傘なりあいの色さんのレビュー一覧
「シークレットラブ(仮)初回版」(商品ページ)
1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
イチャラブは申し分ないくらい楽しい、でも勿体ないなと思う所もあり
2024年08月18日 by 傘なりあいの色 さん
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今作は「どっちのiが好きですか?」や「恋には甘えが必要です」といったヒロインルートが2パターンある作品。
立ち絵は表情の豊かさも良きですが○○がノースリーブなこともあってか腋を見せるようなポーズが各ヒロインにある。
ただイチャつく場所が主人公・ヒロイン宅か学園が主で繁華街などのデートは少な目なため過去作に比べると私服や髪型のコーデのパターンは少なく、スク水はあってもビキニはない、裸になるシーンもありますが一人ヒロインくらいしか胸部まで見えないのが惜しい所。
スタートから主人公の事が好きな立ち位置にいるので引かれることはあまりなく、恋人ルートになると主人公のエッチな要望にはほぼ応えてくれるしヒロイン側からも仕掛けてくるので、他のHOOK作品に比べると微エッチなイチャラブが多めな印象。
他のHOOK作品に比べてHシーンの数が多く一枚絵の半分以上はHシーンが占めてるため日常的な一枚絵が少なく、エピローグの一枚絵もないくらい。
特にCLOSE側のルートはH以外の日常的な一枚絵がないのでOPENルートとCLOSEルートでの一枚絵を入れるバランスが悪いなーと感じました。
それでもOPENとCLOSEで二度美味しいヒロインの可愛くエロい姿が楽しめる作品だと思います。
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「ラブピカルポッピー! Normal Edition」(商品ページ)
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記念作品と侮るなかれ
2024年05月05日 by 傘なりあいの色 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
SMEEにとっても記念作でありながらこれまでの過去作とは一味違った展開と見入ってしまう濃厚かつ癒される恋模様が見れる作品でした。
今までのSMEEらしさは残しつつ、サブもモブも空気にならずに皆ストーリーに交じって盛り上がる構成で楽しい。
Hシーンにも新たな試みをしておりそのシステムもより濃蜜に楽しむことが出来ました。
SMEEシリーズ特有のぶっ飛び主人公は今作も健在で不器用な所もまた愛らしくて面白い。
ヒロインは基本メインが4人だがサブで2人いますがサブの二人も極端に短くないのでボリューミーに楽しむことが出来ました。
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「放課後シンデレラ2 ミニファンディスク」(商品ページ)
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短めながらも美味しく楽しめました。
2023年07月15日 by 傘なりあいの色 さん
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5人分の話を入れてるためチャプターは3つ、Hシーンは2つで終わりますがSMEEのデートシステムを使い、その出し物の内容はいつものHOOKグループらしいぶっ飛んだものばかりで楽しかったです。
恋人同士でのデートということでいつもよりヤキモチが増してるし、イチャつく姿も微笑ましく可愛い。
なによりヒロインたちのハロウィンコスがエロ過ぎず地味過ぎないので癒されましたね。
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「恋にはあまえが必要です 初回版<特価セール:50%引き>」(商品ページ)
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ストーリー尺は短めだがそれでも一粒で二度美味しいヒロインルートは楽しい。 [Getchu.comで購入済み]
2023年05月06日 by 傘なりあいの色 さん
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今作はヒロインルートが2種類あるためいつもの一本道ルートよりかは全体的に尺はコンパクトになっていますが、それでもヒロインの魅力や可愛さをギュッと詰めているので物足りなさは思った以上に感じませんでした、前にあった「どっちのiが好きですか?」からさらにルートの違いがしっかり描かれていてラストパートが少し被るくらい、Hシーンは同じ構図を服や場所を変えることでカバーしてる感じです(だが3つのうち1つだけはそのルート専用のHシーンが用意されている)。
時期的にはヒロインルートによっては夏休みあたりまでだが、桜雅と氷華のルートは修学旅行後からおよそ1か月後あたり、千羽は修学旅行からおよそ1年後、満留は修学旅行から約三年後からスタートとなる。
桜雅は幼馴染ならではのコミュニケーションと人見知り克服までの段階がうまく描かれていましたね。
母親の四葉さんも立ち絵のインパクトはあるものの母親らしさのギャップがあって楽しい人です。
幼馴染の時なら普通に会話できても色恋になると照れたり恥じらったりとそのかわいらしさもすごく良き。
これまでのコンプレックスなどを一つ一つ解決していく姿がいいヒロインだと思います。
千羽はできたいい子だが誰よりも主人公に対しての好きを向けてたヒロイン、懐いてきながらも色恋にピュアな部分もあり、真面目な所もあって色々と楽しい、告白シーンときのBGM無音とエアコンの音はドキドキしました。
親問題の方は母親の姿がもう少し知りたかったなーという印象。
小動物的な可愛らしさとツッコミが面白いヒロインだと思います。
氷華は真っ直ぐだけども時々ポンコツになる所が可愛らしい、恋人同士になってからはその尽くしっぷりが加速するのでそこが萌えポイント。
このルート限定で登場する後輩の茨も色々とリアクションが面白い、氷華の過去は少し深堀不足ですがそれでも満足できるお話でした。
4人のヒロインの中でもAとBのギャップが分かりやすいルートだと思います。
満留は今作唯一の社会人恋愛ルート、この時には天枝親子と家族になっている。
年上のお姉さんながら頼りになる所もあったりだらしない所があったりと表情豊かなので面白い。
親との想い出や頼子さんの出番はもう少し増やしても良かったかなーとおもったり。
大人の闇的な部分だすことは多いものの大人の凛々しさもあるヒロインです。
どのルートもAはそれぞれの甘えてくる姿がとってもかわいく、懐いてくる雰囲気は癒されますね。
一方でBは主人公に尽くす姿や好きな想い(時々重い)が伝わるロマンチックな展開がとてもよかったです。
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「1/1彼氏彼女 MiniFanDisc 通常版<特価セール:50%引き>」(商品ページ)
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四者四様のイチャラブがどれも楽しい。 [Getchu.comで購入済み]
2023年02月27日 by 傘なりあいの色 さん
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本編でのやり取り勢いそのままに、ラブラブ度が増したことで更に楽しくなったと思います。
主人公もヒロインも自分に正直に言い合うので、コメディからエッジのきいたもの、そしてエッチに至るまで面白く読むことができました。
えいみは本編以上にスピーディーな夫婦漫才なやり取りの切れ味が増しおり、付き合うきっかけになった大輔・カナ子カップルとの恋人同士の4人が集まるからこそできる会話や学生ならではの勢いのある恋自慢や将来設計など、どの話も中々にパワフルでした。
普段は主人公を振り回して豪快に行くえいみがたまに見せる乙女のギャップもいいですし、Hも中々。
千津は本編よりさらにラブラブもエッチも濃厚さが増していて、最初の頃のおどおどさも少なくなりより積極的になっている姿は一種の成長も感じるなと思うお話でした。
お茶目と甘え上手に磨きかかり、本編では見れなかった一面も色々見れたりと楽しいですし、千津母も結構面白い。
本編同様主人公に言われるがままな所も多いがたまにカウンターも見せてくるところもあって良き。
