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商品紹介
【『ジパング』とは】
『沈黙の艦隊』で知られるかわぐちかいじ氏が「ライフワークとなる作品」として2000年7月よりモーニング(講談社刊)にて連載を開始し、現在も大好評連載中の作品。単行本は現在16巻まで発売され、発行部数は総計800万部を突破している。
【アニメ化にあたって】
圧倒的な画力によって緻密に且つ大胆に描かれている原作をアニメ化するにあたり、波、水、空気、風、雲などの自然現象をより表現豊かに演出する特殊効果の手段として最先端のCG技術を活用している。登場する戦艦や航空機の細部にわたるリアリティーや躍動的な戦闘シーンも大きな魅力のひとつ。「みらい」内部・外観ほか各軍艦・航空機などのメカニックの表現についても3Dを取り入れ、リアリティーとかっこよさを追求している。
ストーリー
第16話 「岡村少佐の意志」
史実では全滅したはずのガ島設営隊を救出。岬まで辿り着いたのは2500名中185名だった。救出作業を津田に任せて密林に入った角松は、設営隊の岡村少佐と遭遇。彼は、未だ密林をさまよう隊員捜索のために自分は残るという。史実では、岡村は一週間後に来るガ島奪還部隊と共に戦い、そして生き残る。だが今回の救出で歴史が変わり、おそらく部隊は来ない……。角松からそれを聞いた岡村は!?
第17話 「ジパング胎動」
草加たちを収容するため連合艦隊の根拠地トラックに入港した「みらい」。梅津艦長は山本長官と会見し今後の歴史を語る。山本は、陸軍の徹底交戦派・辻政信からガ島上陸への協力を強要されており、早期講和のため梅津に「みらい」の指揮権移譲を要請するが……。海軍の“謎の動き”を探るため山本と梅津の会見の場に近づく辻。その背後に現われた草加は、辻の額に銃口を突きつけた――。
第18話 「再会」
山本長官の反対もむなしく、ガ島奪還作戦は断行される。だが本来の歴史とは異なり、辻政信も一木支隊と共に出発した。上陸した角松は、偶然草加を発見。追跡した先には、今まさに離陸しようする陸軍機が……! 発進する陸軍機に食らいつく角松に、草加は“イシワラ”というメッセージを伝える。そして「みらい」は、梅津艦長の決断により、この時代の横須賀へ帰港することに。
スタッフ
【スタッフ】
第16話 脚本:竹田裕一郎/演出:又野弘道/絵コンテ:又野弘道/作画監督:森本浩文
第17話 脚本:古橋一浩/演出:山名隆史/絵コンテ:こでらかつゆき/作画監督:森下昇吾、清水貴子
第18話 脚本:古橋一浩/演出:栗山美秀/絵コンテ:ユキヒロマツシタ/作画監督:笠原 彰
原作:かわぐちかいじ/監督・シリーズ構成:古橋一浩/脚本:竹田裕一郎/メインキャラクターデザイン:馬越嘉彦/メカニックデザイン:小原渉平、西中康弘/美術監督:坂本信人/3Dディレクター:馬場就大/色彩設計:松本真司/撮影監督:川口正幸/編集:松村正宏/音響監督:平光琢也/音楽:佐橋俊彦/アニメーション制作:スタジオディーン
【キャスト】
角松洋介:稲田 徹/草加拓海:東地宏樹/菊池雅行:星野貴紀/尾栗康平:うえだゆうじ/梅津三郎:屋良有作 他
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