snowmaidenさんのレビュー一覧
「念動少女セーラースプレンダー」(商品ページ)
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絵だけならまあ・・・
2023年06月26日 by snowmaiden さん
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絵が好みならとにかく買い
シチュがいいよ、敗北エッチはもちろんエロトラップ的な奴もいい
部屋に入ったら、絶頂するまで出られないとか○眠ガスで、、、、、とか
エッチシーン女性のみボイスあり
シーン回想あり
CG鑑賞なし
クリア後にシーン回想全開放機能あり
テキストスキップあり
戦闘は最初は楽しいけど、段々飽きてくる。というか戦闘回数が多い割にバトルファックの種類が少ない
戦闘はある程度必須、コインがないと開けない宝箱があるため
サクサクプレイ以外認めない人は買わないこと
面倒だけどめっちゃいい、最近はCG集が同梱されてたりするから、それが欲しかった。絵めっちゃいいんよ
シーンもいいんやけど、CGだけ見たい時があるんよ
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「魔王にさらわれた聖王女ですが、魔王城ぐらしがヒマなので禁忌魔法を極めました。 〜はじまりの街を目指して城を出たら、大陸各地で英雄になっちゃいました〜」(商品ページ)
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微妙な設定とどこかで見た様な設定
2023年04月23日 by snowmaiden さん
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ぶっちゃけ、魔王城でおやす○と鑑定スキル系の無双モノを合わせただけのモノにしか思えない一品。
主人公ミルの能力的はありきたり過ぎて、目新しさはないと言える。
RPGなシステム的に見ても悪い意味でかなりいい加減で、これで○くなれるなら誰も苦労しないだろう。でも主人公周辺以外のキャラは○くなれない、というか弱いというご都合主義。
また、スキル名魔法名もいい加減。富士見ファンタジアって、テーブルトークRPG作ってるところなのに何故その辺りは気にしなかったのか、名前と効果が合っていない。ありきたりなスキル名を避けたのかも知れないが、「えっ? えっ?」という名前ばかり・・・。
これで素人なら「音で決めた」パターンもあるのだが、この作者三作目なんだよな・・・。
さらにパーティメンバーの増えるシーンがいくつもあるのだが、この辺もどうもいい加減というかワンパターンというか・・・大昔のRPG的な「じゃあいっしょにいきましょう」で、リアルに見れば「それで危険のある旅には行かないだろ?」と突っ込みを入れたくなる。
個人的にはあまりおすすめしたくない一品であった。
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「野外学習3 リニューアル版」(商品ページ)
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色々謎設定 [Getchu.comで購入済み]
2022年09月26日 by snowmaiden さん
あこがれのお嬢様学園との交流合宿へ参加するとそこは・・・、という、書きたいシーンに適当な話を取って付けた様なゲーム。
当初のイメージより選択肢が多く、思ったエンディングへ向かうには多少の手間がかかるものの、難易度自体は低目。
ストーリーは前述したとおり、取って付けた様な、ぶっちゃけいい加減なものなので、にやにやしながら読んでいるのが吉。シナリオを読んでいると、たまーに葵依との恋愛模様を書きたいのかな、と思う箇所はあるものの、合宿の設定に押し流されて立ち消えていったような感じがある。
どの道このゲームの問題はそんなところにはない。
なにせこのゲーム、アンインストールが謎仕様だ。
マニュアルを見ると「DVD内のUNINST.EXEを実行〜」などと書かれているが、そんなファイルはない。隠しファイルもない。「スタートメニューからも削除できる」と書いてあるが、そちらにもアンインストールメニューはない。
ウィンドウズのアンインストーラーを使うとゴミが残ることがあるため使いたくはなかったのだが、3週間たってもサポートの返事が来ないことからウィンドウズのアンインストーラーを使用したことを記しておこう。
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「アインシュタインより愛を込めて<早期予約キャンペーン特典付き><特価セール:50%引き>」(商品ページ)
