さんのレビュー一覧
「漆黒のシャルノス〜What a beautiful tomorrow〜 Full voice ReBORN」(商品ページ)
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ミステリーホラーとクトゥルフが融合した傑作
私は旧盤をプレイしており、フルボイス版は持ってはいますが未プレイです。中身に大きな違いはありませんのでご了承ください。
クトゥルフ神話をベースにしたホラーとミステリーが霧の街ロンドンを舞台にすることで
絶妙な雰囲気を醸し出していて、それにまず引き込まれました。
BGMもロンドンの陰鬱な雰囲気を再現していて素晴らしく、
登場人物にもそれぞれしっかりとしたバックグラウンドがあって
彼らのそれぞれの結末はこの物語を形作る一番の要因になっています。
アダルトゲームとしてのエロ要素はおまけにもなりませんが、
シナリオの質は今でも全く衰えていないのでぜひプレイしてみてください。
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「魔女こいにっき Complete Soundtrack 〜Marching Caravan〜」(商品ページ)
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水月陵と樋口秀樹のコンビ2つ目 [Getchu.comで購入済み]
メーカーは変わりましたがカルマルカサークルから引き続き水月陵と樋口秀樹のコンビによる音楽です。
前作よりファンタジー、オカルト要素が○くなったので、
音楽も神秘的、ミステリアスなものが多くなっています。
とはいえ得意のピアノやストリングスは健在で
作品の雰囲気にうまくマッチさせていますし、
曲単独で見ても聴き心地の良い音楽です。
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「カルマルカ*サークル コンプリートサウンドトラック」(商品ページ)
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水月陵と樋口秀樹のコンビ [Getchu.comで購入済み]
本作のBGMを担当するのは水月陵と樋口秀樹でどちらも業界で長く活動しており、評価も高い両名です。
本作でも得意なピアノとストリングスを使った曲を中心に
綺麗で明るい感じでまとめてあります。
ボーカル曲もよいのでぜひどうぞ
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「ファイアーエムブレム 暁の女神 オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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待望のサントラ [Getchu.comで購入済み]
前作「蒼炎の軌跡」以上にストーリーが壮大なので音楽も豪華にスケールアップしています。
蒼炎の軌跡はさわやかな雰囲気でしたが、
今作はメリハリの利いたかっこいい曲が多いです。
特に序盤のフィールドBGM「暁鐘の響鳴りて」は
いかにも物語が始まる感じで、戦争後のデインの雰囲気をよく表しています。
他にも「絆永久に」はスマブラXでもアレンジされましたし、
「過甚の神」はノリとテンポが良い曲です。
ゲーム中のサウンドテストで聞ける曲はすべて網羅してあり
サウンドトラックとしては十分な出来です。
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「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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待望のサントラ [Getchu.comで購入済み]
蒼炎の軌跡はそれまでのシリーズと違って主人公のアイクが傭兵でさばさばした性格でハードもGBAからGCに変わって音源が心機一転しているので
それまでのファイアーエムブレムとは若干雰囲気が違います。
特に序盤のフィールドBGMはさわやかな感じで聞いていて元気が出る心地よい曲です。
中盤から終盤にかけては、ストーリーに合わせて重厚でかっこいい雰囲気になります。
過去作のアレンジも含まれているので
ファンはもちろんゲーム音楽が好きな人も十分に楽しめます。
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「PCゲーム クロウカシス 七憑キノ贄 オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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ミステリーサスペンスを彩るMANYOの音楽
Innocent GreyとMANYOのコンビが当然となって久しい。そして相変わらず独自路線のゲームを作るイノグレとその要求に応えるMANYO。
舞台である地方の村の洋館をイメージした暗くて重い音楽。
ピアノと弦楽で多様な表現をしている。
音楽に深みを持たせるためか、いくつかのメインとなる楽曲とそのアレンジで構成されるようになっている。
その一つ一つのつくりにMANYOの器用さと丁寧さがうかがえるサウンドトラック。
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「PCゲーム 殻ノ少女 オリジナルサウンドトラック「Azure」」(商品ページ)
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さすがMANYO
