■#3 ロミオとジュリエット 〜Juliet and Romeo〜
クラスでは文化祭の準備が始まり、1年3組では多数決の結果、さおりの提案した“男子が女子の役を、女子が男子の役を演じる”ことになる「倒錯劇」が出し物に決定。
よしのの勧めで、修一は劇の脚本を書きはじめるが、同じく脚本を書いてきていたさおりと、担任の税所先生の提案で共同脚本作業をすることに。
一方、バスケ部の顧問から、ブラジャーをつけてくるように言われたよしのは、自分の身体の変化に戸惑いを隠せずにいた。
■#4 私の名前をあげる 〜The sound of your name〜
文化祭の倒錯劇の脚本作業を進める修一とさおり。だが、二人の気持ちが何となくすれ違い、なかなか作業が進展しない。さおりは修一の脚本を「よしのに女の子として愛されたい修一の願望」だと言う。
一方よしのは、ユキさんに教えてもらった下着を買おうと、修一を誘って久々に女装&男装デートをすることに。さおりに言われ自分の気持ちを自覚した修一は、よしのにその想いを告げようとするのだが…。