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商品紹介
操縦すれば死ぬ―。 それがゲームのルール――。
GONZOが満を持して贈るハイクオリティ映像! 衝撃的な内容と少年少女たちの儚く切ない決断に話題沸騰、『ぼくらの』DVDシリーズ!
夏休み― 自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は、敵から地球を守るため、巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットの操縦者はその代償として戦闘後、命を落とす。戦闘を放棄、もしくは負ければ、その時点で地球は滅亡する―。
原作とは違う“オリジナル”の結末。もうひとつの「ぼくらの」の幕が開く!
【初回限定生産特典】
●クリアスリーブケース
●小西賢一、鬼頭莫宏描き下ろしリバーシブルジャケット
●小冊子「Zearth Report」
※上記特典の入った初回盤はなくなり次第、通常盤に切り替わります。
【毎回特典】
●新聞版「ORERA」
●オーディオコメンタリー
商品紹介
第7話 「傷」
カコが戦闘をしないまま死んでしまったため、ジアース内では急きょ次のパイロットが選ばれることとなった。回転するルーレットを見つめながら、チズは中学へ入学した頃のことを思い出していた。本当は私立を受験したかったが家族の理解を得られず、仕方なく公立に入学したこと。入学式の日に出会った教師・畑飼に自分の気持ちをわかってもらえたこと。ある日の帰り道、一緒に帰りながら他愛もない会話を交わしたこと。学校にお弁当を作って持っていってあげたこと。そのお礼にと、イルカのネックレスをプレゼントされたこと。畑飼への想いを募らせるチズは彼の愛を受け入れ、教師と生徒を越えた仲となる。しかし、その幸せは長くは続かなかった。
第8話 「復讐」
次のパイロットとなったチズは、カコを死なせてしまった罪を償うためにも自分が敵を倒すと誓う。しかし、チズが最初にしたことは、敵に背を向け逆方向に歩き出すことだった。不可解な行動に仲間たちは困惑するが、チズの表情は真剣である。彼女には、敵と戦うより先に成し遂げなければならないことがあったのだ。そう、自分や姉の心と体を弄んだ畑飼への復讐だ。やがてジアースのコックピットには、チズたちが通う中学校の女子更衣室にいる畑飼の姿が映し出される。そうしている間にも敵の影はジアースに迫ってくる。それでもチズの目には、憎き畑飼しか見えていない。畑飼を追い詰め、いよいよとどめを誘うとしたその時、チズの姉が現れて――。
第9話 「家族」
ダイチは自分がパイロットに決まり、青ざめていた。彼は、両親のいない家庭で、バイトをしながら幼い妹たちを育てており、そのため自分がいなくなった後のことを心配していたのだ。コエムシによると、パイロットの死体は家に帰すのが基本だが、消すことも隠すことも可能らしい。ならばとダイチは、自分の死体を隠してくれとコエムシに頼み、また、必ず逃げずに戻ってくるから○○的に連れ戻さないでほしいと約束させるのだった。それは、妹たちとの最後の暮らしを邪魔されたくないというダイチの切なる気持ちから出た言葉。そしてダイチは、叔父からもらった入場券で妹たちを遊園地に連れて行く。だが間の悪いことに、その日の朝に敵が出現する。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第7話 脚本:与口奈津江/絵コンテ:川畑えるきん/演出:川畑えるきん/作監:夏目真悟
第8話 脚本:西田大輔/絵コンテ:小林哲也/演出:畠山茂樹/作監:都竹隆治、渡部穏寛
第9話 脚本:西田大輔/絵コンテ:関野昌弘/演出:関野昌弘/作監:関野昌弘/佐々木美和
原作:鬼頭莫宏(小学館刊「月刊IKKI」連載)/監督:森田宏幸/キャラクターデザイン:小西賢一/
メカニカルバイザー:鈴木勤/色彩設計:飯島孝枝/3D監督:大野克尚/美術監督:池田繁美(アトリエムサ)/
撮影監督:藤田賢治/編集:廣瀬清志/音響監督:明田川仁/音楽:野見祐二/アニメーション制作:GONZO/製作:イズミプロジェクト
【キャスト】
ウシロ(宇白順):皆川純子/カナ(宇白可奈):阿澄佳奈/カンジ(吉川寛治):野島健児/マチ(町洋子):三瓶由布子/アンコ(往住愛子):牧野由依/コモ(古茂田孝美):能登麻美子/キリエ(切江洋介):浅沼晋太郎/マキ(阿野万記):比嘉久美子/モジ(門司邦彦):宮田幸季/チズ(本田千鶴):高梁碧/カコ(加古功):藤田圭宣/ナカマ(半井摩子):井口裕香/ダイチ(矢村太一):杉田智和/コダマ(小高勝):保志総一朗/ワク(和久隆):阪口大助/ココペリ:東地宏樹/コエムシ:石田彰
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