MANYO氏は多くのゲームのBGMを担当する一方で、霜月はるかさんをはじめとして多くのアーティストに楽曲を提供しており、
また個人・同人のほうでも精力的に活動している。
その力量の大きさがこのサウンドトラックにあらわれている。
エスやLilac、Fairy's danceをはじめとする印象的な楽曲や
ミステリアスな雰囲気を醸し出す渋い楽曲が中心となってゲームを彩っている。
聴きごたえのあるサウンドトラックなので是非とも聴いてもらいたい。
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「TVアニメ ARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre」(商品ページ)
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泣きたくなるほど幸福な音楽3つめ
ジャケットが夕暮れを背にしているからだろうか、夕暮れ時を映すような楽曲が多い気がする。ヒーリングというよりも心を鎮めるような音楽と言ったらいいだろうか。
そんななかで「アリアとお散歩」の軽快さや「ジェット気流」の勢いのよさはどこか快感である。
他2つのサウンドトラックとあわせてどうぞ。
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「TVアニメ ARIA The NATURAL ORIGINAL SOUNDTRACK due」(商品ページ)
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午後のひと時に最適な音楽
テレビアニメ「ARIA」のサウンドトラック二つ目。CHORO CLUBと妹尾武による相も変わらない美しい音楽たち。
今回の音楽はよりしっとりしたものと明るいのとがはっきりしていると思われる。
7曲目の「アジサイの小径」は月明かりの街並みを眺めていたくなるような幻想的な楽曲でここまでは落ち着いた雰囲気のもの。
そこから17曲目の「Samba de AQUA」までは小気味よいものといった風な。
また歌にはあまり興味がないのだが、このOP曲とED曲はヴォーカルが素敵だと思う。
他の2つのサウンドトラックとあわせてどうぞ。
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「TVアニメ ARIA The ANIMATION オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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泣きたくなるほど幸福な音楽
楽曲はCHORO CLUBのストリングスと妹尾武のピアノで構成されている泣きたくなるほど幸福な音楽といわれる通り優しくて穏やかで癒される。
作品の舞台のモデルとなったヴェネチアを紹介する番組のBGMに使われるほど素晴らしい雰囲気を作り出している。
一曲目の「ゴンドラの夢」やいくつもアレンジが作られた「AQUA」は作品を代表する楽曲。
他の2枚のサウンドトラックとあわせてどうぞ。
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「GWAVE SuperFeature’s vol.8 「Class words」 特別版」(商品ページ)
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Tynwald musicの貴重な商業アルバム
作曲家樋口秀樹氏とヴォーカルWHITE-LIPSの二人からなるTynwald musicのオリジナルアルバム。一曲目はWHITE-LIPSの持ち味であるコーラス曲の「いざないの扉」から始まり、既存の曲と新曲を含め12曲が続く。
新曲はかっこいいものが多い。
かっこいいといっても燃えるようなものではなく、さわやかさを持ち合わせた女性ヴォーカルを活かすようなもの。
この曲調はおそらく樋口氏の音楽性によるものでWHITE-LIPSの独特のやわらかい歌声とマッチしている。
選りすぐりなだけあって素晴らしい楽曲である。
個人的には「tell me a nursery tale」から「30cm」、「アララト」の流れが印象的。
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「PCゲーム Garden オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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ピアノとストリングスによる安瀬聖の本命路線
「さくらむすび」や「ワンコとリリー」に続いて3つ目のトノイケダイスケ×安瀬聖作品。ピアノをメインとしてギターをはじめとするストリングスを組み合わせた非常にシンプルだが印象的で優しい楽曲たち。
やはり聴いていてとても心地よく穏やかで癒される。
ゲーム自体は別物だがトノイケダイスケの作家性がそうさせるのか、さくらむすびの延長線上にある音楽だと言える。
さくらむすびとあわせてお薦めの一枚。
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「TVアニメ 世界一初恋・世界一初恋2 オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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事実上の安瀬聖ベストワークス
