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商品紹介
貧困に苦しむパリ 懸命に生きる小さな○○たち革命の夜が近づく……
愛と感動のアニメーション「世界名作劇場」シリーズが10年ぶりに復活!
【毎回封入特典】
ライナーノート
収録話
■第33話「あきらめかけた再会」
ようやく元気になり、コゼットに見送られて旅支度で馬車に乗り込むジャン。御者に告げた行き先は、幼いコゼットが育ったモンフェルメイユ村だった。トゥーサンと一緒に留守を守っていたコゼットは、ある晩庭で不審な物音を耳にする。しかしその音の正体は、名乗り出ることができずにこっそり屋敷の様子を伺っていたマリウスだった。
■第34話「象の中の○○たち」
とうとう再会できたマリウスとコゼット。夜の庭でひそやかに言葉を交わすうち、コゼットは幼い頃の身の上を打ち明け、自分を助けてくれたガブローシュのことをマリウスに伝える。その頃ガブローシュは、シュシュとともにパリの街でたくましく暮らしていた。お腹をすかせて町をさ迷っていた身寄りのない幼い兄弟の面倒をみたり、幼い頃のコゼットを思わせるみすぼらしい少女に、自分の大切なマフラーを迷いなく与えたりしていた…。
■第35話「パトロン・ミネットの脱獄」
激しい雷鳴と雨が降る夜、とうとうパトロン・ミネットたちがフォルス監獄から脱獄した。警備兵に追いかけられて屋根から足を滑らせてしまったテナルディエを助けたのは、突然現れたガブローシュだった。パリの街では流行り病のために貧しい人々が苦ていた。そして、世の中を救うために人々は密かに動き出し、街にはだんだん不穏な空気が流れ始める…。ABCの友の会でも学生たちが行動を決意しあい、マリウスもアンジョルラスから「君も愛する人のために一緒に行動するべき」と諭される。
■第36話「病める都・パリ」
流行り病が収まらず、パリの街は一層不安な空気に包まれていた。ジャンは学校の建設をあきらめ、貧しい人々のための病院を作ろうと奔走していた。マリウスをあきらめきれず、二人の逢瀬をこっそりと見つめていたエポニーヌは、偶然会ったモンパルナスから、テナルディエとパトロン・ミネットがジャンとコゼットの住む屋敷を狙っていることを聞かされる。幼い頃から、人々の愛されるコゼットが自分のように不幸になれば、と思う一方マリウスを思いエポニーヌの心は揺れ動くのだった。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第33話 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:四分一節子/演出:棚橋一徳/作画監督:鈴木伸一
第34話 脚本:丸尾みほ/絵コンテ:福田道生/演出:福本 潔/作画監督:徳田夢之介
第35話 脚本:横谷昌宏/絵コンテ:井硲清高/演出:園田雅裕/作画監督:三浦貴弘
第36話 脚本:平見 瞠/絵コンテ:四分一節子/演出:清水 明/作画監督:桝井一平
原作:ビクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」より/監督:桜井弘明/脚本・シリーズ構成:金春智子/キャラクターデザイン:渡辺はじめ、吉松孝博/総作画監督:志田ただし/美術設定:伊藤主計/美術監督:中村光毅/音楽:松尾早人/制作:フジテレビ、日本アニメーション
【キャスト】
コゼット:名塚佳織/ジャン・ヴァルジャン:菅原正志/マリウス:勝 杏里/アンジョルラス:岸 祐二/エポニーヌ:笹本優子/アゼルマ:間宮くるみ/ガヴローシュ:小林由美子/テナルディエ:矢部雅史/おかみ:堀越真己/ジャヴェール:松山タカシ
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