コレットは本編時よりイチャラブの安定感があり、やり取りも一進一退の攻防があって面白かったです。
お互いたまに真剣にはなるものの基本は曲者同士なので、イチャつきもHも中々にスパイシー展開でした。
えいみ同様Hなワードを当たり前に会話するのでHなワードで恥じらうことが多い千津や多恵子さんと比べると結構すごい会話してるなと。
多恵子さんは本編からさらに尽くす姿ところころ変わる表情が増してると思いました。
闇をさらけ出す切れ味も増し、年上だけど主人公に惑わされて照れる姿は萌えるし、Hもまた違う方向で濃密さがありました。
本編では見れなかったプールデートも入れてくれたのもいいし、お互い好きなことをやらせてもらえる懐の深さもまたいいですね。
Hシーンの使いまわしやサブキャラが一部不在な所はあったものの、そのあたりの不満も気にならないほど楽しめた内容だと思いました。
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「放課後シンデレラ2 初回限定版」(商品ページ)
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前作以上にヒロインがなんともシンデレラ [Getchu.comで購入済み]
2022年11月02日 by 傘なりあいの色 さん
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今作もHOOKらしいのんびりとやれるストーリー展開と程よいイチャラブの濃厚さで最後まで楽しむことが出来ました。
2といっても初代を遊んだことなくても楽しめるし、初代を知ってる人ならニヤリと来るシーンもあって良き。
和む話からコメディチックな話まで豊富でもちろんサブキャラ・モブキャラも中々に曲者揃いで面白く、ヤキモチの隠しシナリオもいいですね。
占い前の日常パートは全部2年生内の話だったので、1年や3年のモブや葉月先輩・寧々のやり取りとかも見てみたかったです。
今作のヒロイン達は前作以上に中々訳ありなことを抱えており(内容はそこまで重くは描かれてうない)、それを解決していく展開は短めながらとてもよかったです。
プールデートはそれぞれの水着や楽しみ方があってよかったのですがほぼ同じくらいのパートということもあったのでそこはヒロインによっては順番が前後してると良かったかなーと思いました。
下校トークや日常パートを全部回収したくなるくらいほっこり・くすりと笑えるのも多いから時間を忘れることもありました。
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「華は短し、踊れよ乙女<早期購入キャンペーン付>」(商品ページ)
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カオスと浪漫が濃厚に描かれている
2022年11月01日 by 傘なりあいの色 さん
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今作はこれまでの作品からがらりと変わって昔浪漫溢れる日本が舞台。
主人公もこれまでと一味違うキャラとなっており、○気ではあるけどヒロインに甘える時のギャップがなんとも面白い。
もちろんヒロイン側の甘えっぷりも濃厚で色気もあり、恋人同士になると普段の振る舞いとは違った姿も豊富に見れるのでうっとり。
今作は主人公も男の面だけでなくHな面でも色々とやってくれるので、今までのensemble主人公の中でもかなり大胆になってると思います。
個人的によかったと思ったのは告白シーンですね、どのヒロインもロマンティックな雰囲気で描かれていて引き込まれました。
Hシーンも前作に負けず劣らずの濃蜜さがあってよかったです。
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「ハジラブ -Making*Lovers- ミニファンディスク Vol.02 小唄&初穂編 通常版」(商品ページ)
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ヒロインだけでなく家族も面白い。 [Getchu.comで購入済み]
2022年05月29日 by 傘なりあいの色 さん
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小唄は本編から更に主人公とのやりとりとのノリがよくなりボケ数も多くなって面白いし、声優さんの本領をさらに発揮した演技が色々見れて楽しいですね。
夫婦漫才のようなやり取りが微笑ましく、日焼けからまた普通の柔肌に戻るので、そこのHシーンも見れるのがまた良き。
今回はさらに新たな家族?も増えたのでさらにストーリーが楽しくなりましたね。
初穂は相変わらずの独特さが面白く、衣装立ち絵も豊富なので見てて飽きない。
更には夜舟家も個性が○いためそのやりとりも面白いですね、何よりあの娘も出てくるので、中々に切ない本編からの幸せ一杯なストーリーはとてもよかったと思います。
どちらのヒロインも付き合ってから1年くらい経った後の話になっているので、本編のような恥じらいは少なくなったものの、本編では見れなかった仲の良さや感情の豊富さ、イチャつきなどに深みが増していていいな〜と思いましたし、この作品ではどちらも家族の活躍も多めに出ているので、そこでの楽しさもあってVol.1とはまた違ったイチャラブが楽しめていいですね。
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「乙女とふれあう、ひとつ屋根の下」(商品ページ)
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甘々でありながら意外とヒロインの方が [Getchu.comで購入済み]
2022年05月23日 by 傘なりあいの色 さん
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寮母と女学生の生活を描いた話でありながら、ヒロインは三人とも御嬢様ながらギャップの○い一面を持った娘達で、日常シーンもHシーンもすごく濃厚に描かれていて、サブヒロイン達も個性的でとても癒され、楽しむことが出来ました。
乙女騎士同様、ensembleの過去作をやっている人ならニヤリとするようなネタもちょこっと出ていてよかったです。
深織ルートは明るく人当たりもよい、出来た御嬢様な感じだが、実は主人公の作品の大ファンで、色々なことに好奇心が旺盛。
恋人同士になった時はとても大胆な行動と覚悟があり、Hに関しては深織の方がかなりがっつくタイプなので、逆に主人公の方が襲われるようなシチュが多い、学生会長も務めてるだけあって賢さもあるため主人公もタジタジな面が多くみられる話でもありましたね。
アニェスルートは最初は可愛いマスコットのような無邪気さと、すぐさま男だと見破る万能メイドなど色々驚かされる一面は多く、お金持ちすぎて乙女騎士の天音様みたいなブルジョワ天然もでたり、実は意外と冷静に人を見ていたりする。
過去の経験からどこか主人公との距離を感じる部分もあったが、恋人同士になってからは甘えっぷりが可愛く、ヤキモチ妬きな一面がまた可愛くてよかったですね、Hシーンは王道なシチュが多い感じで、やり取りがとても微笑ましかったです。
伊久乃ルートは最初は大人しい読書家の3年生でしたが、恥ずかしがり屋で本を読み過ぎたせいか妄想がはかどりすぎるが故に、Hシーンは中々に淫らな感じでした。
3人のルートで唯一一足先に男の姿を知るヒロインで、奥手な性格からどんどんと積極的になっていく展開がベタながらもよく、イチャラブも良き♪
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「ハジラブ -Making*Lovers- ミニファンディスク Vol.01 桜子&結衣編 通常版」(商品ページ)
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ほっこりするイチャラブと騒がしいイチャラブ
2022年04月04日 by 傘なりあいの色 さん
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桜子は普段よりも主人公のノリを受けるだけでなくツッコんだり、想像力が逞しくなる等、本編では見れなかった一面多く見れていいですね、それでも根っこの尽くす部分や安心できるような包容力はそのままになってるのもまた良き。