正直言って、レビューすべきことはげっちゅ屋の商品紹介に書いてあるとおりだ。「シンプルなメロディーに透き通るような和音」で
「 “安瀬 聖”が最も得意とする美しいメロディーと、ピアノとストリングスのアンサンブルを贅沢に詰め込んだサウンドは、耳の肥えた音楽ファンをも唸らせる究極の完成度。 このサウンドトラック1枚でTVアニメ『世界一初恋』・『世界一初恋2』を全て追体験できる全BGMを収録したCD2枚組の豪華仕様! 」とある。
事実その通りである。
近年、安瀬聖が手掛けるPCゲームはポップなものが多く、
それは安瀬聖のそれまでと異なる音楽性を教えてくれるものではあるけれども、
多くのピアノやストリングのシンプルで美しい音楽を好むファンからしてみると少々不満の残るものだった。
そこへ来てこのサウンドトラックはさくらむすびやGardenと方向性を同じくし、
きわめて満足度の高いものとなっている。
もちろんこれにはポップな曲もバトル曲のようなものも含まれているが
それはアニメのBGMであることやこの楽曲数を考えるとむしろ当然であるし、
結果としてこのサウンドトラックは
安瀬聖がこれまで発表してきた音楽の集大成であるといえる。
安瀬聖をここから始めてみるのもいいし、
すでにファンである人が手にしても決して期待を裏切らない出来である。
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安瀬聖の原点
さっさと買え。失敬。CUFFSによるPCゲーム「さくらむすび」のサウンドトラック。
作曲はアニメ主題歌やゲームのBGMで活躍する安瀬聖。
その安瀬聖がほぼ最初に手掛けたゲームのサウンドトラックである。
このゲームにはキャラクターヴォイスが付いておらず、
必然的に作中でBGMのはたす役割は大きくなるのだが、
安瀬聖はその要求に存分に答えている。
その楽曲は何といっても美しい。
ピアノを中心にギターとヴァイオリンだけの必要最低限で構成されていて、
柔らかく、美しく、繊細で優しい。
一つ一つが非常に丁寧に作られており、アルバムを通して聴くことで心が癒される。
私は聴きすぎて一曲目の「さくら」から
二曲目の「陽だまり小径」までの流れを完全に覚えてしまった。
そんなファンは私以外にもいるのではなかろうか。
これ以降CUFFSのゲームでは安瀬聖が作曲するのが基本となるが、
中でもライターのトノイケダイスケと組んだ作品では非常に高い評価を得ている。
今後もこの二人による至高のサウンドを期待したい。
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水月陵作品の中ではとくに好まれているもの
水月陵が手掛けたもののなかでも「こもれびに揺れる魂の声」についで評価の高いサウンドトラック。
特にairyやGeometrical Growthが評判だ。
実際これらをはじめとしてBGMもヴォーカルも全体のクオリティは非常に高い。
残念ながら現在入手困難なため、水月陵に興味のある方は
同メーカーが発売しているFlyable Heart Original Sound Trackをお勧めする。
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「Flyable Heart Original Sound Tracks−Flyable Sound!−」(商品ページ)
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水月陵のスタンダードナンバー
ユニゾンシフトによるゲーム「Flyable Heart」のサウンドトラック。楽曲を手掛けるのは水月陵。
水月陵が得意とするきらきらふわふわな曲が多く、
実際これらの曲は明るく朗らかな展開のゲームと良くマッチしている。
また、中にはヴィジュアルブックの中で以前はよく作っていたという
アグレッシブな曲も含まれている。
個人的には主題歌をアレンジしたBGM「Cubic Rhythm」や
奇天烈なメロディの「KURURHYTHM」がお勧めである。
水月陵のサントラを聴いてみたいという人には入手のしやすさも含めてベストな一品。
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「PCゲーム ロンド・リーフレット オリジナルサウンドトラック “OLD ROSE GARDEN”」(商品ページ)
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さすがリトルウィッチ
Little Witch制作のゲーム「ロンド・リーフレット」のサウンドトラック。楽曲を手掛けるのは同メーカーのQuartetteも担当した細井聡司。
とかくQuartetteばかりが話題になるが、こちらだって十二分にすばらしい作品である。
大槍氏の描く柔らかな絵とマッチするような、ふんわりとした音楽は
舞台である英国の子爵の家を明るく優雅に映している。
聴く人の心を癒してくれる上質なサウンドトラックだ。
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「PCゲーム R.U.R.U.R〜ル・ル・ル・ル〜 オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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コーラスの美しいサウンドトラック
BGMの担当は樋口秀樹氏を中心とするメンバー。このサウンドトラックで特徴的なのは
BGMにコーラスが使われていることである。
コーラスを担当するのはWhite-Lipsで、
彼女は樋口氏とこれまでも組んで活躍してきており、
その澄んだ歌声にファンになる人も多い。
