サークル「黒彩黄泉路」のコミックマーケット88新作の登場です!
争乱の京洛に乙女達は舞う――
実物大の京都を舞台に4人の少女達の運命を描く和風伝奇ADV。
女子校生のレンは数年ぶりに出会う幼なじみ、東雲に突然「死んで欲しい」と告げられ。
えっちシーン追加アペンドディスク+設定集も同時発売!
コミックマーケット88発行
――2016年初夏、京都。
半年ほど前に京都市北部で起きた、異常な地震。
テレビに映る「邪教」なる宗教団体の信者の異様な姿。
日本各地で広まる「鬼」らしきものを見たという噂。
次第に人々の興味は日々のニュースや他愛もない話に移り、
もはや話題にもならない。
それまで普通に過ごしてきた女子校生の漣は、
数年ぶりに再会した幼なじみの東雲に、こう告げられる。
「レン、あなたは今日・・・この街を捨てて、死んで貰うから」
東雲と再会したその日から、「現実」という名の舞台が漣の前に現れ、
世界の「真実」を覆っていた幕が開かれる。
そして、少女達は自らに課せられた運命に翻弄されていく。
|
-
猿女東雲(さるめしののめ) CV:そらまめ。
-
古から人の世を脅かすあやかしと戦ってきた「宮内機関 都部」の一員。
京都の宇治の外れにある隠れ里に住んでいる。
あまり里の外に出ることがないため、若干常識に欠けているところがある。
レンとは同い年で○○の頃は時々遊んでいた。
人の世の理を超越した力を持つ「神剣」の担い手。
常にローテンション。
レンに対しては厳しいツッコミとつっこみやすいボケを提供する。
|
|
|
|
-
重瀬漣(えせれん) CV:餅よもぎ
-
普通の暮らしをしてきた女子校二年生。身長140cmとかなりの小柄。
ふとしたきっかけから人の理を越えた力を発揮する「神剣」を持つことになる。
数年ぶりに幼なじみの東雲と再会し、「非日常な現実」と向き合うことになる。
そして、すこぶる健康なのに、不幸にもことある事に嘔吐するハメに。
特異な体質で、人の気を「視る」事が出来る。
|
|
|
|
-
猿女受賣命(さるめうずめ) CV:みゅう
-
東雲の姉で歳は一個上。
昔遊んでくれたレン(再会するまでは男の子だと思っていた)
のことを今でも狂おしいまでに愛している。
家系に隔世遺伝する力を継いでしまった為、
隠れ里のはずれから繋がる特別な場所
「神域」に幼い頃から軟禁状態で生活している。
再会したレンが自分の事を恋愛対象として、みていない事に気が付いている。
神域の外の世界の事は本より知識を得ている。
|
|
|
|
-
媛御子ルカ(ひめみしるか) CV:藍沢夏癒
-
「宮内機関 都部」の一員。東雲の1つ年下。
体が弱く、戦闘向きでないため、選択や家事手伝いなどの支援にまわっている。
中学の頃に親代わりの土御門と共に、伊勢にある伊勢部より都部に編入してきた。
その頃は人間不信に陥っていて、それでも優しく接してくれた東雲を好きになり、
ルカから告白して恋人同士となる。
おとなして雰囲気に反し、攻めっ気がある。
|
|
|
|
-
佐奈(さな)
-
村で最年少の少女。
村の外から来たレンに対してはね接し方が分らずツンとして態度を取る。
同年代の子がいないため。友達のように接してくれるレンには徐々に心惹かれていく。
東雲とルカ、受賣命には妹のように可愛がられている。
|
|
|
-
御劔(みつるぎ)
-
「神剣」保持者の一人。
「神剣」によって身体能力が上がってるとはいえ、山道を駆けても息を切らさない、
すさまじい体力と、年長組も認める剣の腕を持っている。
漣には20代後半に見られていたが、既に40代。
|
|
|
-
土御門(つちみかど)
-
共に「神剣」保持者。
大正12年、その頃すでに都部四人衆として「神剣」を振るっていた村の最年長組。
既に100才を越えているが、「神剣」の力を解放しているおかげで、老化がかなり抑制されている。
圧倒的な力は現役で、人の身でありながらあやかし狐と張り合うことが出来る程。
|
|
|
-
吉村/森田
-
共に「神剣」保持者。
大正12年、その頃すでに都部四人衆として「神剣」を振るっていた村の最年長組。
既に100才を越えているが、「神剣」の力を解放しているおかげで、老化がかなり抑制されている。
圧倒的な力は現役で、人の身でありながらあやかし狐と張り合うことが出来る程。
|
|
|
-
邪教徒
-
邪教と土蜘蛛を崇拝する教団。
神官といわれる幹部を中心とし、全国に幅広く信者を抱える。
大正時代には既に設立されていたようだが、ここ最近とは活動内容がことなっている。
近年、活動が活発になっている。
|
|
|
-
土蜘蛛(つちぐも) CV:松風/浅倉ともよ
-
身長2mを越える大男。邪教では現人神とされている。
かつて朝廷に従わなかった為に土地を奪われ、山の奥地に追いやられた者達の末裔。
その者達は今なおサンカとして虐げられているという。
自らを祀ろわぬ民の王と称し、レン達の前に立ちふさがる。
|
|
|
|
-
伊那璃(いなり)
-
あやかしの軍勢を取り仕切る狐。
他のあやかしとは違い神世の時代より生きている。
平安時代にあやかしが京の都を闊歩した百鬼夜行、大正時代に起きた大異変。
その両方も指揮していた。
|
|
|
|
-
白狗(はく) CV:石雫春
-
大正時代に生まれた二尾の狐。
あやかしでは類を見ない青い瞳が特徴。
狐の尾の数は力の○さを表しており、見かけによらず圧倒的な力を有している。
生まれた頃の記憶がなく、顕世に居たところをあやかしに保護された
という珍しい経緯を持つ。
|
|
|
|
-
狐(きつね)
-
伊那璃に付き従う狐。
あやかしの中でも特に○力で、「神剣」以外では、傷を付けることすら出来ない。
大正時代の戦いでは、漣の「神剣」の元保持者の唄乃を討ち取り、
都部に甚大な○○を与えた。
|
|