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唐突さん、いらっしゃい [Getchu.comで購入済み]
2022年08月04日 by snowmaiden さん
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正直言えば設定負けしている作品といえそう。
人の気持ちの分からない天才、と称された主人公クンだが、どう見ても、どう読んでもテストの出来るおかしい人である。人の気持ちが分からなくとも天才なら周囲の反応を見て常識や普通を知ることは出来るはずだが、そういったことは全く出来ない。まあ、全面的ではなく数学的天才科学的天才ということなら多少納得は出来なくもないが、それでもこいつの行動は酷すぎる。
少なくとも序盤はイライラしながら文章を読み進めていった。終盤は多少マシになるので、そこまで我慢するしかない。
話の流れは何処か急で唐突感がスゴイ。
天才的(笑)な閃きで唐突に動く主人公、ならまだいいが、文章が不自然に途切れシーンが切り替わったり、影も形も出てこなかったキャラが急に頭角を現したり・・・。
よく、ルートごとにストーリーが補完されていくシナリオを見るが、この作品はどうも、ルートごとに描写を補完している節があり、メチャクチャ理解しにくい。いや、話自体はそう複雑でもないので自身で補完することは出来るが、文章だけでは補完できない感じだ。
もしかすると、同じ描写を何度も読みたくない等の感想を受けたことがあるのかもしれないが、これは・・・。
さらに言えば、一応ヒロインごとのシナリオはあるが、どう見てもロミ以外はおまけである。あえて言うなら前述したような描写の補完。
それ故か、かなりやっつけ感があり、特に忍ルートは最初にプレイすると訳が分からない。
これなら最初から固定ルートで、シナリオを順次解放していく方が話に入り込めただろうが、まあ後の祭りである。
最後に追記すると、クライマックスのご都合主義は酷い。酷すぎる。
久しぶりに酷いご都合シナリオを見せてもらったと、ちょっと感心した。
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「あまいろショコラータ」(商品ページ)
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期待だけさせる「???」
2020年03月23日 by snowmaiden さん
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全体的に雑な感じの作り。
シナリオ面では山もなく谷もなく、フラットな日常が淡々と描かれます。
主人公の特異能力にしたところで「えっ、そんなんで済ませちゃうの?」とライターの将来が心配になるレベルのオチ。シナリオ開始以前の歴史が丸ごと否定されかねないそのオチは、正直行き当たりばったりで決めた感が否めません。
そして、金額的にぶっちゃけると「ああ、ヒロインはふたりだけなんだなあ」とまあ8割の人は思うでしょう。
だが! CGモードではクリアした時点で「???」がふたつ!!
期待しましたよ。
期待したんです。
ただ表示されているだけだったがなあああっ!
使わないなら消してよ、プログラマーさんよぉ・・・・・・。
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「スタディ§ステディ 初回限定版<通販早期予約キャンペーン特典付>」(商品ページ)
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可愛いことは可愛いけど・・・ [Getchu.comで購入済み]
2019年12月10日 by snowmaiden さん
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ヒロインはとりあえず可愛いと言える本作。
だが突っ込みどころが満載だ。
まず、初回特典版のラブレター。
ゲーム中に読んでくれとのことだが、インストールしたらパッケージって仕舞い込まないだろうか? 私は仕舞う。
で、久々に見た、主人公の名前を呼んでくれるシステム。
全シーンに対応するためなのか、結構棒読みで呼んでくれるよ・・・。
また、スキップ。
ヒロインの数がいればスキップする場面も多いだろう。そしてある程度のプレイヤーは選択肢の出た画面でセーブを実行したがるだろう。
できないのよ、選択肢の画面でセーブ。