SMEEらしい笑いの部分がありつつも基本はのんびりまったりの熟年夫婦なやり取りで癒しな展開が続く。
締めもとってもロマンチックでした。
結衣は本編同様、主人公との漫才のような掛け合いが面白く、騒がしくも微笑ましい展開でこの二人の関係ならではな感じな雰囲気がいいですね。
結衣がオタクな所もあるおかげで色々な衣装が見れるのもまた良き、本編の時よりも甘え上手になってきており、見てて楽しくなりますね。
どちらのヒロインも付き合ってから1年くらい経った後の話になっているので、本編のような恥じらいは少なくなったものの、本編では見れなかった仲の良さや感情の豊富さ、イチャつきなどに深みが増していていいな〜と思いました、残る二人の話も楽しみです。
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「1/1彼氏彼女 初回限定版」(商品ページ)
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恋もHも濃い内容で面白い作品 [Getchu.comで購入済み]
2022年03月28日 by 傘なりあいの色 さん
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今作もSMEEらしいコメディと萌える話は健在で、学生・新成人・社会人とそれぞれならではの恋模様も良かったです。
今作はOPにもこだわりがあり、そのヒロインのルートに行くと一部OP映像が変わっていて凝ってるなーと感じました。
デートの場所は同じながらもそれぞれリアクションがあって面白く、ヒロインの新たな可愛さと闇な部分がみれて微笑ましかったです。
少し贅沢を言うなら折角年代別要素を入れてるので、その時代らしいデート場所を一カ所でも入れてほしかったなーと思いました。
えいみルートはまるで夫婦漫才のような展開が楽しく、恋に対してここまでオープンになれる清々しさに驚き、○気な性格から垣間見る乙女な姿が可愛く、終始明るい恋愛模様で楽しかったです。
あのえいみの彼氏自慢と独占欲宣言はインパクトあって、主人公に恋してるのがすごく伝わりました。
もう一方で二人が恋を応援していたサブキャラ二人の方も面白かったです。
千津ルートは家庭教師と教え子というどこか禁断のあるドキドキ感と恋人になってからのまくっていく展開がすごかったです。
最初の時は怯えて余所余所しい感じが続くのですが、恋人になってからはそれまで溜まっていたものが爆発したかのような可愛さとどこか愛の重さを感じる姿がなんともSMEEヒロインらしさを醸し出していて、えいみちゃんとは違う視点で恋や性に関して真っ直ぐだなと思いました。
最初は主人公がリードしていたのにいつの間にか千津ちゃんが主導権を握ってるかのような感じもまた面白かったです。
コレットルートは小悪魔な感じで主人公を振り回すところは多いが、実はとても純粋な想いを持っており寂しがり屋、一方で恋に対して大胆かつ自由、えいみや千津と比べるとインパクトあるところは少ないが、御嬢様らしいわがままさと情熱的な愛情がまた良き。
元々ぶっ飛んでるヒロインだったが両親もさらにぶっ飛んだ性格なのでそのやりとりも面白かったです
多恵子ルートは最初主人公のアタックにはスルーで結婚も消極的だったが、主人公の積極的な姿にどんどんと惹かれていき、恋人同士になる頃にはひねくれた部分はありつつも主人公に尽くしていく姿がなんとも可愛らしく愛おしい感じでなんとも良き。
彼女の方が年上ということでなんとかリードしようと試みるも結局は主人公のペースになってしまうのでそこまたなんとも。
30ということもあってかヒロインの中でも一番闇が深く、その内容もかなりエグイが面白い。
今作はどのルートのヤキモチの表し方やHシーンがこれまでのSMEE作品よりかはかなり積極的で濃厚なものとなっており、体を重なるごとにどんどんヒロイン達が大胆になっていくのが分かりやすい感じでした。
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「思い出抱えてアイにコイ!! 初回限定版」(商品ページ)
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幼馴染同士ならではのやり取りがとても楽しい。 [Getchu.comで購入済み]
2021年10月25日 by 傘なりあいの色 さん
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今作は幼少期パートやヒロインに口パクが追加されたりとHOOK作品では今までなかった要素が入ったことでより楽しめることが出来ました。
共通パートもボリュームがあり、ヒロインルートもたっぷり描かれていてとてもよかったです。
期間は4月の上旬から5月の下旬あたりまでの春期間なので、夏服立ち絵や学校行事的なものはないですが、それでも楽しめる思います。
少し欲を言えば下校ルートでのカード選択の話題がどのヒロインを選んでも同じ話題(会話すると五者五様の話が展開)だったので、ヒロイン特有の話題カードが一つか二つあったらよかったなーと思いました。
ヒロインルートの尺は兎鞠が少し多めで他四人は同じくらいと言った感じです。
主人公と男親友、攻略ヒロイン全員が幼馴染関係なので、その関係ならではの仲の良さや気さくに言い合える仲の描き方が良く、一人のヒロインと恋人同士になってもすぐに受け入れ、時には一緒に相談したりすることもあるのでそのあたりのスムーズは見てて気持ちよかったです。
サブキャラ達の登場も多めで、濃いメンツなのでそこも面白い。
今作もHOOK作品らしい日常も恋愛もまったり和める内容なので、とても癒されました。
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「ハジラブ -Making*Lovers- 初回限定版」(商品ページ)
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四者四様の恋模様がきちんと描かれている。 [Getchu.comで購入済み]
2021年08月08日 by 傘なりあいの色 さん
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前作は社会人の恋愛でしたが今作は学生の恋愛、まさかデートスポットの居酒屋の娘がヒロインになるとは驚きでした。
交際から始まる物語なので、告白シーンが序盤から登場し、そこからOPとなっていくので、ヒロイン選択したら実質一本道な恋愛ゲームになっています。
前作にもデート選択は今作にもあり、そこに解析システムや恥じらいポイントなどの新要素も入ってより楽しめました。
登場するサブキャラや立ち絵のないモブキャラ達も個性があっていいし、SMEEならではのドタバタも混じっていていいと思いました。
前作とだいたい同じ場所が舞台ですが前作のヒロインは出てこないので、この作品から始めてもそこまで問題はないと思います。
桜子ルート→桜子は幼馴染というよりはまるで熟年夫婦の奥さんといった感じの安心感で、主人公の奇行・言動も柔らかく対応してしまうほど主人公の事をよく知り尽くしているし、なにより彼女のおばあちゃんがすごくアクティブな人でそこも面白かったりする。
恋人同士になっても、いつも通りのやり取りという感じで、恥ずかしい遠慮が少ない、それ故の恥じらった時のギャップがたまらない。
おばあちゃんっ娘なせいか知識のバランスが少し変わっており、スマホが苦手だったりネカフェでテンションが上がったりと反応が新鮮である。
しかし折角あの格好してくれたのにそれの営みシーンがなかったの少し惜しかったなーという感じですが、それを補うくらいに営みのパターンも多くあってよかったです。
ものすごく尽くしてくれるタイプなので、後半のおばあちゃんのある言葉を受けて悲しむ姿は少し切なかったですし、ラストの桜子の台詞にほろりと来てしまいました。
個人的には一番好きなルートでした。
小唄ルート→小唄は桜子とはまた違った形の尽くしっぷりだが、実は意外と恋人になってからのがっつきっぷりはヒロインの中でも一番。
主人公の癖のある行動に驚いたりうまくかわし、逆に主人公を骨抜きにさせてしまうことも、あの惚気っぷりは普段の彼女とのギャップがあってとても可愛かったです。
夏時期の話なのでヒロインの中では唯一日焼け姿の彼女が見られるのがこのルートの特徴、なので営みの時にはその日焼けの跡がよくわかる。
勤労少女だけど恋のトキメキが人一倍○いヒロインだと思います。
結衣ルート→結衣は普段は主人公に騒がしくくっついているが、恋になると誰よりも真っ直ぐで純粋になるギャップがとても良き。