ヤーチャイカやカナトップをはじめとするコーラスが使われている楽曲は
このゲームの独特な世界観を構成するのに大きな役割を果たした。
時に幻想的に、時に和やかに、時に攻撃的に。
樋口氏のセンスが光る音楽をどうぞご堪能あれ。
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18禁PCゲーム屈指のストーリー [Getchu.comで購入済み]
萌えやいちゃラブが人気を博す現在にあって練りこまれたシナリオで勝負する稀有なゲーム。
事実そのシナリオは高い評価を受けている。
手探りの状態から始まって徐々に話のピースが埋まっていく。
そして最後に全貌が明らかになったとき頭の中でカチリと何かがハマる感覚は
この手のゲームでしか味わえない。
作品紹介のストーリーやこのレビューを見てもよくわからないと思うし、
体験版をやってもよくわからないだろう。
最後までプレイして初めて楽しめる本格派なシナリオーゲームなのだ。
もちろんだからといって他がおざなりなわけではない。
ヴィジュアルは他作品と比べて見劣りするわけではなく
音楽でも高い評価を受けている。
迷ってないで買ってプレイしよう。
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FAVORITEの出世作 [Getchu.comで購入済み]
星空のメモリアでまず目を引くのはヴィジュアルで司田カズヒロの描くキャラクターは本当に魅力的だ。
そしてプレイし始めるとそのストーリーに引き込まれる。
学園物としてのコミカルなシナリオとこの街に残る不思議な謎と
主人公が失った何かを追い求めるシナリオとがうまく織り合わさっている。
FAVORITEを有名にした出世作がファンディスクとセットになっていて
ぜひプレイしてみてほしい。
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「黄昏の先にのぼる明日 -あっぷりけFanDisc-」(商品ページ)
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待望のファンディスクが登場 [Getchu.comで購入済み]
ゲームメーカーあっぷりけがこれまでに制作した三作品「見上げた空に落ちていく」、「コンチェルトノート」、「黄昏のシンセミア」のファンディスクである。
萌えゲーアワードを受賞した黄昏のシンセミアをはじめとして人気の高い作品でありその待望のファンディスクである。
各作品のアフターストーリーはもちろんユーザーからの要望も含めて構成されたショートストーリーが
多数収録されていて、ファンとして純粋に楽しめるものになっている。
これをプレイするにあたって、あるいはプレイした後に本編を再プレイしたのは私だけではないだろう。
本編をお持ちの方には是非プレイしてほしい。
また上記の三作品を収録したボックスが発売されているので
興味のある方、いずれかの作品を持っていない方はそちらをぜひ。
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「明日の君と逢うために COMPLETE BOX」(商品ページ)
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PurpleSoftwareを代表する作品 [Getchu.comで購入済み]
PurpleSoftwareが制作したゲーム「明日の君と逢うために」とそのファンディスク「明日の七海と逢うために」が一つになったボックス。
「明日の君と逢うために」はPurpleSoftwareを代表する作品であり、
魅力的なキャラクターと作りこまれたシナリオで人気を博した。
2013年現在からみてもその世界観は私たちをゲームに引き込んでくれるし、
原画家まっぴーらっく氏の描く登場人物は素晴らしい。
声優陣も第一線で活躍する方々を起用していて
この作品でファンになった人も多いだろう。
初心者から玄人までお勧めできる作品である。
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「少女魔法学 リトルウィッチロマネスク オフィシャルサウンドトラック「Jewelries」」(商品ページ)
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Little Witchによるクオリティの高い音楽 [Getchu.comで購入済み]
PCゲームメーカーLittle Witchは制作するゲームの楽曲でも高い評価を受けている。特に有名なのがQuartetteというゲームであるが、このリトルウィッチロマネスクとは作曲者は別である。
とはいえこのサウンドトラックも十分に聴きごたえがある。
一人前の魔法使いを目指す少女たちを描く温かな楽曲と
ファンタジーな世界を映す幻想的な楽曲とが合わさって高品質なサウンドトラックとなっている。
残念ながらGetchu.comでは販売が終了しているが、どこかで見かけた際にはぜひ手に取ってほしい。
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名作カタハネのサウンドトラックが再び [Getchu.comで購入済み]
PCゲームカタハネはそのストーリーやヴィジュアルもさることながら音楽も非常に高い評価をされており、一時期はサウンドトラックが中古で高値で出回っていた。
そして多くの要望にこたえてこのサウンドトラックが新たに発売された。
時を経てもその音楽は衰えることはない。
現代編であるシロハネ編の明るめでにぎやかな楽曲も過去変であるクロハネ編の雰囲気を感じさせる楽曲も
どちらも改めてつくりの丁寧さを感じさせてくれる。