ならシーンジャンプを使え、という話なのだが、このゲーム。スキップをしたシーンではシーンジャンプが出来ないという謎仕様。きっちりセーブデータの欲しい几帳面プレイヤーはスキップ仕様に制限を受けたような感じだろう。
さらにヒロイン。
デザインは可愛いし、長所短所もはっきり決めているスタンダードヒロイン、かと思いきゃルートインで即行エロ化する。個人的な見解ではほぼビッチと言ってしまっても差し支えないんじゃあないかと思うくらいのエロ具合。それがいいという人はいるだろうが、四人が四人ともそうだと正直食傷気味だ。
加えてシナリオ・演出。
何というか「想像上の雪国」な描写で、さらに背景さんとの矛盾も多い。冬に落葉樹に雪が積もり、吹雪で避難・停電のある地域で青○したり、吹雪シーンなのにどう見ても晴れか曇りなんて、手抜きシーンもあるし、各ヒロインルートに入るとほぼシナリオに起伏がなくなり、平坦な日常を見せつけられるという・・・。
正直言ってあまりいいところのない作品ではあるが、まあ腕のいい原画家さんが描いているおかげか、絵だけはいいぞ。
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「ネコ神さまと、ななつぼし -妹の姉-」(商品ページ)
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行き当たりばったり感
2019年05月30日 by snowmaiden さん
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何というか微妙な出来栄えの作品である。
絵師はすいみゃ氏で、好みの問題はあれどまあ人気のあるお方と言える。
だが、時間がないのか何なのか、後半少し絵が崩れてしまっている感があるのだ。これが原画レベルなのか、CG屋さんのせいなのか、はたまた気のせいなのかは不明だが。
ならシナリオはどうかと言えば、これはちょっと商業レベルとは言い難いかなあ、と・・・。
文章的には頑張って書いてる気はするが、「何だコレ?」「何それ?」「・・・えっ?」が脳裏にポップアップする当作品のシナリオは正直納得のいかない部分が多い。
パッケージ裏や各サイトのゲーム紹介を読むだけでも、それは理解できるだろう事請け合いだ。
ネタバラシしたくないだけのソレは、実際プレイしてみるとそんな隠すほどのもんじゃないんだが・・・。
それ以外にも、意味のないサブキャラや超がつくほど唐突な展開、謎だらけの解決策とまあ微妙な事微妙な事・・・。
ちなみに絵付きサブキャラにエッチはないことを明言しておこう。
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「ろりっこ探偵団 〜幽霊が集うサキュバスホーム〜」(商品ページ)
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まあ、本来の意味でのRPGには違いない
2019年05月20日 by snowmaiden さん
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RPGと銘打っているが、実際戦闘はあるもののレベルが上がるわけでもなく、武器はあってもほぼ更新されず、近年のRPGとは別の存在といえる。本来の「役割を演じるゲーム」としてであれば間違いはないのだが、それで納得するユーザーはほとんどいないだろう。
敗北することでパラメーターの上昇する救済措置もあるが、実際のところあってもなくてもいいレベルだ。
正直戦闘バランスは悪い。
上記理由に加えて、敵攻撃力の高さ、恐怖値という余計なパラメーター、ほぼ常にグレー表示される「逃げる」コマンド等が理由だが、それ以上に戦闘という要素に意味が見出せないのが本音である。
意味のない戦闘を挟む半端な謎解きより、完全にAVGにしてしまった方が余程スッキリするのだが、どうしてこうしてしまったのか・・・。
システム面でも不満は多い。
マウス操作が不完全である。もともとキーボードでしか動作確認していないらしく、それもどうかと思うが、マウス操作だけだと味方と合流できないという動作確認以前の問題がある。
また、アイテムは誰が持っているかが重要なファクターになるのだが、それにはメンバーそれぞれを確認しないといけない。
装備可能な物品も「誰が装備できるか」確認する方法はなく、いちいちメンバーごとに装備コマンドを実行する必要がある。
途中でミニゲームがあるのだが、それが唐突に始まるために時間をかなり無駄にしてからセーブしてしまうなんてことも・・・。
誤って気絶したキャラにパーティ変更してしまうと、即ゲームオーバーという謎仕様。
デバックしていないゲームの典型としか思えないのは気のせいだろうか?