あほの娘に見えて両親が教師をしているせいか容量などは分かるらしい、その両親も中々の曲者なキャラしてます。
このルートは最初は仮のカップルで、その後正式な恋人同士になるのですがその時の告白シーンがとても印象的で良かったです。
オタクな一面も持っており、その技術も中々のものらしい、ヒロインの中でも髪型がよく変わるヒロインで、どの結衣ちゃんも普段の結衣ちゃんとのギャップを感じるものばかりなのですごくかわいさが出ていると思いました。
更にはヒロインでは唯一両親に挨拶するシーンが複数パターンあるのも驚きましたね。
ただ一つ残念なのは彼女だけエピローグ専用の一枚絵がありません、そのエピローグもいい締めなのですが、そこが惜しいなと感じました。
夜舟ルート→夜舟はストーリー展開がすごく独特、1チャプター終わるごとに回想が増えていくような流れなのですが、夜舟だけはEDで一気にでます、なぜそういう風にしたのかはこのルートの展開にありました、だからEDで回想が全て解禁されたのかと思いましたね。
ヒロイン含め夜舟家のクセの○さは今作の中でも一番で、面白すぎる、その一方で恋模様は進んでいく内に切ないものになっていくので、感情がジェットコースターのように変わっていき、かなりインパクトのある恋愛展開だと思いました。
SMEEならではのクセのあるキャラクター達とロマンチックな恋愛模様は今作も健在、それぞれのHシーンも定番・濃厚・マニアックがバランスよく入っていて、最後まで飽きずにプレイすることが出来ました。
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「ゆびさきコネクション 初回版」(商品ページ)
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社会人ならではの恋人生活と恋愛観がとても良き [Getchu.comで購入済み]
2021年06月28日 by 傘なりあいの色 さん
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これまで学生の恋愛を中心に出してきたHOOKが社会人主人公という新たな試みに挑戦したこの作品。
主人公は社会人なので、出会う場所や一人暮らし生活、恋人同士になってからの生活は、学生モノの時とは一味違う感じでとてもよかったです。
この作品は終始攻略ヒロイン同士が絡むことがないため、一人のヒロインに集中した恋愛を楽しめる感じになっています。
そしてその攻略ヒロインにはそのヒロインに行かないと登場しない専用のサブキャラも用意されており、どのサブキャラも個性があるので、活躍しすぎず地味過ぎず、絶妙な感じで登場し、ヒロインの恋を応援してくれます。
攻略ヒロインは大学生の二人と社会人の二人ということでそこの恋愛模様の違いも面白かったです。
その他にもヒロインがいない所のマップをクリックすれば、色々クセの○すぎる一般人がたくさん登場し、ノーマルエンドもあったりします。
今作のかなめの一つでもあるスマホですが、こちらはフリートークの時の選択肢が完全ランダムになってます(基本的に一番上を選べば話が進む)。
それも結構種類があったので全部回収するとなると少し面倒ですが、特に影響があるというわけでもなさそうです。
桜坂悠月→明るく優しいがとてもノリがいい子で、主人公とはまるで漫才をするかのようなやり取りは見てて面白いです。
告白は定番のロマンチックなものであり、恋人同士になってからはからかいながらも甘えてくる姿は可愛すぎです。
夏歩と同じ学生ではありますがこちら常にポップな感じで恋模様が展開されていく感じです。
双葉夏歩→年下で学生でギャルということもあり、人懐っこいが常に振り回す展開が多い。
ジェネレーションギャップを感じながらも大人な対応していく主人公に徐々に惹かれて背伸びしたり恋する乙女になっていく姿は可愛い。
恋人同士になっても関係は変わらないながらも時々照れるのでこっちもにやにやがとまらない。
秋月美琴→最初は綺麗なお隣さんですが割と早い段階で化けの皮が可愛い意味で剥がれます(笑)、しかしその本性が分かった後からは一緒にいて苦じゃない感じで、社会人ならではの愚痴や恋愛観など会話のテンポがよく、告白・恋人同士になってもいつもと変わらない距離感といちゃつきながらもお互い自由に過ごす二人のやり取りはとても面白く楽しそうだなーと感じました、そして風音さんボイスの安定感。
橘伊織→個人的に今作のヒロインルートで一番楽しかったルートです、常にリードされっぱなしでクールな印象だが、お茶目な所や照れた姿はギャップがあってとても可愛いですし、あの低音の甘ボイスはやみつきになりますね。
印象に残ってるのは告白のシーン、BARならではのお洒落な感じとgdgdな感じがマッチしててロマンチックな展開でした。
恋人同士になっても相変わらず伊織さんの手玉に取られる感じが多いですが、お互いの仕事の都合で変わっていく環境や大人のイチャラブがこれまでHOOKにはなかった境地だったのでとても新鮮で良かったです。
今作はどのヒロインも(個人的に)印象的に残ったのは告白のシーンでした、学生モノとは一味違った感じの告白はどれもほんとにロマンチックだったと思います、これからもまた大人な恋愛模様な作品が見れるか楽しみです。
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「放課後シンデレラ 20周年記念初回豪華版」(商品ページ)
0人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。
下校シチュエーションも恋人同士のイチャラブもきちんと描かれていて良き。
2020年09月28日 by 傘なりあいの色 さん
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HOOKSOFTらしい安定感のある純愛で今作も楽しむことができました。
今作の魅力の一つである下校システムは、ルート選択・会話共に面白く。
ヒロイン以外のモブと遭遇する寄り道の話もネタ満載でよかったです。
会話の方も、選択肢の中に正解を一つだけにするだけでなく、正解を複数入れることでまた違うセリフで会話を楽しんでくれるヒロインの姿がとても可愛くてよかったです、今作では背景の中にヒロインがモブのように立っているような絵もあり、細かい所まで楽しむことができました。
多乃実ルートは多乃実ちゃんが純粋と好奇心の塊たっぷりで、その大胆な姿にいつもドキドキさせられますね。
主人公との突っ込み不在な掛け合いが所々にあり、常にやりとりが見てて面白いです。
最初はだいぶクセのあるキャラだという印象でしたが、恋人同士になってからは、クセのある感じは残しつつも、しっかり乙女だなーと感じる一面が見れたのでとても可愛かったと思います。
陽佳ルートは、恋人になる前はギャルになっても主人公のことをなんだかんだで面倒見てくれたり、幼馴染だからこそ出来る、言いにくいことも言い合える仲がほんといいですね、普段は主人公のことをからかうことが多いですが、恋に落ちていく内に、陽佳も段々と恋する乙女に落ちて行き、恋人同士になった頃には、主導権は握りつつも、主人公のことが好きすぎてたまらない姿はとても萌えました。
ギャルや乙女としてのプライドがきちんとあっても、主人公だけには弱い自分をさらけ出す姿は、主人公のことをほんとに好いていて、頼りにしているんだなと感じましたね。
つくしルートは、常につくしちゃんがあたふたしている姿が可愛らしく、ドジっ子だけどもついつい可愛がりたくなってしまう衝動に駆られる感じがよく、思ってることが全部声に出ちゃったり、主人公の冗談に突っ込みまくったり、美味しそうに食べていたりなど、とても微笑ましく思える姿を見ることができるのでとても癒される話でした、特に告白シーンは印象深く、告白場所に選んだ理由を言ったシーンはとてもロマンチックでよかったです、恋人同士になった後も相も変わらずな関係ではあるものの、尽くしっぷりはさらに加速し、甘々というよりはこちらも微笑ましい感じの恋人関係だなーという印象でした。
雪子ルートは恋人になる前と後でのギャップがとても可愛くてクセになりそうな恋愛模様でした。
雪子と同じ新聞部員の3人とのコントのようなやり取りに笑い、恋人になる前はいじられっぱなしになりながらも、恋人になった後の初心すぎる照れ様ににやにやしてしまいますねまさにへなちょこ可愛い、このルートは5人のヒロインの中でもギャップのインパクトがすごかったです。
