商品紹介
あのころの僕等はまだ、永遠があると信じていた――。
小畑友紀原作のコミックスは累計560万部を突破、ありとあらゆる世代から支持される純愛恋愛ストーリー『僕等がいた』TVアニメDVDシリーズ第8巻!
胸に期待をふくらませ、友達をいっぱい作ろうとしていた七美の高校生活が始まった。だけど女の子たちは、クラスの3分の2が一度は好きになるという、矢野という男の子の話題で持ちきり。七美には、意地悪でむかつく男にしか見えなかったけれど…。彼はその時まだたったの15歳で、そして今、まだほんの16歳で、支えなければならない現実は、いつも彼の体より大きかった――。
【初回限定版特典】
●フルカラー解説ブックレット
●B3サイズ折りたたみポスター
●映像特典:第22話の本編映像及びコンテ撮映像を用いたスペシャル・コメンタリー
●スペシャル・スリーブケース仕様
●カラーDVDケース仕様
●ピクチャーレーベル
収録話
第22話 「未来は まだ 見えない」
涙を浮かべる七美を家まで送る竹内。矢野も駆けつけるが、七美は矢野を拒絶する。翌日、矢野は熱を出して倒れてしまった。複雑な気持ちを抱えながらもお見舞いに向かう七美だったが、矢野の家の前で有里とはちあわせに。七美は「矢野に近づかないでほしい」と有里に伝えるが、それに対する有里の言葉は七美を深く傷つける。立ちつくす七美の姿を見て、竹内はついに…。一方矢野は、母親からある重大な決意を聞かされ…。
第23話 「『復讐』じゃなくて あんたあたしに『同情』したんだ」
竹内は矢野に七美へ告白したことを告げる。しかし実は、竹内は七美からの返事を聞かずにいた。一方で、七美は矢野と付き合っていくことに自信を失っていた。学校で会っても矢野に冷たくしてしまう七美、そして再びぶつかりあう二人…。そんななか、有里は矢野のあとを必死に追い続けていた。あいかわらず冷たい態度をとる矢野だったが、ひたむきに矢野を追いかける有里に、ついに矢野は手を差し伸べる…。
第24話 「大丈夫 後ろはオレが守るから」
矢野の家では、母親の上京の準備がすすんでいた。これから待ち受けている東京での母親の一人暮らし。それはあきらかに厳しいもので、矢野は心配になる。母親を一人で東京へ行かせるか、母親と一緒に東京へ行くかー。矢野の心が揺らいでいるのを見抜いた竹内は、それを七美に告げる。竹内の話を聞いて、はじめて矢野のおかれている状況を知った七美は、矢野のもとを訪れ、本当の気持ちを矢野に伝えはじめた…。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第22話 脚本:小川みづき/絵コンテ:そ〜とめこういちろう/演出:白石道太/作画監督:志賀道憲
第23話 脚本:池田眞美子/絵コンテ:成田歳法/演出:成田歳法/作画監督:音地正行、荒尾英幸、重松しんいち
第24話 脚本:小川みづき/絵コンテ:宮下新平/演出:中川 聡/作画監督:金 一基
原作:小畑友紀/監督:大地丙太郎/脚本:池田眞美子、小川みづき、山田由香/チーフディレクター:そ〜とめこういちろう/キャラクターデザイン:白井伸明/美術監督:柴田千佳子/美術:スタジオカノン/色彩設計:西尾梨香/撮影監督:斎藤秋男/撮影:エースクリエイション/編集:松村正宏、JAY FILM/音楽:安部純、武藤星児/音響監督:たなかかずや/制作スタジオ:アートランド
【キャスト】
高橋七美:ささきのぞみ/矢野元晴:矢崎 広/竹内匡史:川久保拓司/山本有里:中山恵里奈/水ちん:清水香里/タカちゃん:寺崎裕香/山本奈々:ゆりん 他
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