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「俺だけ入れる隠しダンジョン 〜こっそり鍛えて世界最強〜 2」(商品ページ)
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スキルの有用性を作者自身が知らない件
2019年05月11日 by snowmaiden さん
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最近流行の「なろう」発コミカライズ。
なので多くの支持を受けている、はずなのだが・・・。
多くの1巻既読者はあの最終頁を見て「ああ、〇〇を●×して解決だな」などと思ったであろう。
だがその期待は悪い意味で裏切られるのである。
余りに迂遠で、その上そこに意味をなさない解決方法に開いた口が塞がらないレベルだ。
まあ、主人公クン自身が考えてそれしか方法が浮かばないなら理解できなくもないが、師へ相談してこれでは・・・。
ついでに挙げるが、1巻に比べ雑・・・という程ではないが描き込み具合に力を抜いた感じがあるなあ。
ここは好みの問題であろうか?
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「魔法少女の不気味な迷宮」(商品ページ)
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飽きる・・・
2018年10月20日 by snowmaiden さん
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可愛いことは可愛いと言える本作ですが、仕様の変更でもあったのか、作品概要と実際とで差がありします。
セーブについて、手動セーブを勧めていますがそもそも手動セーブが出来ません。少なくともマニュアルに書いていませんし、見つかりません。またダンジョン外へ出る方法も書かれておらず、わたしは自動セーブだけでクリアしました。
ゲーム本編につきましても、形式が形式ですので、まあ飽きます。
最初はイージーモードなのでまあ緊張感も危機感もなくサクサク進みますが、45階層何のイベントもなく進めていくというのは正直苦行にも等しいと言えるでしょう。
さらにいうなら肝心のHシーンも半端で微妙なものであると言えます。
解像度も低く、最近のPCで遊ぶには厳しいものがあると思われます。いちいち解像度設定を低く直さないとメッセージが読めませんので。
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「夏・みずべ公園の死角」(商品ページ)
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一端クリアできれば
2018年10月11日 by snowmaiden さん
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ゲームとしては結構微妙な出来かも?
まずオープニングデモがスキップできない。
画面のスクロールとメッセージが連動しているのか、オープニングシーンのメッセージの表示が遅い。
特定の箇所をクリックしないとメッセージが進まない。
セーブする(システム画面を開く)とシーンの最初に戻る。なので、セーブできるのは実質各日の最初だけ。
服をカット、もしくは脱がしてもから別のコマンド(舐める、正常位等)を選択してもその状態は反映されない。(CGがない?)
マウス操作で揺らせる、のだけど反応が微妙。
心配して探しに来る家族は正直邪魔なだけ。
とシステム的な不満・不具合もあるのだけれど、Hシーンも結構ヒドイ。
まあ、何とか3日目まで進められれば好き放題できるから、何とか溜飲は下がるかな?
ただHのバリエーションは少ないですがな。
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「グランギニョルの夜」(商品ページ)
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いろいろとびみょー [Getchu.comで購入済み]
2018年08月25日 by snowmaiden さん
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まず、購入して一番初めに困ったのが「起動しねぇ」。
調べたら同ブランドさんではよくある事だそうで、あちこちの情報を拾ってなんとか起動。
しかし、一周目がほぼ一直線なシナリオは珍しくないが、それがトゥルーっぽいヤツなのはどうなんだ?
しかも2周目以降は、まるでCG回収のために取ってつけたかのようなびみょーな出来の小シナリオへ分岐するルートが解放される謎仕様。
分岐したシナリオはサブというには難しい、本編とは全く関係のない様な内容であるため、脳内は「はっ?」「はっ!?」「えっ?」「えっ!?」の言葉がポップアップしまくりである。
オムニバスと言えなくもないがその場合共通テーマはグロでしかなく、それよりは同じ舞台、同じキャストが別のシナリオを演じているといった感じのがしっくりくるか。
どちらにしろ、のめり込むにはびみょーな感じの出来である。
まあ、エログロが好きな人はいいかな?