茉莉愛ルートは、最初は中々会うことがなく、クセの○い従者に振り回され、一方の茉莉愛も普段の清楚な御嬢様らしさとは裏腹に、大胆な行動力と度胸の○さ、そして御嬢様にしては意外すぎる趣味と一面があったりと、ギャップ萌えがありながらも主人公のことを好きでいる気持ちに芯の通った心で接していく姿がとてもよかったです、表情のバリエーションも多く、恋人同士になった後もブレることなく主人公を受け入れたり、Hシーンでは甘く優雅なシーンがきちんと描かれていてよかったです。
ちなみに茉莉愛は今作で攻略したヒロインルートの中では個人的に一番好きなルートです。
今作はどのヒロインルートも個性があり、恋人同士になった時のやきもちやデレデレっぷりなどはどれも甲乙つけがたいほど可愛かったです。
もちろんヒデやゴローといったサブキャラ達や、モブキャラ達との癖とツッコミどころのあるシナリオにおもわず笑ってしまいました。
もちろんおまけの作品を超えたショートストーリーも楽しくプレイさせていただきました。
20周年ということで今作がいかに力が入った作品になっているかがよく分かる作品だったと思います。
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「Re CATION 〜Melty Healing〜 初回版」(商品ページ)
0人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。
終始癒されまくりの甘・イチャ・エロな話 [Getchu.comで購入済み]
2020年08月17日 by 傘なりあいの色 さん
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今作はシリアスなシーンはなく、ずっとヒロインに癒されっぱなしな話になってます。
日付は明確には示されていませんが、だいたい4月から5月の話になっていますが、4月は共通ルートで、ゴールデンウィーク前に恋人同士になるといった展開です。
共通ルートでは会社ならではの流れであったりしながら進み、選択肢をちゃんと選べばヒロインルートに行けます(誰とも結ばれないEDもある)。
ヒロインルートになってからは、まったりしたイチャラブが少な目で、エロいイチャラブが多めな展開になっています。
特にヒロインとすれ違ったり喧嘩することはなく、ヒロインが色々尽くしてくれるので、まさにタイトルある通りのヒーリングな話が続きます。
理歩→理歩は仕事とプライベートをきっちり分けてるだけでなく、主人公をきっちりサポート・リードしてくれます。
その一方甘えるときはとことん主人公に甘えてくるため、性欲スイッチが早く、HシーンじゃなくてもHしてる時もあったり。
彼女のルートでは、お尻を中心としたHシーンが多いです。
晴→晴ちゃんはその人懐っこさから無防備な所も多いですが、恋や性のことになると恥ずかしがってしまうなど初心な所もかわいいです。
主人公の変態発言をきっかけに、主人公もヒロインもエロ的な発言を包み隠さず言い合えるというかなんでもいいあえる仲になっていきます。
そのためHを重ねるごとに晴ちゃんはどんどんHな娘になっていきます、彼女のルートでは匂いがきっかけになるHシーンが多いです。
日菜子→日菜子さんは年上ということもあって、常に甘えさせてくれるシチュエーションが満載です。
主人公のちょっとしたいたずらも許しくれるので、とても濃厚であまとろなHシーンが多いです。
彼女のルートではおっぱいを中心にしたHシーンが多いです。
三人ともそれぞれ違ったアマイチャラブを楽しめるのでとてもよかったです。
特にあれをきた日菜子さんと理歩と晴の○った状態でのHは特に面白かったです。
今後登場するアペンドではどんな話とHが見れるのか楽しみです。
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「月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow」(商品ページ)
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とても不思議で心温まるお話でした。 [Getchu.comで購入済み]
2020年07月13日 by 傘なりあいの色 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
前作の雨音ルートダイジェストだけでもじっくり読んで(個人差はありますが)4時間くらい、SSRからのAfterstoryを片方読むだけでも5〜6時間くらいかかったので、全部通して読もうとすると1日はかかるかもしれません。
物語のほうは、ダイジェストのほうではHシーンがあるところはカットし、重要なところをピックアップしてまとめてある印象でした。
一方のAfterstoryのほうでは、スクール編では、前作のスクール編の話から1年たった物語で、期間は夏から夏休み期間くらいまで。
After編は前作のAfter編エピローグから少し?経った話で、期間は春から雨音の誕生日であるクリスマス+αといった感じでした。
どちらのAfterstoryも、主人公と雨音のイチャラブや一つ一つ幸せをかみしめていくAfterらしい展開が続くのと並行して、確執のあった雨音の父とエンデュミオンの謎が次々と明かされていき、その真相などを知った時はちょっとほろりと来てしまいました。
もちろん二人だけでなく、一人娘のつきこや周りのサブキャラ達の絡みなども多く、細かいところまできちんと描かれていてよかったです。
更にはエンドロールでも凝った演出があったので最後まで楽しむことができました。
これで3000円くらいで楽しめるのはとてもお得だと思います、もちろん前作の雨音ルートを通してみていると更に・・・。
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「HaremKingdom -ハーレムキングダム- 初回豪華版」(商品ページ)
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SMEEの新境地作品! [Getchu.comで購入済み]
2020年03月29日 by 傘なりあいの色 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
これまで学生・社会人の純愛(癖と闇が入った)を描いてきてたSMEEがおくる異世界でハーレムで純愛も入ったこの作品。
かなり攻めた物語で最初は不安に思いましたが、やってみると終始笑って盛り上がって癒されました。
いつものSMEEらしい純愛の中にぶっ飛んだコメディを入れる展開は健在でしたし、このシナリオでは色々驚かされることもありました。
各属性ルートはどれも甲乙がつけがたいほどシナリオがよく、その属性に合わせて生活スタイルやHの種類違います。
そのため日常の一枚絵が他のSMEE作品に比べると少なめですが、3Pや全員でHするパターンは属性によってそれぞれ違うので良き。
この属性のEDはヒロイン一人がメインとなった一枚絵で終わる感じですので、好感度で左右されるというのはない感じです。
ヒロインピックアップ編もその後の属性ルートも主人公・ヒロイン・サブキャラ・モブキャラすべてがSMEE独自のやりたい放題感のある展開になっているので面白さが終始尽きませんでした。
今までのドタバタな純愛もいいですが、こういった純愛ハーレムも乙だなと思いました。
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「アマカノ 〜Second Season〜 +」(商品ページ)
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バージョンアップしたより濃蜜でロマンチックで微笑ましい二人の物語
2020年02月26日 by 傘なりあいの色 さん
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アマカノ+から更にパワーアップした今作は、前作のキャラとの絡みも多くあるのでより楽しむことができました。
選んだヒロインによっては前作キャラの未来も少し変わっていたりします。
(secondは4人いるのであるヒロインルートでは前作キャラが全員が独r)
ただ惜しいところいったら、涙香を妊娠だけで終わらせるのではなく、他三人と同様に○○もいる形でEDにしてほしかったなと思いました。
いつものあの場所での旅行・結婚・夫婦生活の他に、同棲生活や新たな家で過ごすといった展開もあるので、四者四様の物語は前作よりもより細かく描かれてると思います、もちろん負けず劣らずの未来の話やHシーンも濃厚なので楽しさは倍増です。
+モードもさらに面白さが増していてとてもよかったです。
