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渡来 明日香(わたらい あすか) CV:森谷実園
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校内一と評される美貌と人当たりの良さで、全男子生徒の高嶺の花として君臨する美空学園のプリンセス。
明るく社交的で、ときに愛らしい無邪気ささえ感じさせるが、立ち居振る舞いはどこか堂々としていて、いかなる事態にも物怖じすることがない。
校内一と評される美貌と完璧なプロポーション、そしてノリと恥じらいを絶妙のバランスで兼ね備えた隙のない話術とで、ひそかに“明日香さま”と称えたれている。
しかし実は人付き合いが嫌いだったりする。苦手ではなく嫌い。
「なにかと出る杭は打たれるのが共同生活――あ、いま私、痛いこと言ってるね。うん、失言。編集で切っといて」
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玉泉 日和子(たまいずみ ひよこ) CV:五行なずな
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生真面目で几帳面なきびきびした性格。将来の夢は小説家。アルバイト先は制服が可愛いと評判のレストラン「アレキサンダー」。
基本的には明るく礼儀正しいが、頭が固く融通の利かないところがある。
感情が表に出やすいタイプで、嬉しいことがあると頬が緩みっぱなしになってしまう反面、相性の悪い相手を前にすると、負の感情を抑えようとして某読みがちの素っ気無い口調になってしまう。
○度の近視+乱視のため、勉○や読書の彩は眼鏡を使用している。しかし人前に出るときは裸眼。
「いえ、一面的には感謝しています。些細な偶然の積み重ねがどこまでひとを不快たらしめうるか教えてくれたのは貴方でした」
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鳳 鳴(おおとり なる) CV:籐野らん
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マイペースな性格と飄々とした言動で、周囲からは掴みどころがないと評される。
一見のんびり屋だが、意外に敏捷性は高い。ささっと動いては、ぼけーっと呆ける。
早口だが適度な文節の区切りで語尾をひっぱる、特徴的な喋り方をする。そして気を抜くと口を閉じ忘れる癖がある。
人見知りする性格で、ふだん人前では大人しくしている。しかし本来は落ち着きのない性分で、一度なついた相手の前ではまとわりつくようによく動き回る。
小柄で童顔、しかも幼児体型だが、このあともりもり育つと信じている。(とくに胸とか)
成績は良いが、ユニークな言動が多いためそうは見えない。むしろ馬鹿っぽい。その滑稽さが天然ボケなのか計算ボケなのか、他人の目からは判別が付きにくい。
「やー、もー、目が合っただけで妊娠するかと思いましたー。この衝撃がいわゆる恋のはじまりなんでしょうかー」
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羽田 小鳩(はねだ こばと) CV:みなせがわゆい
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勉○が好きで、聞き分けも良く、率先して家事も手伝う。
主人公いわく「手間のかからない良い子」。しかし失敗も多い。お気に入りの仇名はポッポ
(しかし今では誰も呼んでくれない)。
基本的には、無邪気で純粋で天真爛漫な少女。
しかし人見知りが激しく、慣れない相手の前ではつい口数が激減してしまう。
そのようなときの小鳩は、実に無口で無愛想に見えるが、内心ではあわわわどーしようなにか楽しいお喋り
をしなければしなければと非常にテンパっている(なので、相手に話を振ってもらえると物凄い勢いで無言の
相槌を打ちまくる)。
目下の悩みは家庭の事情のあれやこれやと、最近使いはじめた「ぶらじゃあ」の感触にまだ慣れないこと。
なんかもぞもぞして痒いので、家に帰るとすぐ外してしまう。
お兄ちゃんのことが大好きで、将来はお兄ちゃんのお嫁さんになりたいと思っている。
「え、えっ、それは○○のころの話ですよ!?」訂正、現在はお兄ちゃんが嫌いらしい。
「き、嫌いとは言ってないけど……」どっちだよ。「うーん、ひみつー」秘密らしい。けっ
「あ、キュウリとピーマンと黒いコーヒーはお兄ちゃんにあげるね。うぅん、違うよ思いやりだよ?やったね!」
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山科 京(やましな みやこ) CV:やなかりお
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臆病で内向的な性格の美空学園三年生。渡来明日香と同じクラスに所属。
身体が弱く学校も休みがちで、クラスでは非常に影の薄い存在。親しい友人もいない。これまでの人生において、肉親以外から下の名前を呼ばれたことがない。
根が暗く悲観的だが、ときおり発作のように他人と接したくなる事がある。そんなときはデパートで案内係のおねえさんに適当な質問をしたり、あえてシルバーシートに座ってご老体に席を譲るチャンスを待ち構える。
好きな言葉は「どっか寄ってく?」、嫌いな言葉は「ぐぐれ」。
家は住宅街の中の小さな煙草屋。お気に入りのフォークソングを聞きながら、しばしばひっそり店番をしている。
「誰かに嫌われることを恐れないっていうのは一つの才能だと思うよ」
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日野 英理子(ひの えりこ) CV:春奈有美