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「高1ですが異世界で城主はじめました」(商品ページ)
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読めるけど
2018年05月25日 by snowmaiden さん
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異世界召喚モノで、タイトル通り城主になるお話。
それはまあいい。 内容もそれなりに読める。
が、設定回りは悪い意味で結構いい加減。
せっかくの異世界モノなのに魔法がない。 まあ、これくらいはいいか。
ミイラ族。 なんだそれ? である。 実際は包帯巻いただけの人(亜人?)。
ヴァンパイア族。 まあ、最近よくあるタイプの吸血鬼なので目新しさはない。 ただキャラ名がヴァルキュリアなのは微妙。 それ種族名じゃん。
骸骨族。 一番の謎種族。 死者ではなく種族だ。 そう見えるだけでなく、ちゃんと骨らしい。 謎すぎる。
超自然的善悪判断機とでも言うべきか、精霊の灯。 これが作為的過ぎるくらい作為的に、作者にとって都合のいい様に物事を判断していく。 これがヒドイ。 このせいで本来悪党が蔓延るわけがないのだが、何故か悪党小悪党が跋扈する。
あと、作者、どうもこうもおっぱい魔神過ぎる。
それなりに読める文章を書くだけに、あちこちのほつれが非常に残念。
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「暗黒騎士の俺ですが最強の聖騎士をめざします」(商品ページ)
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細かいところでビミョー
2018年05月20日 by snowmaiden さん
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よくあるゲーム的な世界観のラノベ。
なのはいいが、技によってクリティカル率が違うとか(異世界召喚モノならそう表現してもいいかもしれないけど、普通のファンタジーには似つかわしくない表現でしょう?)、盾でパリィするとか(パリィはマンゴーシュの様な防御用刀剣で細剣の様な重量のない武器を受け流す技術ですな)、上級黒魔道士のルビをエルダーウィッチにしてみたり(エルダーは年長、老人みたいな意味。年喰ってれば上級なの?)、ドラゴンゾンビに妙に知能が残ってたり、「えっ、何言ってんの?」と言いたくなる突っ込みどころ満載の作品である。
また、過去に問題になった事のあるビホ〇ダーの固有名詞を出したりちょっと危険な部分も・・・。
文章自体はそれなりに読めるモノなんだけどなあ・・・。
あと、げっちゅさん、タイトル間違えてますよ?
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「ぽんこつ娘の日常」(商品ページ)
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表紙はいいんだ・・・
2018年04月08日 by snowmaiden さん
見ての通り表紙は可愛い。
中表紙のような一枚絵に関しては全く問題ない、というか惹かれるものがある。
のだけど、いかんせん中身が微妙。
4コマなのだが、正直ネタは「面白い!」と手放しで喜べるものではなく、「・・・はあ」と納得できるかできないかな半端なものが多い。
作中の作画もまあ表紙程見栄えのするものではないのだが、何故か尻の描写は秀逸。
お尻、好きなの? と作者さんにぜひ問いかけたい。
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「使徒戦記 ことなかれ貴族と薔薇姫の英雄伝 1」(商品ページ)
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先が気にならない作品
2018年03月31日 by snowmaiden さん
タイトルの副題にあるような「ことなかれ」文章、なのだろうか?
読みずらいわけでも、逆に読みやすいわけでもなく・・・。
またこういっては何だが、感動するわけでも感嘆するわけでもない、そんな作品。
読むのが苦痛な文章というわけではないので、普通に読み進めるが、他に用事があったら読まなくなるような微妙な出来である。
それなのに主人公クンの行く手には山やら谷やら盛りだくさん。
何でそんな具合なのに達成感がないんだろう?