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「アマカノ+」(商品ページ)
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より濃蜜でロマンチックで微笑ましい二人の物語
2020年02月26日 by 傘なりあいの色 さん
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ファーストシーズンとセカンドシーズンを見た後さらに楽しみが増しますね。
どのヒロインルートもあまイチャが濃厚で、旅行・結婚・夫婦生活・未来への目標、三者三様の歩みとやり取りはどれも素敵でした。
ちょっと惜しいことを言えば聖のEDは妊娠で終わるのではなく、二人と同じように○○がいるやり取り終わってほしかったなと思いました。
+モードのおまけ要素もどれも面白く楽しめました。
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「アマカノ 〜Second Season〜」(商品ページ)
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前作に負けず劣らずの甘くてロマンチックであったかい恋物語
2020年02月17日 by 傘なりあいの色 さん
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前作の「アマカノ」から一年後のお話、描かれる月日は前作とほぼ一緒という感じです。
前作から更に個性的なヒロイン達の恋模様は可愛くて、甘くて、エロいものです。
更にマップ選択で誰もいないあるエリアをクリックすると・・・。
穂波:素直になれない後輩ツンデレキャラですがそれだけじゃあない!彼女が主人公と恋を重ねていくことで、素直になる穂波の成長していく姿にほろりとなってしまいました、告白のシーンではある選択肢が登場します、これは今後の話に影響が出るわけではないですが、これは好みといったところでしょうか、しっかりしてるところもあれば大胆になる一面もあるのでそれが魅力的です。
奏:車椅子設定ということで、時折心配になりそうなシーンが多いですが、それを感じさせない明るさと、相手を察することができる賢さ、そんな許せる相手だからこそできる小悪魔な言動は萌えますし、恋人同士になると更に甘え上手になる上に尽くしてくれるので、また可愛さが倍増、他のヒロインに比べて恋人同士になることを隠さずに堂々しているので、たまに頼もしくみえることもあったりなかったり。
穂波同様告白シーンに同じ選択肢が出ます。
穂波と一緒に登校するときのシーンでは、車椅子に乗っているので、立ち絵の時半分しか出てきませんが、その時にもころころ表情が変わるので、とても可愛いです。
雪静:前作の姉「紗雪」同様、人見知りから始まる出会いのこの話、紗雪と同じ感じで、主人公と出会い、恋をすることで段々喋れるようになったり、積極的になって来たりするので、その成長していく姿はとてもよかったです。
個人的に一番好きな話がこのヒロインで、時折出る筆談会話のシーンとか癒されましたね、恋人同士になるとおそらく4人の中で一番大胆に行動していく娘だと思います。
涙香:最初は先輩らしさを見せていくものの、恋心に気づいていく度に主人公に情けない姿を見せてしまい、恋人同士になると、主人公だけには素の自分を見せるという特別感が味わえるのがいい話でしたね、おそらく4人の中では一番○○っぽい甘え方をするので、そのギャップがまた堪らないです、後半では弱い自分に向き合うよう成長していく姿も見れるので、この話もほろりとなっちゃいましたね。
出会い・告白・H・EDの流れは前作とほぼ一緒ですが、一部楽しみが増えた感じですね、前作のヒロインも名前は出ませんが立ち絵でも登場するので、「アマカノ」を先に全部攻略してからこのセカンドシーズンをプレイすると面白いと思います。
どのヒロインルートも甲乙つけがたい、魅力と色気とロマンチックな展開に満足です。
更にこの作品では、穂波・雪静・涙香ルートを進むと、前作のヒロインがよく出てくるのですが、そこではルートによってある変化が・・・。
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「アマカノ 〜Perfect Edition〜」(商品ページ)
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甘くてロマンチックであったかい恋物語
2020年02月15日 by 傘なりあいの色 さん
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およそ11月下旬から2月上旬の間で描かれる恋のお話。
食べ物やある勉○の覚え方、主人公・サブキャラの名前など、気になったワードを検索してみたら長野だったり、ホントにこんな覚え方なのというのもあったりとびっくりしましたね(笑)。
そんなこともありながら、雪国の冬ならではシチュエーションが満載なので、そこで描かれる恋模様もとてもよかったです。
なにより主人公から告白するパターンとヒロインから告白するパターンの二種類を楽しめるのがいいですね、ヒロインから告白するシーンでは、それまでのヒロインの葛藤や決意なども見れるので、より感動しました。
シリアスなシーンはほとんどなく、一度は距離が離れてしまうところはあるものの、すぐにまたくっつきますし、なにより恋人になったヒロインの甘えっぷりは可愛くてこっちが照れちゃうくらい、シチュエーションもロマンチックな場面もあるので終始癒されるお話ですね。
ルートに行くにはマップ選択で一人のヒロインを選べ続ければOKですが、バラバラに選んでいると急に途中EDとなってしまうので注意。
紗雪:このヒロインの話の特徴は、ヒロインの心の成長といった感じでしょうか?真面目過ぎるがゆえにクラスメイトとの会話もままならないため人見知りに、主人公と出会い、恋を紡いでいく度に、表情が明るくなったり、主人公に尽くしながらも叱る所は叱ったりと、いい方向に変わっていくヒロインの段階を見れるがいいですね、ED前一枚絵での主人公のサプライズはちょっとほろっとなってしまいました。
聖:恋人になる前は年上を生かして主人公をからかいまくりますが、恋を意識するようになると、恥じらったり○○っぽくなったり等、最初の時のギャップがすごいです、三年生ということで卒業に関した切ない展開もありますが、ロマンチックなところもあります。
こはる:個人的に一番好きな話がこのヒロインですね、出会った頃から犬のように主人公に懐いており、無邪気が故に語弊のある言い方も多い。
恋を意識するようになると恥じらう場面も出てきますが、主人公に懐くことは変わらず、むしろさらに甘えが加速する感じです。
しかしその甘えっぷりがよすぎるために、主人公は自分が心配になりますが、その時のヒロインの言葉はよかったですね。
Hシーンも三人の中では一番好きでとくにエピローグ前の最後のHシーンはよかったですね。
甘えたがりなヒロインとの純愛は、まさにジャンル通りのお話でとてもよかったですね。
主人公もヒロインもお互い照れたり気を使いすぎたりするもどかしさが堪らないので、イチャラブ重視な話が好きな人にはいいかもしれません。
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「アイコトバ」(商品ページ)
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二つの名前を使って恋をはぐくんでいく禁断の兄妹物語
2020年01月27日 by 傘なりあいの色 さん
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今時のマッチングアプリと実の兄妹という禁断を合わせた恋のお話。
時期は11月20日から1月頃(選択肢によってはその先もある)。
高相性から始まり、最初は7年ぶりの再会を喜んでいた、しかし妹の方は恋い焦がれていた、それに対して主人公はどう(選択肢)で選んでいくのかで決まる感じです、恋に気づいてしまった二人は、最初の告白が未遂に終わり、ぎくしゃくしますが、その後アプリに登録した名前「夜空」と「タクミ」がまた二人の距離を縮めることになります、もう一度告白されたとき、主人公はどうするのか(選択肢)次第で、二人の関係と今後が変わっていく感じです、ただ悲しい終わり方になることはなく、どちらもほっとするような未来を歩む展開となっていきます。
