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商品紹介
「神山健治×プロダクションI.G」が贈る・異世界物語のDVD第7巻が登場!
上橋菜穂子原作の“守り人(もりびと)シリーズ”を、プロダクション I.Gがアニメーション化!
この世と平行して存在する目に見えない世界<ナユグ>の「水の精霊」の卵を産みつけられてしまったため、父帝から命をねらわれることになった新ヨゴ皇国第二皇子チャグム。彼は刺客の罠にかかったところをバルサという短槍使いの用心棒の女性に救われる。養父の罪をあがなうため人助けの旅を続けていたバルサは、チャグムの護衛を引き受ける。バルサの仲間たちとの交流の中で、皇子という生い立ちとは関係なく一人の少年としてたくましく成長していくチャグム。バルサは刺客を防ぎながら、「水の精霊」の卵を孵しチャグムの身を守りきれるのか…。
収録話
第十三話 「人でなく虎でなく」
バルサの存在が、過去に因縁のある武人カルボに見つかった。手紙を受けたバルサは、彼に会いに行き、自分と会ったことは忘れてくれるようにと頼む。しかし、カルボは過去にバルサから受けた屈○を晴らすために今日まで生きてきたという。
そしてチャグムのことで揺さぶりをかけ、さらには翌日から、街道の開門で最初に来た旅人を一人ずつ毎日斬っていくと言い放ち、その場を去っていくのだった…。
翌朝気になったバルサは、開門にくるが、ガルボの姿は見当たらない。
そこへ、旅人が通りかかる。バルサは彼らがカルボの標的になると、その旅人から目を離そうとしない。
そんな中、姿を現さないカルボは遠くから執拗に旅人を付け狙ってくるのだった。精神的に追い詰められていくバルサ。
しかし、カルボの思惑とは別にバルサの中で眠っていた野生が目覚め始めてきた…。
第十四話 「結び目」
世に伝わる『建国正史』。
大聖導師ナナイが残した碑文を読み解くうちに、シュガはこの建国正史が、捏造された物語だったことに気付き、
水の精霊こそが水の恵みをもたらすという事実にもっと早く気付いていれば、チャグムを守れたと、後悔するのだった。
同じ頃、サグとナユグが折り合う地“結び目”にて、トロガイもまた、水の民との話により、建国正史の嘘に気付いていた。ナユグのものたちに襲われながらも、バルサたちのところに戻って来て、その事実を皆に伝える。安心するチャグムに、それ以上のことは言えないトロガイであった…。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第十三話 脚本:岡田俊平、神山健治/絵コンテ:橘正紀/演出:橘正紀/作画監督:石川健介
第十四話 脚本:菅正太郎、神山健治/絵コンテ:増井壮一/演出:増井壮一/作画監督:丸山宏一
原作:上橋菜穂子(「精霊の守り人」偕成社刊)/監督・脚本:神山健治/助監督:吉原正行/脚本:菅正太郎、櫻井圭記、岡田俊平、檜垣亮/キャラクターデザイン:麻生我等/作画監督:後藤隆幸、中村悟、近藤圭一、杉光登、山中正博/演出:河野利幸、橘正紀、佐山聖子、新留俊哉、増井壮一、上田繁、高橋幸雄/ストーリーボード:荒川直樹/美術監督:竹田悠介/色彩設計:片山由美子/撮影監督:田中宏侍/3D監督:遠藤誠/編集:植松淳一/音響監督:若林和弘/音楽:川井憲次/プロダクション I.G
【キャスト】
バルサ:安藤麻吹/チャグム:安達直人/タンダ:辻谷耕史/トロガイ:真山亜子/トーヤ:浅野まゆみ/サヤ:広橋涼/聖導師:石森達幸/シュガ:野島裕史/二ノ妃:篠原恵美
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