不思議。
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「異世界支配のスキルテイカー 2 〜ゼロから始める○○ハーレム〜」(商品ページ)
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多すぎる後付け設定
2018年03月24日 by snowmaiden さん
ぶっちゃけよう。
このシリーズ「実は〇〇だ」の様な、あからさまに後付けの設定やあっという間にばらしてしまうネタバレが多すぎである。
主人公悠斗の○さを文面に出す為の「実は〇〇なのだ!」や、敵がひそかに行った「実は〇〇だっだ」。
食傷気味になるだけ出てくる出てくる…。
蔓木さんのえっちぃ絵の見られるちょいえろラノベとして読んだ方が心の安寧は得られるかもなぁ…。
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「賢者の弟子を名乗る賢者 1」(商品ページ)
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こういっては何だけど・・・ [Getchu.comで購入済み]
2018年03月06日 by snowmaiden さん
この作品、コミック版が面白かったんで購入したんですが・・・ちょっと期待外れだったかなあ。
文章は読みずらい部分がそれなりにあり、全体の構成も甘目。
表紙イラストは美麗だけど、モノクロは微妙。
読む気がなくなるほどではないのだけれど・・・。
う〜ん・・・。
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「あなたに恋する恋愛ルセット<早期予約キャンペーン特典付き>」(商品ページ)
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色んな意味でふつー [Getchu.comで購入済み]
2018年02月06日 by snowmaiden さん
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ふつーである。
何がふつーかって、このシナリオのメリハリのなさは、極一般人の人生の様にふつーーーーーーなのである。
物語が全体的に短めなのは、まあこの際横に置いておこう。
だが物語上の「山」は高尾山、「谷」はなしという平坦さは頂けない。
ライバル的存在はいても進行上の邪魔にしかならない場合も多いからいなくても構わないだろうが、学友知り合いのみならずヒロインの父親・母親・祖父・執事ーーことごとく主人公の味方をしてくれるという甘やかせなシナリオは正直、学生レベルであるといえる。
また初心者っぽさを出す為だろうが、小学生レベルの技術や知識すらないというヒロインというのはある意味悲惨であろう。
ちなみに裸パッチを使用すると、ウィンドウ横のキャラ表示が消えなくなる場合があることをここに明記しておく。
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「私、能力は平均値でって言ったよね! 1」(商品ページ)
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原作は売れてるらしいが
2017年11月08日 by snowmaiden さん
表紙はそれなりに描けていて、原作も売れているとのことでの購入。
だが、パッと見て剣の妙な描き方に気づかなかったのは失敗だったか。
カラー部分はコミック発売決定後に描いてるからまだいいのだが、中の、特に序盤〜中盤は線は粗い、コマ割りは微妙、コマ繋がりは変と、まあアマチュアっぽい。
オリジナル原画の亜方さんがベテランなだけにどうしても見劣りしてしまう・・・。
まあ話は踏襲しているようなので、いきなり原作を6冊(2017年11月現在)買うより入門書代わりに買ってみるのも一興か?
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「時空魔法で異世界と地球を行ったり来たり 1」(商品ページ)
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これはちょっと・・・
2017年09月17日 by snowmaiden さん
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パッと見、表紙の絵はそこそこいいと思ったんですが、ね…。
表紙やカラー挿絵は後で描いているからでしょうか、中のモノクロ絵の方は微妙な感じがします。
ラノベですから中身が肝心、ですが、ちょっと…ヒドイ…。
文章自体、正直作文レベルで、主に一人称視点で進む物語とはいえ描写されない部分が多すぎです。
また異世界と地球を行き来するネタはまあ二番三番煎じとはいえ、まあいいんですが、三十路主人公クン、常識なさ過ぎてコワイですな。
何の病気とも知れないのにいきなり風邪○を投与するとか…。
あと妹ちゃんが全く可愛くないのは何でしょう?