妹を彼女としてみるのか、妹のままで見るのか、そこで揺れ動く二人の葛藤はみててドキドキしました、卯月の視点で描かれるシーンも多いので更にどうなっていくのだろうという楽しみが膨らみましたし、ED後の話も気になってしまう内容でよかったです。
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「シャイニー・シスターズ 〜女装主人公アイドルプロジェクト〜<特価セール:50%引き>」(商品ページ)
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乙女シリーズの主人公が一堂に集まった夢の共演 [Getchu.comで購入済み]
2019年12月22日 by 傘なりあいの色 さん
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ensembleの乙女シリーズは処女作から全シリーズ買っているのでこの共演ができる物語ができるというのに感謝です。
それぞれの視点から見れたり・主人公の声を演じている声優さんにつながってるヒロインが登場したり・各シリーズの学園やBGMなどを使っていたり・このシリーズをプレイしているからこそわかるあのシーンのネタが盛り込まれたりと懐かしく感じる一方、それを知る他作品の主人公のリアクションも面白く、男とは気づかず誰もが相手にドキドキしている姿や話に気を配ったり・男らしい所見せたりと、こっちは全員が男だとわかっていて、全シリーズをプレイしている身としては眼福であり微笑ましかったです。
こうやって全シリーズの主人公が並ぶと、キャラの違いがよくわかりますね、瑞樹の目があんなにデカいとは(笑)。
そして何より各シリーズの主人公らしさが最大限に生かされていてとてもいいですね。
彰の豪快さ、信は変態の血が騒ぎ、葵の食いしん坊っぷり、いずみの度胸の○さ、直人の立ち居振る舞い、みさきの年上感、冬弥の苦労性。
この主人公達の姿を見てまたもう一度やりたくなるくらいでした。
女装男子の魅力を知るには各乙女シリーズをやってからこれをやると面白いですね、シリーズをやっているならわかる話もあれば、やってない人は乙女シリーズをやってみるのもいいかもしれませんね。
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「どっちのiが好きですか? i初回版」(商品ページ)
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一粒で二度美味しい物語はどれも良き。 [Getchu.comで購入済み]
2019年12月16日 by 傘なりあいの色 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
時期は夏休み前〜新学期が始まったあたりまでの間(わかりやすく言うと7月〜9月あたり)が物語期間となる今回の作品。
細かい選択肢がないのでほとんど読んでるだけで終わる感じですね、選択肢でもっと細かい一面みたいに人には物足りないかも。
誰とも付き合わずに終わるノーマルEND的なものもないので調整をしなくてもいい感じですね。
ヒロイン達の個性がいいのはもちろん、周りのサブキャラやモブキャラも活躍が思った以上に多めなので更に楽しめました。
共通ルートが終わると、どれか一人ヒロインを選ぶときも、すぐに告白には行かず、段階を踏んで交流したりするのもいいですね。
そして二つの物語があるヒロインルートですが、ヒロインの私服、告白、Hシーン、イチャラブなやり取り、EDと、する・されるでちゃんと違った物語が展開されていてとてもよかったですし、ちゃんとする・されるで専用の一枚絵もあるのもよかったですね。
ただHシーンは順番と衣装と下着を変えた感じなので、する・されるで専用のHシーンが一つでもあったらよかったですね。
あとは夏休みとはいえ大体は学園と街中くらいなので、海や山へ行くということはないですね、花火大会もちょっとあっさり。
でもイチャラブありヒロインとの漫才的なやり取りは面白かったのでその辺は気にならずに楽しめました。
小柚子→リードする側では、王道の純愛イチャラブで、主人公の行動に照れながらも惚れていく小柚子がとても可愛くていいでですね。
リードされる側では、小柚子のちょっと過保護気味な尽くしっぷりがありながらも主人公を元気づけてくれるとても甘々な展開で良きです。
芽愛→リードする側では、自分が主人公の彼女として自信がないことに落ち込むことが多いですが、その時は主人公が引っ張ってくれたりするので、それによって勇気をもらったり、主人公と衝突してしまうシーンもあったりと、恋人ならではの展開も満載でした。
リードされる側では、芽愛ちゃんの背伸びしてる姿や芽愛視点、どM全開の一面等、扱いは相変わらずながらもまた違った一面をころころ見れるので、終始和みましたし、後半のとあるシーンはジーンと来てしまいました。
ハンナ→リードする側では、主人公の魅力にどんどん惚れていくハンナや妹のリサとのやりとりも多く描かれていて微笑ましかったです。
特に後半はハンナのある事情から妹のリサと仲良くなっていくシーンはとてもよかったですね。
リードされる側では、主人公のことが好きすぎて、全力かつ大胆に甘えてきたり、尽くしてきたりと可愛さ満載の展開でした。
更には主人公のおかしな行動にツッコミを入れるところも多く、ころころ変わるハンナの表情は見てて楽しかったです。
ハンナ視点でのあたふたながらも妄想たっぷりな計画もよかったです。
摩耶→リードする側では、終始主人公の前ではデレデレで、これまでの摩耶のイメージとはちがう乙女らしさを感じられるお話でした。
でも負けず嫌いなところは相変わらずで、恋路に横槍が入るといつもの摩耶になったりするのが面白いですね。
リードされる側では、摩耶のどSっぷりはそのままに、独占欲と誰にも負けない主人公に対する想いの姿が格好いいと思いました。
それでも摩耶視点になったときの悶えっぷりのギャップは最高ですね。
個人的に、恋模様やイチャラブ、コミカル的な展開など総合的によかったお話ははハンナでしたね。
次回作はどんな純愛が見れるのか楽しみです。
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「月の彼方で逢いましょう 発売記念豪華版 tone work’s Memorial Collection」(商品ページ)
0人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。
tone work`sの物語を知るなら [Getchu.comで購入済み]
2019年07月28日 by 傘なりあいの色 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
まさか新作だけでなく、過去三作までつけてくれるとはびっくりしましたが、処女作から買ってる自分としてはとてもうれしいです。
もちろんこれからこのtone work`sの物語を知ろうと思ってる人にも、まとめて入ってるこの豪華版は、一つずつ買うよりもお得だと思います。
今作「月の彼方で逢いましょう」について
過去作なども付いたこの豪華版の商品としては星5でしつたが、今作「月の彼方で逢いましょう」単体での内容は個人的に星4です。
スクール編・アフター編ともに、とても濃密描かれたストーリーでしたし、メイン・サブヒロイン共に、どれもきちんと恋模様が描かれていてとてもよかったと思いますが、一部ここはちょっと楽しめなかったかなと思うところもあったり、「月の彼方で逢いましょう」のジングルというか区切り?多すぎるかなと思うところもあったので、で星1つ取りました。
出会い〜EDまでのシナリオの尺的にはじっくりめに読んで、灯華・うぐいす・雨音が(スクール編含めて)およそ12時間、聖衣良が(スクール編を含め)およそ9時間、(アフター編からスタートし)栞菜がおよそ5時間、霧子・きらりがおよそ4時間くらいといったところでしょうか。
メインとサブなので、恋模様の描かれ方のストーリー尺の長短はありますが、とてもドラマチックでロマンチックです。
灯華・うぐいすは、エンドロール後のエピローグがなく、そのままタイトル画面に戻りますが、他のヒロインはエンドロール後続きがあります。
また、灯華・うぐいす・雨音・聖衣良には、専用のED曲とエンドロールムービーがあり、アフターの三人はほぼ同じエンドロールです。
灯華→スクール編ではその猫のような気ままな性格があまりはまらなく「あーっ!」という部分が多すぎてしつこい感じに思ってしまいました。
