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商品紹介
「お母さん…」
暗い森でひとりぼっちのコゼットの前に、一人の紳士があらわれる…
愛と感動のアニメーション「世界名作劇場」シリーズが10年ぶりに復活!
いつの時代も愛と真実は受け継がれる…。
【毎回封入特典】
ライナーノート
収録話
■第9話「テナルディエの悪だくみ」
通りすがりに受けた嫌がらせに歯向かったファンティーヌは、反対に自分が悪者として逮捕されそうになるが、そこへマドレーヌが登場して彼女を救う。しかしファンティーヌは辛い生活のせいですでに重い病にかかり倒れてしまうのだった。マドレーヌはファンティーヌの身の上を知り、自分がコゼットを引き取ることを約束すし、メイエをワーテルロー亭へと向かわせるが…。
■第10話「迷いのマドレーヌ」
自らコゼットを迎えに行こうとした矢先に、ジャヴェールから「ジャン・ヴァルジャンが捕まった」と聞かされて以来、悩み続けているマドレーヌ。過去の罪を悔いているが、濡れ衣を着せられた老人を見捨てずに自分が本物だと名乗り出ることで、人々を幸福にする使命を果たせなくなってしまうことを恐れてしまう。しかし裁判の前日の夜、ジャン・ヴァルジャンは夢の中でミリエル司教に自分の心の迷いを告白し教えを請うのだった。
■第11話「サンプリスの嘘」
アランとサンプリスの前にマドレーヌが現れ、いまだにコゼットを連れ戻せていないことを告げる。アランはファンティーヌを元気づけるため「病気が治ればコゼットに会える」と偽りを告げようと思いつくが、サンプリスに嘘は罪だといさめられてしまう。そして一刻を争う中で、今度こそワーテルロー亭に向かおうとするマドレーヌの前に、ジャン・ヴァルジャンを追って来たジャヴェールがとうとう立ちはだかる。
■第12話「ひとりぼっちのコゼット」
警察の網をかいくぐりモンフェルメイユ村へと急ぐジャン・ヴァルジャンは、間一髪のところでジャヴェールの追っ手をかわす。ワーテルロー亭では、ファンティーヌからの仕送りが途絶え商売もうまくいかなくなってきたテナルディエ夫妻が、コゼットの唯一の味方のガブローシュを奉公に出すことになった。クリスマスイブの夜、木枯らしの中、一人で泉まで水汲みに行かされたコゼットは、暗闇の中寒さと恐怖に震えながら母を思い出して涙をこぼす…。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第9話 脚本:金春智子/演出:岡嶋国敏/絵コンテ:四分一節子/作画監督:孫 吉永
第10話 脚本:横谷昌宏/演出:川西泰二/絵コンテ:佐藤雄助/作画監督:宍戸久美子
第11話 脚本:池田眞美子/演出:荻原露光/絵コンテ:小滝 礼/作画監督:渡辺 昭
第12話 脚本:金春智子/演出:清水 明/絵コンテ:四分一節子/作画監督:清水恵蔵、三浦洋祐
原作:ビクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」より/監督:桜井弘明/脚本・シリーズ構成:金春智子/キャラクターデザイン:渡辺はじめ、吉松孝博
【キャスト】
コゼット:名塚佳織/ジャン・ヴァルジャン:菅原正志/ファンティーヌ:萩原えみこ/ジャヴェール:松山タカシ/ガヴローシュ:小林由美子/テナルディエ:矢部雅史/おかみ:堀越真己
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