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「天才外科医が異世界で闇医者を始めました。 2」(商品ページ)
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衛生管理の出来ていない天才外科医
2017年06月27日 by snowmaiden さん
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商品紹介にあるのとは逆に(作品概要には紹介と同じような事が書いてありますが・・・)、悪徳貴族を誘い出すために特効○を作る、という奇抜な今巻。
その流れはまあいいんですが、日本語の校正くらいはして欲しかったなあと思います。
・硬苦しい→そんな言葉はありませんね。正解は堅苦しい。IMEでもATOKでも出てこない変換で、どうやって間違えたのか謎なミス。
・襲われてる時点で、殺されても文句は言えない〜という件がありまして、それに対して自業自得と言う感想を持つ主人公・・・。恐らく作者的には「襲った時点で」という認識だと思われるのですが・・・編集さん仕事をしてくれとマジ文句を言いたいですね。
このように今巻は前巻に比べて前後の矛盾や上記のような誤記、謎な言葉使いが多くあり、非常に読みずらく理解しがたい部分が多くなっています。
また非常に気になるのが手術シーン。
その内容が正しいかどうかは別にしてもです。
大規模な手術前は飲み食いをしません。ましてや今回の手術部位は・・・。
なのに即断即手術する主人公・・・。
それでいいのか天才外科医。
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「天才外科医が異世界で闇医者を始めました。 1」(商品ページ)
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外科医が異世界へ行きました(まる)
2017年06月26日 by snowmaiden さん
流行の異世界モノ。
この本の来訪者はタイトル通り医者である。
何とかワンパターンにならないようにだろう、主人公を医者にして差別化を図ったはいいものの、その主人公に合わせて世界観を作ったのか、悪い意味で適当であった・・・。
病気を治すのは体力。○は体力回復○が基本で、それによって直接病気を治すことはできない。魔法も病気には作用せず、体力以外の頼みの綱は加持祈祷のみ・・・。
何、それ? と言いたい謎の世界観である。
そんな文明・文化レベルなのに、時計があり、時間の概念があり、水道のレバーを捻れば水が出て、お風呂ではお湯も出る。
それに加えて、匂いの描写がなかったことから見ると、上下水道も完備している可能性がある。
適当にも程がある。
主人公が浪花な兄ちゃんキャラで、まあ面白く仕上がってはいるので、それなりに楽しめはするけど、結構矛盾もあったりしてモヤモヤするかも。
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「魔法科高校の劣等生 来訪者編 1」(商品ページ)
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作画の違い、か・・・?
2017年06月23日 by snowmaiden さん
このシリーズは〇〇編ごとに作画が違っているのだが、この来訪者編に関して言えば「似せる気ないだろう?」と思わずにはいられない。
絵柄で言えば横浜騒乱編もまるで違ってはいるのだが、戦闘等の勢いで言えばどのシリーズよりも○し、何よりキャラごとの特徴をつかんでいるのか、きちんと描き分けられていた。
残念ながらこの来訪者編は「勢い・小」「描き分け・小」と言わざるを得まい。
第一キラキラお目々の達也クンなんてキャラ崩しもいいところだろう。
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「魔王軍最強の魔術師は人間だった 2」(商品ページ)
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2巻でも・・・・・
2017年06月13日 by snowmaiden さん
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正直に言って、1巻に引き続き2巻でも内容はビミョーなままでした。
本巻は交渉が多いのですが、超シンプル!
このシーンを読んだセールスパーソンはきっと心の中で涙を流しますよ、きっと。
それはさておき、この巻からマンティコアが出てきますが、ここでまた作者さんの知識不足が炸裂します。
マンティコアの語源は人食いです。
万が一、億が一、人を食わないマンティコアがいても、そいつが人間(主人公)の存在に気づかないのは明らかに不自然ですね。
後、艦隊戦があるのですが、ここは兎に角酷いなぁとしか思えませんでした。
単純に知識不足か、オリジナル要素を出したくてこうなったのか・・・。
詳しくは本編で!
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「魔王軍最強の魔術師は人間だった 1」(商品ページ)
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色々とビミョー
2017年06月13日 by snowmaiden さん
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モンスター文庫さんお馴染みの異世界〇〇もの。
ここの作家さんは私の確認したところ読みやすい文章の人が多く、描写も丁寧なのですが・・・、正直ビミョーでした。
描写も描写力も足りていない部分が多々あり、単純に読みずらいというより、読んでいて後でその認識が間違っていることに気づく、といった事がしばしば。
またそれとは別に、前後の描写が違っている場面もあり、あれっ? と思う事も。
さらに言えば知識面が浅いというか・・・。
作中に白米が出てくるのだが・・・この作品の文明レベルでどうやって精米したか、全くの謎。そもそも脱穀機の存在すら微妙。
加えて高○度の金属としてダマスカス鋼が出てくるのですが、もともとダマスカスは地球の地名です。
ついでにそのダマスカス鋼で盾や鎧も作っていますが、この金属は現在でも詳細は不明であるが特殊な鍛造方法で作られたと言われており、防具を作ったりするものではないです。第一盾というものは普通全面を金属製にはしませんし。
これが疑似ダマスカス鋼のウーツ鋼を使っていたり、魔物だから(筋力があるから)金属盾を〜、なんて描写があれば、良かったんですがね・・・。全く説明なし!
