(C)Project シンフォギアG
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戦姫絶唱シンフォギアG 6 Blu-ray Disc <期間限定版> (このタイトルの関連商品)
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商品紹介
【期間限定版/初回限定版特典】
●キャラクターデザイン藤本さとる氏描き下ろしスペシャルBOX
●BONUS CD オリジナルサウンドトラック6
<収録曲>
01. 「Edge Works of Goddess ZABABA/月読調(CV:南條愛乃)、暁切歌(CV:茅野愛衣)
02. 「始まりの歌バベル」/立花響(CV:悠木碧)、風鳴翼(CV:水樹奈々)、雪音クリス(CV:高垣彩陽)、マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)、月読調(CV:南條愛乃)、暁切歌(CV:茅野愛衣)
03. 「虹色のフリューゲル」/立花響(CV:悠木碧)、風鳴翼(CV:水樹奈々)、雪音クリス(CV:高垣彩陽)、マリア・カデンツァヴナ・イヴ(CV:日笠陽子)、月読調(CV:南條愛乃)、暁切歌(CV:茅野愛衣)、天羽奏(CV:高山みなみ)
他収録予定
【封入特典】
●特製ブックレット
【映像特典】
●オリジナルショートエピソード “戦姫絶唱しないシンフォギア” 2
●予告版OP「Vitalization」#11、#12、#13
●次回予告#12、#13
●絵コンテ#11、#12、#13
ストーリー
風鳴翼と雪音クリス、そして――立花響。
運命に翻弄された少女たちは、FG式回天特機装束「シンフォギア」にてその身を鎧い、数多の戦いと幾多のすれ違いを経て、決戦の地に集結した。
そびえ立つカ・ディンギルが狙い定めるは、バラルの呪詛にて人類の相互理解をジャミングする巨大な監視装置「月」。
人類史の裏側で数千年に渡って暗躍してきた巫女フィーネの企みは、月を破壊し、神代の言の葉「統一言語」を取り戻すことであった。
だが、月の破壊は、重力均衡の崩壊をはじめ、惑星規模の災厄を引き起こすことになる。
迫り来る脅威「ルナアタック」に対し、命を燃やした少女たちの絶唱は、空に、胸に、高らかに響き渡るのであった。
それから約三ヶ月後。激闘の末に欠けた月が見下ろす世界にて、物語は再び動き始める。
複雑に絡み合う世界情勢のもと、日本政府が保有する「シンフォギア・システム」は、いまだ各地にて観測が続く、認定特異災害ノイズへの有効対策手段として、機密の一部が開示されたものの、その装者に関しては、多くを秘匿したままとなっている。
日常を保障されつつ、日米共同研究に参加するシンフォギア装者たち。それぞれが、それぞれの現在(いま)を生きる中、ひとつの指令が下される。
特異災害対策機動部と、米国連邦聖遺物研究機関が最優先調査対象としている、完全聖遺物「サクリストS」を米軍岩国ベースまで搬送すること。
日米両国間の協力体制が確立した今、さしたる問題も無く遂行されるはずの作戦であったが、新たな敵は暗い嵐の夜に紛れ、すぐそこにまで迫撃しつつあった。
収録話
■EPISODE 11「ディスティニーアーク」
無垢にして苛烈。魔を祓い、あるべきカタチへと映し出す神獣鏡の輝きは、響と未来の身体をそれぞれ侵す聖遺物の脅威を退けるばかりか、海中に封じられた外つ国の遺産、フロンティアをも解き放ってしまう。
重力アンカーにて月を手繰り寄せ、その反作用にて空中に浮上するフロンティア。結果、早まってしまった月の落下にて地球の余命は残りあとわずかとなってしまう。
地球外脱出の力を手に入れんとする米国政府は再度、艦隊を差し向けるが、とどまることを知らないウェルの欲望は、これを一瞬にして殲滅せしめる。
フロンティアに遺された情報を開示・解析し、備えようとしてきたナスターシャだが、差し迫る猶予のない事態に、フロンティア単独の対抗策という賭けに打って出る。それは異端技術の信奉者としての誇りであり、未熟な「悪」へのけじめであった。
