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商品紹介
故郷・地球へ還る―――。
その強い想いから、彼らの地球を目指す戦いが始まる。
1977年に誕生し、1980年には劇場版としてアニメ化もされた、竹宮惠子が描く伝説的SFコミック「地球へ…」が新たにTVシリーズ化。
原作の中で描かれている環境破壊や、コンピューターに依存した管理体制社会は、今や切実さを増し、現実のものとして我々の目の前に存在する。そんな世界で今を生きる若者たちに問う、「正義」とは何か、そして「希望」とは何か――。
舞台は、今よりも遥か遠い未来。人類は環境破壊により滅び行く地球を再生させるため、植民惑星へ移住した。コンピュータ管理により整然と生きる人類。その一方で疎まれる、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在。彼らは過酷な弾圧の中で政府の目から逃がれ、息を潜めながらも自分たちの存在意義を考え、そして地球への帰還を夢みていた―。ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、アタラクシアに住む少年ジョミーを自分の後継者として選び、夢を託す。
【特典映像】
・本編最終回に新作映像を追加
収録話
section22 「暮れる命」
木星上空に作られたミュウ収容所、コルディッツ。キースは拿捕したミュウたちを立てに、ジョミーたちの戦意を押さえ込もうと画策する。鉄の意志でテラへの進行を決断するジョミー。
同じ頃、キース暗殺を単独で決意したトォニィはキース艦『ゼウス』への潜入を決行していた。
彼の前に立ちはだかるマツカ。
2人のミュウ同士の戦いは…、そしてキースの運命は…。
section23 「地球(ちきゅう)へ」
地球再生機構『リボーン』の拠点、地球。
その総本部「ユグドラシル」で、人類とミュウの最終会談が開かれる。
全ての判断をコンピュータに頼りきった人類との話し合いは茶番劇にも似た形だけのものだった。グランドマザーとの直接対話を促すキース。その申し出に同意するジョミー。トォニィたちの反対を押し切り最後の決着をつけるため、グランドマザーの元へ向かうジョミーを待ち受けるものは…。
section24 「地球の緑の丘」
キースと2人、地球の地下深く、グランドマザーの元へと降り立ったジョミー。
彼を待ち構えていたのは、驚くべき真実であった。
一方、全人類圏へ向けてキースのメッセージが発せられる。
人類とミュウ、その相容れることの出来ない二つの種族に共存の道はないのか?
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:竹宮惠子「地球へ…」/監督:ヤマサキオサム/脚本:西園 悟、堺 三保、根元歳三、出渕 裕、大野木寛、佐藤 大、森田繁ほか/キャラクターデザイン:結城信輝/コンセプトデザイン:出渕 裕/メカデザイン:石津泰志、柳瀬敬之、松本秀幸/美術監督:吉原俊一郎/色彩設計:金丸ゆう子/撮影監督:廣岡 岳/音楽:高梨康治/アニメーション制作:南町奉行所、東京キッズ/製作:毎日放送、スカパーウェルシンク、アニプレックス
【キャスト】
ジョミー・マーキス・シン:斎賀みつき/ソルジャー・ブルー:杉田智和/キース・アニアン:子安武人/フィシス:小林沙苗/セキ・レイ・シロエ:井上麻里奈/サム・ヒューストン:羽多野渉/ハーレイ:小杉十郎太/リオ:浪川大輔 ほか
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