そして極めつけはイラスト。
下手ではないものの、一枚絵としては描き込みが少なく、物足りず。
特に背景が大きく空いているにも関わらず、黒塗りだったりグラデだけで埋めてみたりと手抜きに見えています。
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「底辺剣士は神獣<むすめ>と暮らす 家族で挑む迷宮攻略 1」(商品ページ)
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絵師は良く、描写も丁寧だが・・・
2017年05月13日 by snowmaiden さん
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迷宮で会った神獣が父と慕ってくれる、ちょっとハートウォーミングなお話・・・かな? 一応。
米白粕氏の描く娘たちは可愛らしい。
最近のラノベ作家さんの中では描写もしっかりしている方だろう。
なのだが、重版されたほどなのだが!
もやもやの残る出来でありました。
恐らく、当初に思いついたプロットに合わせてキャラクターの思考に制限を掛けたであろう。
そんなキャラのブレが感じられる部分がある。
筋が通っていないことなのに納得。
娘と感じてきた少女たちをアイテム扱いされても怒ることなく納得。
それどころか、自分から「貸与」なんて言わせる始末。
最初からそういうキャラ設定なら兎も角、違うだろ、と。
また最近のラノベではよくあるが、世界観がとことんゲーム的だ。とことんではなく特に、と表現すべきか。
ポイント消費してスキル覚えるとか、住民が不信感覚えるレベルではなかろうか? しかも縛りプレイでポイントアップとかゲーム脳が過ぎるというものだろう。
正直、退く。
ここまでやるんならゲーム世界扱いにしてほしかったわ・・・。
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「地球丸ごと異世界転生 2 〜最弱のスライムを召喚してしまったモンスタートレーナーのオレが、その子といっしょに最強を目指す〜」(商品ページ)
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副題に間違いあり
2017年05月10日 by snowmaiden さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
2巻、完結である。
絵師は美味しいが、結局作者さんの「描写しませんぜ」な文章はそのままであった。
それなりの数を出している作家さんなのに、とにかく描写しない。
会話だけでシーンが進むのなんてざら。そのせいで「あれ、いたの?」的なキャラの多いこと多いこと。
更に、「誰が」「何を」「どうした」と言う文章の基本的な構成すらない場合がい多い。「何が」「どうした」だけしか書かれておらず、「誰が」行った行為であったか解らなかったり、「〇〇した」だけしか書かれていなかったり・・・。
また、もくじを見るとその弊害が明らかで、この2巻だけで23話+エピローグがある。しっかり描写しないせいで1シーンの文字数が少なくなり1冊分のページを埋める話数が多くなるわけだ。
しっかり描写していれば、3〜4巻構成になっていた可能性があるんじゃなかろうか。
ついでに言えば、2巻にして「アースアーティファクト」という言葉が漸くルビになって点も頂けない。
あと、何故か魔法の炎を「2500度」にしてしまったのも考え物だ。
銃弾、つまり鋼鉄の沸点としてその温度にしたんだろうけど、音速で飛んでくる弾−空気の層を纏ってくるそれを沸点きっちりで果たして蒸発させられるかな?
まだまだ言うなら、自身が使う魔法の属性を気にしている割に、敵がどう見ても違う対極の属性魔法を使ってきてもキャラたちが全く気にしていないというのも、まあ酷い。
一番酷いと思ったのは「半漁人」であろうか。
IMEで打っていると「はんぎょじん」は「半漁」「人」で変換される為、そのまま入力したのであろう。
当然ながら正確には「半魚人」である。
まあ、尤も、相変わらず描写はないため、この「半漁人」が半分漁師さんの不思議な怪物と言う可能性はなくもないのだが・・・。
ちなみに1巻2巻とも読ませていただいたが、この主人公クンたちは「モンスタートレーナー」とは言わんよね? むしろペ〇ソナ?
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