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「ドグラ・マグラ」より『キチガイ地獄外道祭文』《全曲》[同人音楽]
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作品紹介
≪脳髄ヒーリングミュージック≫
夢野久作の小説「ドグラ・マグラ」のチャカポコ歌を原文に忠実に再現したボーカル歌。聴き続ければ脳髄が狂う?1時間半に及ぶ大長編曲をご堪能あれ
■STAFF
歌:みるく
編曲:CHRIS(Sound Libero)
ジャケットイラスト:吉澤友章
原作:夢野久作
■作品内容紹介
悽惨、痛烈、絢爛、奇怪なる脳髄地獄へようこそ!
精神病魔に蝕まれた現代社会の歪みを正さんと、帝大精神病学教授・面黒楼万児が歌って踊る狂気治療の一大事業「狂人解放治療」。
異才小説家・夢野久作のめくるめく言語感覚夢幻地獄を体験できる、精神トリップCDです。
日本三大奇書の一つにあげられる夢野久作、畢竟の怪奇小説『ドグラマグラ』。
そこで繰り広げられる奇矯歌「キチガイ地獄外道祭文」を忠実に再現。
文庫本で三十ページ超にも渡る祭文全文を歌にして、広く世間の皆様に聴いていただけるように全曲を収録しました。
90分にもわたる大長編曲をご堪能下さい。
小説のあまりの長さに読書を投げ出してしまったアナタも、これを聴けば全てが解決!
歌うは、変わり種アイドル「みるく」嬢。サアサ寄ったり、聴いてもくんなれ。
話のタネだよ。スチャラカチャカポコ、チャカラカチャカポコ。
■ドグラ・マグラとは…
『ドグラ・マグラ』とは、昭和10年に、探偵小説家・夢野久作が人生の最後に発表した長編怪奇小説である。
「精神病者が書いた推理小説」と言われ、その内容は複雑怪奇に広がり、あらすじを簡潔にまとめることは困難である。これを読んだ読者は一度は気が狂うとまで言われる。
■こんな感じをみるく嬢が歌ってます
♪あ――ア。人の病気を治癒(なお)すが役目じゃ。
そこでお医者の仕事の中でも、人の身体(からだ)の狂いをなおす。
外科や内科の治療の仕方と、人の心の狂いをなおす。
精神病院の手当ての仕方と、違うところを比べてみます。
アッとビックリ、シャクリが止まるよ。
トテも驚く進歩の違いじゃ。
……チャカポコチャカポコ……
■ダウンロード版特典
カラオケデータも同時収録。
吉澤友章氏によるイラストジャケットの壁紙画像付き。
サンプル画像