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商品紹介
【『ジパング』とは】
『沈黙の艦隊』で知られるかわぐちかいじ氏が「ライフワークとなる作品」として2000年7月よりモーニング(講談社刊)にて連載を開始し、現在も大好評連載中の作品。単行本は現在16巻まで発売され、発行部数は総計800万部を突破している。
【アニメ化にあたって】
圧倒的な画力によって緻密に且つ大胆に描かれている原作をアニメ化するにあたり、波、水、空気、風、雲などの自然現象をより表現豊かに演出する特殊効果の手段として最先端のCG技術を活用している。登場する戦艦や航空機の細部にわたるリアリティーや躍動的な戦闘シーンも大きな魅力のひとつ。「みらい」内部・外観ほか各軍艦・航空機などのメカニックの表現についても3Dを取り入れ、リアリティーとかっこよさを追求している。
収録話
第4話 「みらいの戦闘」
クリス・エバンス率いる米海軍潜水艦は、エンジンを停止させている「みらい」に向けて魚雷を発射する。「みらい」ソナー室では水測員が魚雷音を確認。急速エンジンを始動させ、回避行動を展開する。向かってくる魚雷に恐怖した水雷長の米倉は、米海軍潜水艦に向けアスロックを発射する…。
第5話 「草加の選択」
米潜水艦に応戦した「みらい」。一部始終を見届けた草加を、角松は資料室に案内した。原爆投下、無条件降伏……21世紀へと続く日本の歴史は草加に何をもたらしたのか。明朝、横須賀入港の準備として、哨戒ヘリ「うみどり」が小笠原の偵察に向かった。高度を下げた「うみどり」の背後から現れた2機の日本海軍機。専守防衛を貫こうとする「うみどり」に、日の丸を掲げる戦闘機が容赦なく牙をむいた。
第6話 「攻撃命令」
森二尉被弾ー。佐竹一尉からの悲痛な応射要請に苦悶する角松。日本同士で血を流さなければならないのか?森を見送る弔砲が響く艦上で専守防衛を説く角松に対し、隊員たちは異議を唱え始めた。艦の目的が未だ明確にならないまま、燃料食料補給のため南方へ進路を取った「みらい」。艦はアナンバス諸島に停泊。角松は作戦を提唱した草加と共に、昭和17年のシンガポールに降り立つ。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
第4話 脚本:竹田裕一郎/演出:平向智子/絵コンテ:古橋一浩/作画監督:森本浩文
第5話 脚本:竹田裕一郎/演出:即座 誠/絵コンテ:古橋一浩/作画監督:波風立流
第6話 脚本:竹田裕一郎/演出:即座 誠/絵コンテ:吉田俊司/作画監督:笠原 彰
原作:かわぐちかいじ/監督・シリーズ構成:古橋一浩/脚本:竹田裕一郎/メインキャラクターデザイン:馬越嘉彦/メカニックデザイン:小原渉平、西中康弘/美術監督:坂本信人/3Dディレクター:馬場就大/色彩設計:松本真司/撮影監督:川口正幸/編集:松村正宏/音響監督:平光琢也/音楽:佐橋俊彦/アニメーション制作:スタジオディーン
【キャスト】
角松洋介:稲田 徹/草加拓海:東地宏樹/菊池雅行:星野貴紀/尾栗康平:うえだゆうじ/梅津三郎:屋良有作 他
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