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レストラン「アレキサンダー」でウェイトレスのアルバイトをしている女子大生。
同じ職場の玉泉日和子とは相性が悪いのか、何かと衝突する機会が多い。
言いたい事は言う性格のうえに、口調もきつく乱暴。しかし同時にムードメーカー。
がさつで物臭なところがある反面、意外に真面目で努力家なところもある。ちゃらちゃら遊び呆けているように見えて、テスト前はちゃっかりガリ勉したり、がつがつ食い散らかすように見えてこっそりエクササイズに励んだりするタイプ。好きな後輩は「真面目な奴」、嫌いな後輩は「クソ真面目なやつ」。
ルックスのいい男には冗談のように甘い……が、それは本当に冗談で、実際はそれほど恋愛に執着してはいない。
「おまえさー、金もらってんだから客に給料分の笑顔は見せろっつーの」
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望月 紀奈子(もちづき きなこ) CV:上田はるこ
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二浪中の予備校生。学力が低いというより、志望校のレベルが高い。
受験勉○のかたわら、受験料捻出のためレストラン「アレキサンダー」でのアルバイトにいそしむ。
ほがらかでマイペースで楽天的名性格。基本的におだやかな性格だが、周囲が変人だらけのアレキサンダーにおいて負けじと茶目っ気を振りまけるノリの良さも併せもつ。
実家を出て学生街のワンルームマンションに一人暮らし。入居一年ぐらいからテレビ視聴時の独り言が多くなってしまった。深夜の通販番組はツッコミや合いの手を入れる機械が多くてお気に入り。
ちなみに童顔ながら今作中もっとも豊かなバストの持ち主。
「だって優しい言葉かけるのなんて簡単だけど、厳しいこと言うのって逆に難しいよ」
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米田 優(よねだ ゆう) CV:井村屋ほのか
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明るく砕けた性格の、ファッション雑誌編集者。
社会人二年生でいくぶんケアレスミスも起こすが、勤務態度は真面目で、良好。
仕事が恋人とばかりにバリバリ働いている。そして、そんな生き様を誇りに思うことで多忙な
自分を慰めている。
気ままなアルバイト生活を送っている年下の主人公に対して「いまどきの若者にも理解があるお姉さん」として
余裕のある年上ぶった態度で臨むものの、これは少々作っている部分があり、同年代の同僚や友人たちが相手のときは、逆にからかわれてうろたえるようなタイプ。
ちなみに寝起きはすさまじく機嫌が悪い。
「ふふーん?そんなことくれー、言われなくても大人はみんな知ってるのよ〜ん♪」
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香田 亜衣(こうだ あい) CV:沢村かすみ
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無邪気で物怖じせず人懐っこい性格だが、度が過ぎて、相手によっては生意気で馴れ馴れしいと思われることもある。が、本気で嫌われるようなタイプではない。
無理してお嬢様学校に滑り込んだものの、学業に付いていけず後悔している。遅刻や欠席が多く、暗くなるまで
繁華街で遊んでいることもしばしば。しかし根はしっかりしてるので、不健全な遊びはしない。
クラスの真面目な同級生たちとはノリが合わず孤独気味。夏に入ったギャルサーの仲間とはソリが合わず
秋に脱会。いまでは幼馴染みの『森里和馬』らと行動を共にしていることが多い。
パッド入りブラとアイプチを愛用している秘密は墓場まで持っていく予定。
「うわー、こんなとこ来てるー。ふりょー、超ふりょー」
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春日 春恵(かすが はるえ) CV:三つ葉
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移動式クレープ店『パルクレープ』を単身で経営する、人情に驚くきっぷのよい若き女店主。
言葉は荒く気性も激しいが面倒見の良い性格で、年下や同世代から「パル姐さん」と呼ばれ慕われている。
姉御肌のしっかり者で実年齢より所帯じみているが、趣味やファッションは逆に学生感覚。
性格は男らしく、口調はおばちゃん臭く、趣味はギャル風。服もクルマも携帯電話もみんなピンク。
好きなものは十年くらい前のダンスユーロ(フゥワ!フゥワ!いうやつ)。嫌いなものは
道路交通法(こちとら商売あがったりだよ!)
「よく聞きな小僧、あたしゃクレープに夢を包んで売ってんだよ」
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林田 美咲(はやしだ みさき) CV:遠野そよぎ
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私立美空学園の学生。良くいえば素直で純情、悪くいえば単純で臆病者。
総じて思い込みが○く、しかしその予想は飛躍している場合が多く、考えすぎて裏目に出るタイプ。
家族や親友の前では明るくよく喋るが、学校ではあまり前に出ず目立たないタイプ。
同じクラスの『玉泉日和子』と仲が良い。
『羽田鷹志』にひそかな想いを寄せている。
「タマちゃん聞いてー。私さっき先輩に抱かれちゃったー」
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