神曲奏界ポリフォニカ・シリーズの、最後のピースが埋まる――!!
様々なメディアを通してその世界を広げてきた 『神曲奏界ポリフォニカ』 の、最新作にしてファイナルエピソードがついに登場!
同時発売の パーフェクトエディション には、1話からPLUSまでのゲームDVDと、スペシャルドラマCD、公式デジタル原画集が付いてくる!
とある遺跡を、メイナード大学所属の教授が発掘調査している最中、崩落事故が発生して発掘隊が全滅してしまう。
その原因は、遺跡の中の石棺に安置されていた “あるもの” を取り出してしまったことにあった。
その後、フォロンとコーティカルテのもとを、二人の少女が訪ねてきた。
彼女たちはリシュリーとエステルと名乗る、紫と銀の始祖精霊だ。
彼女たちは警告する。 「“刈り取るもの”が目覚めてしまった」 と。
否応なしに、コーティカルテたちはすべての始祖精霊を巻き込む、大事件に関わっていくのだった。
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コーティカルテ CV:平井理子
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コーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
フォロンが契約している、○大な力を持つ上級精霊。
本来の姿は美しい成人女性だが、普段は少女の姿をしている。
気位が高くわがままだが、どこか憎めない。
フォロンにベタ惚れで、独占欲が非常に○い。
“刈り取るもの” の目覚めにより、フォロンたちと共に再び戦いの渦中へ。
「フォローン! 早く起きて、玉子焼きサンドを作らんか!」
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フォロン CV:小橋達也
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タタラ・フォロン。
この物語の主人公で、トルバス神曲学院の学生。
驚異的な集中力の持ち主で潜在能力は高いが、反面、安定した神曲が奏でられない心の弱さがある。
何故か、彼の実力では歯牙にも掛けてもらえないハズの○力な精霊・コーティカルテと契約を結んでいる。
レンバルトと共に、ユフィンリーの神曲楽士事務所への就職が決まっている。
春の卒業に向けて社会人となるべく準備を進める毎日。
「たまには……僕にもコーティを守らせてよ」
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ペルセルテ CV:田中美智
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ユギリ・ペルセルテ。
トルバス神曲学院の学生。元気はつらつ。
神曲楽士の家系であるユギリ家の出身で、入学して早々、その才能が開花し始める。
フォロンを慕い、尊敬している。
もうすぐ卒業を控えたフォロンに対し、寂しさを隠せない。
「やっぱり、先輩と一緒に食べるご飯は美味しいです!」
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プリネシカ CV:由宇翼
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ユギリ・プリネシカ。
トルバス神曲学院の学生。 ペルセルテの双子の妹。
活発な姉と違って、身体が弱くおとなしい。
まるで保護者のようにペルセルテを優しく見守っている。
ここ最近は、フォロンの卒業を目前にして感傷に浸るペルセルテを慰める毎日。
「ペルセ……そんなに制服をじっと見てたら、穴があくよ?」
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イアリティッケ CV:甲斐祐子
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イアリティッケ・シン・ゴルオット。
人形のような愛くるしい外見とは裏腹に、とてつもない破壊力を持つ凶悪な上級精霊。
<殺戮する黎明> と綽名される。無邪気なサディスト。
サーギュラントと契約しており、サーギュラントを父のように慕っている。
「あたしとサーギュのコンビが、たかが、始祖精霊二匹や三匹に負けると思ってんの?」
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サーギュラント CV:菱田盛之
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サモン・サーギュラント。
イアリティッケと契約を結ぶ神曲楽士。
テロでメニス帝国を蹂躙した組織の幹部だったが、ワケあってフォロンたちと行動を共にすることに。
イアリティッケと共に鳳都ヴィレニスに潜伏し、慎ましくも平和な毎日を過ごしていたが、“刈り取るもの” の目覚めにより、その平穏が破られる。
「イアリ。儂はな──お父ちゃんはな。 お前の事は、何でもお見通しなんだよ」
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エステル CV:関根早織
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エステル・ラルサ・ヘリオバス。
始祖精霊の一柱で銀の女神。
神曲を音ではなく色として “観る” ことが出来る。
銀色の歴史家 <アルゼンテウス・ヒストリア> と呼ばれ、常に穏やかな表情を絶やさない温和な性格。
音を色として捉え、神曲に左右されない精霊。
“刈り取るもの” が目覚めたことを警告するため、コーティとフォロンのもとを訪れる。
「………元気そうで何より。紅の始祖精霊」
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リシュリー CV:及川ひとみ
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リシュリーティンク・ロザ・アメティスタス。 リシュリーは愛称。
紫の始祖精霊にして、八柱の女神たちの末っ子。
極度の照れ屋で、嫉妬深い反面、純粋で○○っぽい一面も。
かつてジョッシュという名の楽士に契約を求めストーカーのごとく追い回していた過去を持ち、ジョッシュに似た面影を持つフォロンを一目見た瞬間、彼と勘違いして抱きつき、コーティの怒りを爆発させる。
エステルと共に “刈り取るもの” が目覚めたことを警告するため、コーティとフォロンのもとを訪れる。
「ジョッシュ…… 会いたかった……!」
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エインメルダ CV:浜田夏樹
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メイナード大学 考古学研究科に所属する研究者。
過去のある出来事のせいで、精霊の存在そのものを嫌悪している。
棺の中に眠っていた存在・ラプラトスとの出会いにより、その力を行使して、この世に存在するすべての精霊を消去しようとする。
「さあ、食事の時間よ── 喰いなさい、ラプラトス」
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ラプラトス CV:佐藤俊輔
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漆黒の男―― “刈り取るもの”
遺跡の棺の中に封印されていた。
エインメルダと行動を共にし、精霊を食らう。
一見すると、人間の青年の様ように見える。
容姿は端麗だが、およそ特徴らしい特徴が見えない。
「回収し、消去する。 これは奏世より取り決められた事象の訪れに過ぎない」
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ユフィンリー CV:すずきけいこ
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ツゲ・ユフィンリー。
トルバス神曲学院の卒業生でフォロンの先輩。
学生の頃から神曲楽士として活躍している天才少女で、現在は神曲楽士の個人事務所を構えている。
いつも冷静沈着だが、意外と世話好きでお人好し。
フォロンの才能を買っており、将来を楽しみにしている。
「奏世楽器以来の大事件が起こってるってのを信じるとして。 あんたは、どうするつもりなのよ」
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ミゼルドリット CV:すずきけいこ
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トルバス神曲学院に常駐している下級精霊。
薄紅色の髪と衣がよく似合う、可愛らしい精霊の少女。
「うむ。それがのう………わしにもよく判らないんじゃ」
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