しかしスクール編終盤(灯華フラグを立てないとそこでアフター編に進んでしまう駅で別れるシーンから始まる続きの話)〜EDは、これまで秘密だらけだった彼女の行動・正体等がわかっていく他、例のスマホを使って、未来と過去の主人公がやりとりしたり、謎だった点と線が進んでいくごとにどんどん繋がっていったので、展開を楽しむことができました。個人的には最後に攻略するといいかなと思いましたね。
スクール編ではその振り回しように嫌っていたところはありましたが、そのあとの話でほろりとしてしまいました。
うぐいす→個人的にここのストーリー展開は正直締まらない感じだなと思いました、スクール編ではその物腰の柔らかさと誰にも言えない秘密を知った後からの恋模様もよく、アフター編での主人公を立てる姿はとてもよかったです、しかし、この後うぐいす先輩にあることが起きます、そこからの展開がどうも「んー」という感じでした。
実はスクール編の頃からその秘密がずっとあったのですが、それがあのタイミングで知ることになり、主人公も例のスマホを使って、過去の自分にあんなことをすることになり、うぐいす先輩とはある形で逢って物語が幕を閉じます。
それまでの○○自動文章の演出などいろいろいいところもありましたが、いくらああなってしまったとはいえ主人公のやり方にはあまり共感ができませんでしたね、うぐいす先輩の方も隠しすぎてるかなと感じました。
雨音→メインヒロインの三人の中では一番好きでよかったと思います、スクール編では彼女の反応や厨二病など、クスッと笑えてしまうところのシーンもあって、とても和みましたし、恋人になってからの彼女の秘密などの展開はとても見入ってしまいました、ただ恋を意識してから恋人になるまでの展開は焦らし過ぎというか少々引っ張りすぎな感じがしましたね、告白のバッドタイミングが多すぎて、恋人としての告白を受けた時には「やっとか〜」となってしまいましたので、引っ張るならもう少しスパイスが欲しかったなと思いました。
一方アフター編での主人公とのイチャラブ、両親の秘密の解明などの展開はすごくよかったです、スクール編でのイメージをがらりと変える色々な事実が明らかになり、最後まさかうぐいす先輩の?と思うような展開もありましたが、そのあときちんと締まったいいシナリオだと思います。
聖衣良→メインヒロインとサブヒロインのちょうど中間のストーリー尺であるヒロインで、個人的に一番好きなルートです。
メインの三人に比べるとそこまで濃い内容ではありませんが、甘えん坊ながらもとてもいい子でとても芯がしっかりしている娘なので、主人公のしっかりしてなさにあきれることもありました、7人のヒロインの中では重い内容はほぼないので、楽しく見れるシナリオだと思います。
エンドロールの演出もヒロインルートらしいハッピーなものなので、終始和む恋物語になると思います。Hシーンも一番最高でした。
栞菜→アフター編からのヒロインの中では一番好きなルートでしたね、終始リアクションが面白くて、気弱だけど芯はちゃんとあって、○がる感じがどこか可愛くて、なんだか萌えるお話でした、このルートは恋人になったところEDになり、そのあとエピローグあるという感じです。
メインヒロインに比べると尺が短めなので細かくは言えませんが、おもわずくすっとなっちゃう恋模様の展開だと思いました。
霧子→あることが偶然重なり、そこから恋へ発展するというこのルート、そこからどんどん主人公が霧子さんに魅入られていく展開はとてもよかったとおもいます、それにしてもまさか霧子さん35歳のあの立ち絵と一枚絵を見れることになるとは思いませんでしたね、他作品でもなかなかお目にかかれないかと思います、最後に主人公が仕掛けたサプライズも面白かったです。
ただ聖衣良とエピローグが若干かぶってしまったのがあれでしたが。
きらり→周りから聞いたイメージと違い、実はそんなにしつこくなかった印象でした、振り回されることもありますが、主人公もそれをだんだん楽しんでいき、終盤では主人公がきらり先生にたいして○気に出たりするところもあったして、最後まで飽きずに見れるシナリオでした。
若干癖はありますが、アフター編とは言え噛み応えのある話だと思います。
今作のタイトル「月の彼方で逢いましょう」という意味の展開があるのはメインの三人で、残り四人は通常の恋愛模様といった感じです。
三者三様で、逢いかたは違いますが、どれも感動しましたし、ほろりとなってしまいました。
キーアイテムなるスマホが活躍するのもメインの三人が主です、学生時代の主人公と社会人になった主人公のやりとりは面白いです。
色々マイナス点も言いましたが、全体的のシナリオは楽しめましたし、泣けたりするところもあったので、今作もいい作品でした。
過去三作もいい作品なので(中にはストーリー尺が20時間くらいになるシナリオもありますが)、このセットで買って損はないと思います。
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「乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days<特価セール:50%引き>」(商品ページ)
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主人公が可愛すぎる。
2019年07月06日 by 傘なりあいの色 さん
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今作の後日物語はどのルートも濃厚で新衣装も綺麗で、主人公が可愛い過ぎて良きです。
主人公が好きすぎるあまり、また女装姿の主人公に恋してしまったことにより、男の姿よりも女装姿の主人公のほうに惚れこんでしまってるヒロイン達の姿はとても萌えますし面白いですね、たまーに行きすぎた思考もあったりしまたが(笑)。
今作はなんといっても各ヒロインの新衣装とその新衣装でのHが魅力的でしたね。
蘭ルートは主人公の意外な幼少時代と瓜二つの格好に見とれ、雫音ルートは、お茶目な理事長と乙女の夢のあの衣装に眼福、渚は常に主人公甘えさせようとあれこれしてくるのでドッキドキ、涼花ルートは本編と変わらずほんわかかつ主人公に対する愛の豊かさに和みますね(個人的に今作のシナリオで一番盛り上がりました)、こころルートは主人公のアンジェラがいい味出してるし、こころちゃんも積極的でとてもよかったですし、彩春さんのシナリオでは、本編では見れなかった彩春さんの意外な一面などがとても微笑ましかったです。
そしてなんといっても主人公がやばいくらいに可愛い、「ふぇ」といった間抜け声はくせになりそうでした。
本編もプレイしてるので、より一層この物語を楽しむことができました、さらに蜜のある話だと思います。
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「Eスクールライフ E初回版」(商品ページ)
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選択次第で違うシーンが見れる。 [Getchu.comで購入済み]
2019年06月23日 by 傘なりあいの色 さん
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今作もHOOKSOFTらしいストレートな恋愛模様と学園の日常が描かれていてとてもよかったです。
しかしヒロインの数が多かったせいか、一つ一つのシーンはコンパクトであり、一年を通した恋愛とはいえ、ヒロインによってクリスマス、バレンタインなどのイベントがないキャラも一部いたりしますが、シンプルでありながらほっこりする甘イチャは和みます。
しかし全ヒロインルートに水着・プールの話がなかったのは流石においおいとなりましたが。
情報の有無でセリフと展開の流れが変わるのはもちろんですが、共通3・共通6の生徒からの情報・放課後のヒロイン選択では、これまで選んだヒロインによって変わったりします。
例えば、共通1・2で凛を選ぶとその後進展イベが開始し、その後の共通3で凛を選ぶと親密な会話が展開されるのですが、共通1・2で凛以外のヒロイン、あるいはバラバラでヒロインを選んだ状態で、共通3で凛を選ぶと、進展後とは違う情報と会話展開のシーンが各ヒロインにあります。
メインヒロインと準ヒロインの差としては、準ヒロインには進展イベントがないのと、ルート数はメインヒロインより半分というところですね。
ヒロイン達も個性的で面白く、可愛いです、立ち絵の表情もころころ変わるし、恋人同士の時の喜怒哀楽は癒されました。
ただヒロインルートはコンパクトなのでFDとか出してでもっとほかのイチャラブのシチュエーションとかを見てみたいですね。
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