街で起こる不可思議な事件を主軸に個性的なキャラクターたちの活躍を描いたADVゲームの登場です。
■恋愛&ミステリー
「マジカルアイズ」は、街で起こる奇怪な事件を巡り、様々な登場人物の思惑が入り乱れる“ミステリー”要素と、
ある少年と少女の少し変わった形の“恋愛模様”という、2つの展開を軸においたノベル・ゲームです。
■主人公は不思議な力を持つ高校生
そんな彼をとりまく個性的なキャラクター。
やる気のない刑事に、地獄の舌を持つ料理人、守銭奴の中学生etc.
彼らが織り成す物語、その行き着く先とは?
コミックマーケット86発行
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天河勇(あまかわゆう)
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今作の主人公。
舞台となる街の、とある高校に通う学生。
その一方で、『マツロワヌモノタチ』という集団に属し、日夜、異形と呼ばれる化け物のような存在と戦っている。
中学時代からの友人関係である千春に、淡い想いを抱いているが、ある理由からそれを伝えることはできずにいる。
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緒川千春(おがわちはる) CV:うえだ星子
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今作のヒロイン。
中学時代からの勇の同級生であり、学内における唯一の異性の友人。
家庭の事情で、市内のマンションにて一人暮らしをしながら学校に通っている。
勇に対して、特別な感情を抱いているようなのだが・・・。
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坂本淳(さかもとじゅん) CV:尾崎未来
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雫の幼馴染であり、同級生。
父親の仕事の都合により、親同士が親友である天河家に居候している。
普段は、ヤンチャ好きの元気な少年なのだが、ふとした瞬間に、妙に大人びた顔を見せることがある
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天河雫(あまかわしずく) CV:中隈志保
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主人公である天河勇の妹。
淳とは幼馴染かつ、同級生という間柄で、いつも二人で行動している。
人見知りが激しい性格であり、初対面の相手と接することを、非常に苦手としている。
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東統一郎(あずまとういちろう) CV:増田雄一
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天河一家と知り合いの警察官。捜査第一課所属の警部補。
警察内部におけるマツロワヌモノタチへの協力者の一人。(私的なものではなく、公的にも認められている存在)
現場で人の醜い部分を見続けてきたせいで、人間不信に陥っている。
その反動か、人以外の動物全般が好き。
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鈴鳴(すずなり) CV:泰勇気
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勇の同業者である『男性』。
一見すると女性のような外見だが、それは単なるファッションのスタイルであり、内面は人情に厚い好漢。
表の顔はシルバーデザイナー。
公私ともにパートナー関係である、久利という女性を溺愛している。
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七紙(ななかみ) CV:田中茉理花
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ナナシ堂という不思議な店の少年店主。
店の利用者からは、その店名ゆえに「ナナカミ」ではなく「ナナシ」という愛称で呼ばれている。
オカネスキーのあだ名で呼ばれるほどの守銭奴。
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柏葉禄郎(かしわばろくろう) CV:滝知史
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主人公と同じ集団に属する、年齢不詳の人物。
異形に関する情報の調査や、関係者の保護などを専門で行う『情報部』と呼ばれる部署に所属している。
自らの心身を研鑽することに、至上の喜びを感じるという、トレーニングマニアのような一面を持つ。
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オヤッサン CV:小林範雄
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あまりの味の酷さから、麺の墓場と関係者から呼ばれている料理店の、店主兼料理人。
もう一つの顔として、勇たちが所属する集団において、中間管理職的な役割をこなす。
会社組織で例えるならば、勇や鈴鳴の上司にあたる人物。
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南川悟(みなみかわさとる) CV:古河徹人
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勇や千春とは、半年前(1年生の秋頃)まで同じ高校に通っていた少年。
自らが選んだ退学であり、学校内にて揉め事や問題があったわけではなく、かつての級友たちとの関係は良好。
根明な性格で、周囲を笑顔にするのが好き。
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副島(そえじま) CV:嵜本正和
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鈴鳴に、とある相談を持ちかけた男。
あまり自らのことを話したがらず、出自や趣味嗜好等、プライベートな情報の一切が不明。
分かっているのは、勤め先の社名と副島という苗字だけである。
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