最後の希望とされるマリアの歌声。だが、マリアの心は折り砕かれてしまっている。そこにガングニールを喪失し、ギアを身に纏えなくなった響が駆けつけようとしていた。
■EPISODE 12「撃槍」
すれ違い続けた想いは新たな天地にて激突し、互いの気持ちを伝え合う中、状況はさらに混迷を極め、ただ、すべてが終局に向かって加速していく。
人の間こそが帰る場所と知ったクリスは、何よりも暖かいその場所を守るべく、ついには二度と帰らないと意を決し、ウェル博士と拙い約束を取り交わす。
人間だけを殺す力――ソロモンの杖は、誰の手にもあってはならないのだ。
自分が自分でいられるうち、僅かに残った人類救済の可能性にかける切歌もまた、それこそが大好きな人たちのためと信じて、望まぬ刃を振るい続けていく。だが、フィーネの魂の器となったのが、自分ではなく調であったと知った時、価値観や判断力、切歌を形作る常識が決壊し、世界からの逃亡を求めてしまう。
そして、現実の只中で英雄になることを望み望まれたマリアもまた、どん底に喘ぐ。
人類のため、セレナの犠牲を無駄にしないためと謳う歌では月の落下に抗えない。生まれたままの感情を覆って隠すシンフォギアはどこまでも黒く、重たかった。
■EPISODE 13「遥か彼方、星が音楽となった…かの日」
きっと救うと誓った胸に聖詠が湧きあがると、この身は既に戦装束――
再びガングニールのシンフォギアを纏った立花響がフロンティアを駆け抜ける。
偽りの心を解きほぐされた彼女もまた、生まれたままの感情で自分に向き合う。頬を染めて口にする星の救済は、マリア・カデンツァヴナ・イヴの迷いなき選択。
世界を繋いで共鳴する優しい歌声は天を衝き、公転軌道から外れた月に伸びていく。
セレナを亡くして以来、少女のまま止まっていたマリアの刻がついに動きはじめる。
夢に焦がれるウェル博士もまた、理想に向かって全てを蹴散らし邁進する。
装者も、統治するには手に余る人類も、左手に繋いだフロンティアにて駆逐すべく、たっとひとりで立ち回り、ついには血の涙を流して奇跡を起こしてみせるのであった。
迫り来る世界蒸発の事態を回避するために、クリスがソロモンの杖を高く掲げる。人を殺すだけではないと示した杖の可能性に、明日を求めてマリアも吠え叫ぶ。
英雄でないすべての命が、ひとりでは掴めない未来に向かって小さな手を広げる。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:上松範康、金子彰史/監督:小野勝巳/シリーズ構成・脚本:金子彰史/キャラクター原案:吉井ダン/キャラクターデザイン・総作画監督:藤本さとる/アクションディレクター・ノイズデザイン:光田史亮/メインアニメーター:式地幸喜/メカニックデザイン:大河広行、川原智弘/プロップデザイン:森岡賢一/フューチャービジュアル:ロマン・トマ、ブリュネ・スタニスラス、ニエム・ヴィンセント/美術監督:西村隆/色彩設計:篠原愛子/CGIチーフデザイナー:佐々木達朗/撮影監督:岩崎敦/2Dモニター:影山慈郎/編集:定松剛/音響監督:本山哲/音楽プロデューサー:上松範康/音楽:Elements Garden/アニメーション制作:サテライト/製作:ProjectシンフォギアG
【キャスト】
立花響:悠木碧/風鳴翼:水樹奈々/雪音クリス:高垣彩陽/小日向未来:井口裕香/マリア・カデンツァヴナ・イヴ:日笠陽子/セレナ・カデンツァヴナ・イヴ:堀江由衣/月読調:南條愛乃/暁切歌:茅野愛衣/ウェル博士:杉田智和/ナスターシャ教授:井上喜久子/風鳴弦十郎:石川英郎/緒川慎次:保志総一朗/藤尭朔也:赤羽根健治/友里あおい:瀬戸麻沙美/安藤創世:小松未可子/寺島詩織:東山奈央/板場弓美:赤崎千夏/斯波田賢仁:柴田秀勝
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