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行野 無月 (ゆきの なつき) CV:水瀬沙希
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主人公の妹。琴が丘学園1年生。
光一から見て、従妹に当たる女の子。両親を亡くしてしまったため、行野家の養子となった。
島に移るのは光一だけだったのだが、後から光一を追ってやって来た。光一には自分が付いていないとダメ、と思っての行動とか。
そうはいっても、だいたいにおいて光一の方がしっかりしているため、実際はあまり理由になっていない。
タイプ的には世話焼き型で、若干おとなしめ。特に他人に対してはそうだが、光一にだけは、元気な一面も見せる。
色々な事に興味を持ち、趣味が多い。ただ、飽きっぽいのが玉に傷。
「私は、お兄ちゃんの保護者、なんだからね」
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月村 美姫 (つきむら みき) CV:神田理江
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久しぶりの再会となった、主人公の幼なじみ。琴が丘学園2年生。
おしとやかな性格で、眉目秀麗。スタイルも良いとあって、学園では高嶺の花のように見られているが、本人にはピンとこない。
ボランティア部での部活動を通じて、町の住民にも人気が高い。
やや抜けているところもあるが、本人は至って真面目。そして、とても頑張り屋。
身体は細いが、合気道のかなりの使い手。
光一の事をずっと想っていて、今回の再会を誰よりも喜んでいる。
「お帰りなさいって、やっと言えたよ」
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岡本ののか (おかもと ののか) CV:大野まりな
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行野家で働くメイドさん。琴が丘学園3年生。
おどおどしたドジっ子。失敗ばかりだが、メイドのお仕事には一生懸命。
振り向けばいつでもそこにいてくれる、そんな安心感を与えてくれるような温かな人柄の持ち主。
一年ちょっとほど、主人公の生家でメイドをしている。
実は記憶を失っていて、そうした事情から住み込みでメイドを始めるようになった。
ののかとは初めて会うはずの光一だが、なぜか懐かしいものを感じている。
「一生懸命、が一番ですよね」
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本町 春乃 (もとまち はるの) CV:土谷麻貴
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明るくポジティブな巫女見習い。琴が丘学園1年生。
巫女見習いといっても単なるアルバイトだが、巫女姿はそこそこサマになっている。
このアルバイトをしている理由は、幽霊に憑かれやすい体質のため。
浮遊霊から地縛霊、悪霊、生き霊などなんでもござれで寄ってくるらしい。
そうした幽霊たちを、ときに退治し、ときに成仏させる、そんな退魔のチカラを持った本職の巫女と一緒に、日々アルバイトにいそしんでいる。
たいへんな人生を送っているようだが、本人は気にするそぶりも見せない。
「心の持ちよう、なんですねえ」
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宮城野 紗由 (みやぎの さゆ) CV:岡嶋妙
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いつも人形を連れている女の子。琴が丘学園1年生。
本人に似ている人形 (さゆりん)をいつも持ち、頭にはネコ耳カチューシャをしているファンシー極まりない女の子。
天真爛漫な性格で、精神的にも肉体的にも、実際の年齢より下に見える。
さゆりんは、なんと喋れるという噂があるのだが、真偽は定かではない。
本人曰く、腹話術のような、そうではないような……。
目撃者の談話によると、さゆりんの方は紗由とは正反対に、非常に冷淡でシニカルな発言をするらしい。
「あぅー……腹話術じゃないんだけど……、あっ、でも、やっぱり、そうだから!」
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妃 弓鶴 (きさき ゆづる) CV:植田佳奈
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春賀島に現れた魔物ハンター見習い。
光一を魔物だと決めつけて付け狙うようになる。
愛銃・ルナを手に、光一を所構わず撃ちまくるが、なぜか命中しない。
その○引でマイペースな性格に光一も振り回されることになる。
ひょんなことから、光一の家で同居することに……。
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有馬 緋雨 (ありま ひさめ) CV:みやあかね
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家が代々退魔の家系という凄い人。
光一のクラスメートで、普段は凜としていて無愛想で古風だが、色々と相談に乗ったり世話を焼いたりと親身なところも。
普段は堅物で冷静沈着だが、愛刀の “神刀狐丸”を語るときや抜刀したときは、その目がらんらんと輝く。
根は純情だが、恋愛に不器用な一面も。
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行野 光一 (ゆきの こういち)
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主人公。琴が丘学園2年生。
決して能弁な方ではないが、頭の中ではあれやこれや色々なことを日々考えている。
常識人ではあるが変人。そして、自分が変人であることを自覚している。
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