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商品紹介
30センチ…それは初恋の距離…そして、いつかきっとうめられる…そう信じていた距離…
いまはヒロインのニュースタンダードとして認識される”ツンデレ”を主人公に配し、お約束のお色気シーンなど超王道ドタバタラブ・コメディ。
お色気以外にも香月の健気さ、時折みせる”デレ”な部分が多くのファンの心をつかんで離さない、風呂あり、下着あり、親なしの新本格恋愛物語になります。
【映像特典】
3話・4話用オープニング映像(テレビ放送版と一部異なります)
【封入特典】
12Pブックレット、デスクトップアクセサリーCD-ROM
収録話
第3話 「キリッと勇治にドッキリ香月」
勇治とまりえが香月や初音と同じ笹霞学院高等部に転入することに。まりえは中等部。転校初日の朝、香月は、勇治の格好のだらしなさを指摘した。キリッとした顔でいないと女子にモテないと言う香月。
キリッとした表情の勇治を見て香月は密かに驚いていた。夢に出てきた、格好いい勇治そのままだったのだ。4人で学校へ向かう。その途中、元気に走ってきた金髪の少女と、まりえがぶつかってしまう。
その少女は、まりえに詫びると、また走り去っていった。学校へ到着した香月たちは高等部、まりえは中等部へ。だが驚くことに、先ほどの金髪少女・ニーナは、まりえと同じクラスだった。
無愛想なまりえは、ニーナのように人なつっこいタイプは苦手。しかし、まりえをすっかり気に入ったニーナは、いくら避けようとも、お構いなしについてくる。まりえ、前途多難である。
一方、香月の隣のクラスに転入した勇治。キリッとした表情を崩さない勇治に、女の子たちが次々と寄ってきていた!だが、女の子たちからの質問攻めに遭いながら、勇治は脂汗を流していた。
この表情を維持するのは非常に疲れるのだ。前回の香月のお色気攻撃に耐えた苦行ほどではないが、素直に喜べない状況。そして、その場面をこっそり見ていた香月は、複雑な思いにかられていた…。
第4話 「にゃあ〜」
転入の二日目。朝、香月の下着姿を見て野獣化した勇治が、まりえの仕掛けたネットに捕らえられるといういつもの光景のあと、香月たち4人はまたいっしょに登校するべく、玄関を出た。
そこへ、先日の金髪少女が姿を見せる。彼女の名前は磯川ニーナ。話すときの語尾がちょっと変わった、ハーフの少女。香月たちに自己紹介するニーナだが、まりえは早くも後ずさっている。
しかし結局は同じクラス、学校で顔をあわせることになってしまう。その後、ニーナが嬉しそうに、まりえに校内の案内をするが、まりえにとっては悪夢でしかなかった。
その日の帰り道、またしてもまりえに受難のときが訪れた。猫が数匹現れ、まりえを取り囲んだのである。天敵である猫に囲まれ、身動きが取れなくなったところをさらにニーナが追いついてきた。
最悪の状況。そこへやってきた勇治たちが、昼食の弁当の残りで猫たちを引き付けてくれたおかげで事なきを得たものの、勇治は妹の、いつもとは違う冷静さを欠いた表情を見逃さなかった。
まりえがニーナを苦手としているのはわかるが、妹とせっかく友達になってくれそうなニーナの気持ちを無下にするわけにもいかない。そこで勇治はニーナを、夕食に招待することにした。
ニーナは勇治から、まりえが自分を苦手としているという事実を聞いてしまったため、まりえに気を遣うことが多くなった。そして、まりえのほうもやはり、ニーナに対して完全には気を許せずにいた。
はたして、これをきっかけに2人の距離は縮まるのか。そして、ニーナがまりえを一方的に慕う理由とは?
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:筧秀隆/監督・シリーズ構成:あべたつや/キャラクターデザイン:越智信次/プロップデザイン:渡辺義弘/美術監督:渡辺三千恵(GREEN)/色彩設計:藤川耕輔/音楽:菊谷智樹/音響監督:明田川仁/音響効果:貝瀬友希/音響制作:マジックカプセル/アニメーション制作:童夢
【キャスト】
有坂香月:神田朱未/神楽勇治:吉野裕行/神楽まりえ:葉月絵理乃/有坂初音:大原さやか/鈴原ちはや:関山美沙紀/磯川ニーナ:辻あゆみ/町田洸介:川田紳司/芹沢美宇:伊藤静/結城小五郎:谷山紀章 他
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