風呂に連れ出そうとして失敗した矢四郎に泣きつかれた矢三郎は、いつもの口論の挙げ句、なんとか赤玉先生を銭湯に連れて行くことになる。
駆り出された矢一郎を交えた一行を銭湯で待ち受けていたのは、偽右衛門選挙を前に暗躍する金閣と銀閣だった。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:森見登美彦「有頂天家族」/監督:吉原正行/キャラクター原案:久米田康治/シリーズ構成:菅正太郎/キャラクターデザイン:川面恒介/美術監督:竹田悠介、岡本春美/音楽:藤澤慶昌/アニメーション制作:P.A.WORKS
【キャスト】
下鴨矢三郎:櫻井孝宏/下鴨矢一郎:諏訪部順一/下鴨矢二郎:吉野裕行/下鴨矢四郎:中原麻衣/弁天:能登麻美子/母:井上喜久子/海星:佐倉綾音/赤玉先生:梅津秀行/下鴨総一郎:石原凡
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