同日発売されたヴァニタスの羊サウンドトラックと併せて手に取ってほしい。
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100時間以上遊べる大作
私はこの廉価版ではなく、初回版をプレイしてレビューを書いています。中身にはパッチ適用の有無以上の違いはありません。
まず、メインキャラ4人の掛け合いが面白く、ギャグアニメのノリで楽しめます。
後半の個別ルートに入るとロボットアニメよろしくのシリアスな展開が繰り広げられます。
そしてなにより、ゲームパートが面白いです。
マジックザギャザリングのように技のコストとタイミングを計りながら
相手を倒していく戦略性が必要で、ストーリーを進めるにつれ技も増えるので奥が深いです。
ダンジョンに潜ってクエストをこなしたり、ダンジョンパートのストーリーもあるので
普通のコンシューマーゲームと同じくらい遊べます。
細かい仕様や作業が非常に面倒なので、
一度体験版を遊んで気に入れば買ってみてはどうでしょうか。
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「PCゲーム 黄昏のシンセミア ORIGINAL SOUND TRACK」(商品ページ)
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夏の田舎を表現したさわやかな音楽
黄昏のシンセミアは大雑把に言って夏の田舎を舞台に起こる伝奇ホラーです。そのため楽曲も夏をイメージした明るい曲、田舎を表現するちょっと落ち着いた曲、
古楽器を使ったノスタルジックな曲とゲームを彩る楽曲が収録されています。
全体的に良い楽曲ばかりですし、鷹石しのぶ氏は良い作曲者だと思いますが、
前作のオーケストラよりの曲ほど好みではない点で星4つです。
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「PCゲーム アメサラサ オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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雨上がりのさわやかな音楽
CUFFSと安瀬聖とが携わった3つ目のPCゲーム「アメサラサ」のサウンドトラック。アメサラサの音楽はさくらむすびのそれと比較すると若干ポップになっており、
音源としてもピアノやストリングスに限らないものが使われている曲がある。
だからといって安瀬聖の良さが失われているわけではない。
暖かみのある優しい音楽を聴くことが出来るし、
全体的にさくらむすび路線とポップな路線とがうまく融合している。
星が4つなのは個人的には世界一初恋などのように本当によくできたものと比較すると
一歩劣るところがあり、印象としてもうすい気がするからだ。
残念ながらげっちゅ屋では取り扱いが終了しているが、
楽曲はいいものばかりなので気になった方は手に入れてほしい。
ついでに言っておくと、収録曲の「愛の夢」はリスト作曲のクラシックなので安瀬聖の作ではない。
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「PCゲーム コミュ―黒い竜と優しい王国― ORIGINAL SOUND TRACK[DVD付]」(商品ページ)
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ヴォーカルが特に良い
コミュはゲーム自体が高く評価されており、サウンドもその一助となっている。BGMはあらがい難いつながりを持ってしまった人々が
衝突し、すれ違い、それでも前に進んでいくといったゲームの内容に即したものであり、
夜の街やアウトローを描くのに十分な効果を発揮している。
ヴォーカルには多数のアーティストが参加していてそれぞれがいい味を出している。
特に作中での使われ方が印象的なため、OP曲や挿入歌、ED曲の評価が高い。
サントラだけでも良い出来だが、合わせてゲームをプレイすることでよる一層楽しめる。
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「Peace@Pieces オリジナルサウンドトラック」(商品ページ)
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ヴォーカルもBGMも高水準な出来
このサウンドトラックは水月陵の芸の広さを感じさせてくれる。明るくアップテンポなRush!Dash!"Pieces"から
落ち着いた雰囲気の凪少女的日常まで多様な楽曲を聴くことが出来る。
それはBGMだけでなく計5曲収録されているヴォーカルもだ。
個人的には冷たく悲しい曲ながらもKIYOの歌声が抜群に美しいinsensibleが一押しである。
水月陵のファンならぜひ手にしておきたい作品。
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「タペストリー -you will meet yourself- original sound track」(商品ページ)
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ジングルが素敵
作曲は樋口秀樹氏が担当しておりヴォーカルにも縁のある方を起用している。BGMは柔らかな雰囲気の良いものが多い。
そしてWhite-Lipsによる3つのジングルかかわいらしい。
公式サイトのトップで流れていたこともあって耳に残ってしまった人も多かろう。
BGMもヴォーカルも良くできているいいサウンドトラック。
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